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2018年09月11日 イイね!

第27回 21世紀ドッジボール大会でした。

第27回 21世紀ドッジボール大会でした。

そんなわけで、9/9は晴天の空の下、松戸ドッジ後半戦の開幕戦となる21世紀ドッジボール大会が開催されました。開催にご尽力された関係者の皆様、ありがとうございました。






ウチの子達が所属する宙ドッジボール部は、前日に主力の5年生2名が病欠と前節7月の古南小大会(夏)に比べると万全とは言えないなかで市内大会4つ目の頂を目指して挑みました。予選は市内全25チームが3チーム毎の8ブロックに分かれ総当たりリーグ戦(Hブロックのみ変則)。上位2チームが決勝トーナメントへ進出、優勝を争います。宙はAブロックで大橋みどり(東部)、セプテム(新松戸)と対戦です。



では予選から試合の所感などを簡単に・・・



大橋みどり(前半11-03 後半09-05 合計20-08)
東部大会に続いて市内大会2度目の対戦となります。
6月の練習試合を通じて選手同士お互い名前も知って仲もよくなり、市内大会の試合では地区の違いを超えてお互いに応援しあう関係ですが直接対決では真剣勝負。大橋みどりは初戦のセプテム戦で大勝しており序盤はチームに勢いがありました。7月の時より縦ラインがかなり強化されていました。宙の内野陣はちょっと面食らったのか序盤は失点しましたが、前半中盤以降内野が立て直して縦ラインに対応しはじめ、後半戦は相手の攻撃をよく防ぎきって20-08で初戦をものにしました。
大橋みどりの外センは5年生なのにかなり良い球なげてきます。来年は怖い存在やね。




セプテム(前半11-0 後半10-04 合計21-04)
今年は東部大会以外すべて対戦のあるセプテム。今大会は6年生が就学旅行で不在ということもあり5年生主体のチーム構成。普段は6年生主体で攻守に組立していますので、この構成で公式戦となると現状まだチームとしては厳しいかな。去年は5年生主体でも堂々と予選突破してたような記憶もありますが、今年のキャプテンは去年も普通に投げていたからな・・・・
試合の方は前半は11-0のパーフェクトゲームで取ると、チビッ子選手をスタメン起用した後半も10-4で押し切って連勝。予選1位通過を決めました。




秋山(前半09-05 後半09-05 合計18-10)
Hブロック2位抜けは東部地区の秋山。去年のチャンピオンチームです。その去年は市内大会で強い秋山と嫌っていうほど試合したんですが、今季は初対戦です。
前半の序盤ウチの娘(№8)がなんでもない正面の球をはじいて外野に出されちゃったのですが、当てて内野に帰ってきました。後半も同じく得意なはずの足元の球をはじいて外野に出されたのですが、またもや当てて内野復帰。まぁ内センの司令塔副キャプテンのパス供給が冴えてたこともありますが、いつのまにか投げれるようになってきましたね。練習は嘘をつきませんな。
投げ手の多さと攻撃の多彩さを背景に誰が当てられても外野から当て返して戻るのが宙のスタイル。9番10番11番の5年生や13番の男子も練習ではええ球投げてますし、いざとなったら当てて帰れる可能性を秘めていますからね。他のチームにはない特徴であり今年の強さの源でもあります。




金ケ作(前半06-08 後半06-04 延長09-06)
メダルを懸けた戦い。相手は本大会地元開催の金ケ作。戦前から打倒宙でかなり気合が入っていました。対戦が決まる前の予選の試合から全員で偵察にきていましたしね。宙対金ケ作は宙が8連勝中ということもあり、これ以上は負けられない金ケ作は序盤から本来の攻撃パターンである№1のサウスポーキャプテンを中心に縦ラインで押しまくります。
前回の対戦ではサイドに№1,2を配置して内野人数を増やす作戦できましたが不発に終わっており、やはり小手先の対策に走らず自分の最大の特徴を活かし本来の力で勝負し活路を見出そう、ということでしょう。元々センターラインに地力はありますし単純に自分のペースで来られるのが実は一番やりにくい。夏を経てパワーアップした金ケ作の縦ラインに宙内野が粘れず削られてしまいます。
当たってマイボールにできず攻撃を受けてまた当たる、という悪循環で5-9まで差を拡げられますが、残り時間少ないところで外野から№7の5年生エースが当てて内野復帰。何とか6-8の2枚差で折り返します。
後半も金ケ作はパワープレイ。センターラインで攻めてきますが、前半相手の投球を弾いていた宙内野が徐々にセンターラインの投球に対応してキャッチする回数が増えていきます。内野が落ち着くと攻撃に良いリズムが生まれ、当ててマイボールの連続攻撃が成功するなど後半は7-3、合計11-9で残り時間2分を経過します。
しかし絶対に負けられない金ケ作はここから猛反撃、残り1分過ぎ、ついに外野からのアタックを(ウチの娘が)弾いてしまいトータル同点となります。そのまま金ケ作が攻勢をかけます。最後の最後で金ケ作はキャプテンではなくサイドの男子に振ってアタックを仕掛ける奇襲も実らずタイムアップ。ついに試合は5分一本勝負の延長戦へ突入します。
延長戦は5分という短い試合時間がキーポイントになるのですが宙は真夏の祭典yamaneSP杯で5分ハーフを経験済。この差が大きかったか。いつも通りセンターラインでパスをつなぐ金ケ作とは対照的に宙は短期決戦用に序盤からどんどん攻勢をしかけます。普段は一番最後に帰ってくる外センキャプテンのアタックが決まると№6、7の5年生コンビもサイドアタックを成功させるなど序盤に3枚リードを奪います。
残り2分、自軍の攻撃時はゆっくり回して時間をギリギリまで使う。相手は残り時間がないのでこちらの内野をパスで崩す前にアタックしてくる、当然構えて待っているので捕球する、を繰り返してそのまま試合終了。準決勝に駒を進めます。




