んなワケで、24日は馬橋ミニ新人戦に招待チームとして参加してきました。馬橋地区の皆さまお誘い頂きましてありがとうございました。
これを2ブロックにわけて総当たり戦を行い各ブロックの同一順位同士で順位決定戦となります。
宙はAブロックで虹の街さん、和名ヶ谷さん、こばとさんと対戦です。
とりあえず6年生の手を借りなくとも出場選手を組める宙ですが、今季のチームとは違い内野に低学年のチビッ子が並ぶという事になります。確かに18年チームが誇る鉄壁の守備からみると大変不安になる陣容ですが、その弱点を補ってほしい実戦経験豊富な5年生がどれだけチームを引っ張ることができるのか。期待と不安の入り混じるなかで来季の試金石となる地区大会に挑みます。
今回も審判員として参加してきました。
宙の試合について簡単な所感を記録しておきます。
宙 対 虹の街
宙にとっては6年生抜きで行う最初の対外試合であります。最初は多少硬さもみえましたが、センターラインは今年も投げている5年生コンビ。何度かラリーをすることですぐに息のあったコンビネーションを見せます。サイドに配置された5年生もしっかり当てて内野復帰。カットも効いてたかな。前後半とも宙が試合のペースを離さずチビッ子内野陣の頑張りもあって18-2.5で対外試合初勝利。(虹は6年生が出場していた)
この副審やらせて頂きましたが、判断が難しい場面が1回…後半の中盤過ぎですが、虹の街チビッ子が外野サイドでボールカバー、そのままトコトコと歩いて上級生にボールを手渡し。松戸ドッジではよくあるキャリング(3歩以上歩く)と言う反則なのですが、審判員によって判断基準がまちまちで判定が難しいこともあり昨季からキャリングは大幅に軽減されて実質的には取らないようになっているワケです。
さらに審判団の新年会で聞いた時はボール保持した選手(主に低学年生を想定)が上級生に歩いて手渡ししてもOK(投球動作でなければOK)とまでなっていました。ただワイは話をきく限りこれは内野での出来事を想定したルールだと理解してたので外野のチビッ子選手が歩くのは想定外。
虹の街ベンチからはチビッ子が歩いてボールを渡すのはOKになったはずという抗議もありいったん試合を止めて審判団で協議しました。計時に入って頂いていた和名ヶ谷のI藤さんにも入ってもらって結構長く協議しましたが、これをOKとすると外野の反対サイドまで歩くのもOKとなってしまう(5秒以内であれば)ということもあり今回はキャリングをとらせていただきました。次の地区大会(お別れ大会)で確認が必要だと考えております。
宙 対 和名ヶ谷
和名ヶ谷は6年生助っ人はおらず来季のチームでの参加。宙も助っ人なしの来季チームですのでここはバチバチのガチンコ勝負となります。試合が始まると和名ヶ谷のセンターラインは今年も投げている選手ですので鋭いパスを通してきます。宙のチビッ子内野もナイスキャッチやお助けなどあって頑張り一進一退の攻防にw
終盤30秒前までリードしていたのですが、チビッ子が最後にあてられてしまい6-6の同点で折り返しとなります。まぁこれは想定内というか今季はこれが多いだろうな、という展開。後半も両軍拮抗して咬み合う試合内容となります。
中盤は逆転また逆転のスリリングな展開ww。
和名ヶ谷も宙にも内野に適度にチビッ子がいるため、守備の間は18年度チームではなかったような濃ゆい緊張感が漂います。お互いのアタッカーがチビッ子を狙うものの、上級生が挟んで横取りしたりチビッ子の後ろに回り込んでカットというチビッ子の親には胃の痛くなる攻防ですw
後半も6-6で迎えた残り20秒ちょっと。和名ヶ谷の内野から宙最後のチビッ子(ウチの息子w)にアタックが…と見せて隣の5年生エースの足元へ。これがギリギリで当たってしまい1枚差。ダッシュで外野サイドに走ってワンチャンスを待つものの内野(ウチの娘)がちょっと手につかず時間を使ってしまいパスが回り切らずタイムアップ。11-12の1枚差で敗戦となりました。
宙 対 こばと
予選最終戦は地元チームこばと。6年生が結構多い構成でやや心配です。
前半の序盤はお互いの内野がナイスキャッチで静かにスタートするものの宙の4方攻撃が機能してサイドから内野復帰に成功すると5年生コンビのラリーが全開。普通にこばとの6年生もしっかり当てきるなど圧倒しましたw。。最終的に宙の外野にはウチの息子と1年生ガールだけになってしまい、ウチのがサイドに入って内野とパス交換という展開となり、10-3で折り返します。
後半もセンターラインがしっかり機能してこばとの内野を削ることができましたね。今日はこの試合が一番宙センターラインに迫力があった。チビッ子もしっかり残ってくれて11-4 トータル21-7として予選Aブロック2位となり3位決定戦に回ることになりました。
3位決定戦 宙 対 金ケ作
Bブロック2位は金ケ作。18年度チームから続く因縁のライバルとちょっと早めの今季初対決ですw。金ケ作はまず部員が多いです。この日は背番号33番までいました。これはうらやましい…。宙も部員集め頑張ろう。
この試合はウチの娘がボコボコと当てました。球の速さは5年生エースコンビには及ばないものの、捕りにくそうないいコースに決まっていた思われます。カットも効いていました。市内大会ではセンターラインのエースだけでなく他の選手が頑張ることでエースに負担をかけることなく試合を有利に進めることができるってことが結構重要で、古南小大会(夏)から中央大会くらいまでは結構暑い中での連戦となりますのでアタッカーだけに負担が集中すると最後まで持たないということもあります。少なくとも5年生は全員投げて当てられるように練習頑張ろう。2年生ガールもサウスポーでいい球投げますしね。