新作(前半07-09 後半10-05 延長17-14)
前半は新作ペース。宙は前日病欠した5年生エース№7がガス欠気味なのか、サイドアタックが決まりません。内野も新作キャプテンの自在な投球に翻弄されて粘れず削られていきます。キャプテンが内野復帰して何とか7-9の2枚差まで持って行きますがまたもビハインドで折り返します。
後半は5年生コンビの片割れ№6のアタック成功を皮切りに宙攻撃が奮起。キャプテン、副キャプテンが連続でアタックを決めてリードを奪います。2分過ぎに相手新作のキャプテンが劣勢の焦りからか強引にカットに入り落球。このカットミスで新作キャプテンを外野に出したのが大きかったですね。新作内野にカットマン不在となり宙の攻撃陣が一気に躍動、リードを広げます。残り時間2分弱で新作キャプテンが内野復帰、反撃に転じますが残り時間少なく後半10-05で終了。
トータル17-14の3枚差で宙が逆転勝利をおさめ3大会連続の決勝進出を決めました。




決勝戦 対あおぞら
今季唯一宙がメダルを獲れなかった東部大会。単なる優勝への通過点のはずだったベスト8の戦い、1枚差で苦杯をなめてからずっと戦いたかった相手、あおぞら。ようやく決勝戦で対戦です。あおぞらはサウスポーのセンターラインコンビで押しまくるスタイルです。去年、一昨年の松戸ドッジはセンターラインで押すチームが天下を取ってきました。
試合の方は前半序盤からあおぞらの強力センターラインが全開。去年のチャンピオン秋山のセンターラインと作戦は似ているのですが球質はちょっと違うかな。去年の秋山はボールの速さと勢いで押す感じですが、あおぞらはボールの切れ味と際どく捕球しにくいコースを確実に狙って勝負してくる感じですかね。
あれよあれよという間に内野が削られ2分過ぎにはついに3人(№1,3,8)にまで減らされてしまいます。スコアは3-7。松戸ドッジはお互い相手の選手をよく知らない場合、番号の大きい子から狙うのが定石です。当然次は№8(ウチの子)がターゲットに…。しかしここから4連続キャッチで粘ります。決して簡単なコースじゃなかったと思いましたが、自分は絶対に落とせないという気持ちで捕球していましたね。よくやったと思います。この粘りに応えてキャプテンと№5が内野復帰、トータル5-5で前半を折り返します。
後半は前半ほど被弾することなく試合を進めることができました。基本的に宙外野は当てれば内野復帰して内野枚数を増やすので、捕球さえできれば有利に試合を進めることができます。端的に言えば当たって出ていくペースと当てて復帰してくるペースが同じなら最終的には勝てる、ってねw
後半は前半より攻撃時間を多く獲得できスコアも7-5と2枚リードして残り20秒の攻撃権を得ます。ここで宙ベンチが作戦タイム。ボールを回して時間を使う指示を出します。もしアタック行けそうならベンチから「GO!」と声かけするからそこで打つ。そういう約束になっています。タイム明け試合再開、四方を使ってのボール回し。攻撃時間は20秒なのですが、味方の内野が1,2,3,4,5と声に出してカウントをします。
そのカウントが10秒位経過したとき突如サイドの5年生からアタック。どうやらGOと5を聞き間違えたっぽい…(実際には15までカウントしていないが…、本人は15と聞こえたからアタックした、と)
これをあおぞら内野陣に見事キャッチされ残り時間10秒ほど、最後の攻撃権を奪われてしまいます。ここで終盤ずっと標的になってしまいちょっと涙目で粘ってた№9が挟まれます。外野から当てられれば同点と言う場面。縦パスで挟んで残り時間1秒、あおぞら外野からキャプテンのアタック、これを№9が見事にキャッチと同時に試合終了のホイッスル。今までだったら弱気になって中途半端に逃げて当たってたかもしれない場面ですが思い切ってボールの正面に回り込んで捕球しに行きましたね。

最後の最後までハラハラしましたが何とか市内大会4度目の優勝を手繰り寄せました。

対あおぞら(前半05-05 後半07-05 合計12-10)





こうして見事に市内大会4冠を達成して終えた第27回21世紀大会。今季4度目の優勝は前半リードを許す試合も多く苦労の連続でした。夏を超えて他のチームも格段に力をつけていて、特に決勝トーナメントに入ってからは楽な試合がありませんでしたね。



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確実にターゲットにされて対策もされていると感じますがそこを乗り越えないと年間チャンピオンにはなれないし中央大会制覇なんて夢のまた夢。次の市内大会は9/22の第15回フレンドリーカップ。是が非でも優勝したい地元開催の大会ですので、しっかり練習して準備して臨みたいですね。

Posted at 2018/09/11 22:09:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドッヂボール | 日記

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