この試合は16-10でとって3位入賞となりました。新チームでは記念すべき最初の入賞です。チビッ子内野達、本当に頑張りましたヨ。普段から現6年生が繰り出す松戸ドッジ最高峰の速いパスワークに翻弄され、5年生コンビの強烈なアタックに挟まれて練習してますからね。
練習は嘘つきません。
最初の対外試合で結果が少しづつ出てきたようでワイもホッとしました。
決勝戦は新作対和名ヶ谷。
線審で入りましたが印象に残ったのは新作7番。今季も時々投げてましたが低く鋭い球筋で良い球投げて居ました。
一方の和名ヶ谷もここまでチームをけん引してきた攻撃陣が頑張って白熱した試合展開になります。結果的にスタメンに入った6年生の数の差で和名ヶ谷が1.5差で勝利をおさめ新チーム初の優勝を飾りました。
和名ヶ谷さんおめでとうございます。
次はいよいよ地区のお別れ大会。卒業する6年生を笑顔で送り出してあげたいですね。
しばらく更新できませんでしたw
決勝トーナメント初戦は今季の天敵でもある新作となりました。。
対新作
抽選の結果、今季の宙が市内大会で負け越している2チーム(新作と寿)のうちの1チームである新作が対戦相手となりました。決勝トーナメント初戦がチームにとっていきなりの天王山です。新作と寿は内野がかなり寄せて捕りますので当てたと思ってもお助けされることも多く、パスの流れの中でアタッカーが攻めたいポイントの選手を狙うのが難しい(隣の選手に行ってしまう、あるいは横から捕られてしまう)。
さらに新作はパスワークからのサイドアタックが武器。内野の選手を当ててもサイドからアタックされて内野に復帰してきます。その辺は宙と似たようなチームカラーで選手はやりにくさを多少感じているかもしれません。
ワイはちょうどCコートであおぞら対こばと戦の線審がありましたので試合は生観戦できず…の予定だったのですが、あおぞら対こばと戦の前の住吉対金ケ作が14分で決着つかず5分1本の延長戦へ…さらにその延長戦でも決着つかずは2分1本の再延長にもつれ込むという大熱戦となりました。延長戦は5分1本勝負。アタッカーの質から力押しなら金ケ作有利かなと思いましたが、センターラインがサイドへのパス供給に拘りすぎたかな。もう少しエースを中心に力押ししても良かったかもしれません。住吉は内野にナイスキャッチやお助けキャッチもあり、物凄く集中していました。センターラインのアタッカーコンビもパスを受けてから投げ返すまでの動きがだいぶ速くなっており決定力が上がっていました。結局再延長で得た虎の子の1枚差を内野が守り切って住吉がメダルチーム金ケ作を倒し4強へ進出です。
同じタイミングでAコートでは運命の一戦がスタート。宙対新作。3分後には審判やりますので敢えて見ないようにしていましたがやはり気になる。結局ハーフタイムに少しだけ見てしまいましたが、某大先輩審判員の方のご厚意により途中経過をブロックサインで送ってもらいましたw
大会が終わり帰宅後にハンディカムの映像で確認しましたが、試合内容は・・・・全く互角の展開といっていいでしょう。6年生たちは攻守ともに今持てる力は全部出し切ってくれたと思います。パスワークからのサイドアタックではなくセンターラインで押す作戦も特に前半はよく機能していましたし新作キャプテンの自在なカットもよく外せていました。しかし勝負所で宙にとってはやや不運な判定があり完全に流れをつかむまでに至らず、勝負をかけた前半は8-8のイーブンで終了します。
後半は本来の布陣で挑みますが、初っ端新作外野からのアタック、明らかなワンバウンドをアウトにされたりとかなり厳しい判定が続きます。実力は伯仲していますのであれをアウトにされると正直つらい・・・。言うてもワイはビデオ判定。審判員はその場の判定。そんなことは十分理解しています。とはいえせめて、線審から協議してほしかった場面。前半から判定が厳しいと感じさせるような流れもあり選手も多少気持ち的にをひきづったかもしれません。せめて協議になっていれば判定結果は変わらなくても多少気持ちの切り替えできたのにな、と思います。まぁこれ以上は愚痴になるのでやめておきましょう。自分のブログだし愚痴吐き出すくらいエエやんけ、とも思いますが、市内大会の会場に行くと結構読んで頂いている松戸ドッジ関係者の方もいるらしいので・・・
新作は宙内野の攻略方法をよく研究していたように思います。毎回同じ選手が同じような順番で当たっていくのは偶然じゃないでしょう。ベンチも選手もチームが一体となって意思統一されたなかで動くことができるチームでした。強いです。
試合になると印象的なのは攻撃陣より内野陣で恐らく内野のスタメン選手における低学年選手の割合は宙より新作の方が多いと思いますが、高学年の選手が徹底的に低学年選手に寄せて挟んで横から捕ってしまうのでそこをピンポイントで通すのが難しい。言い方はよくないのですが低学年生は相手のアタックを呼び寄せるまき餌みたいになっている感じでした。確かに今季前半はまだ上級生の技量的に寄せて挟んで横取りというパターンがうまく機能していませんでしたが、特に夏過ぎてyamaneSP杯あたりから機能しはじめると本当に当てるのが難しい内野陣となっていました。この日の新作の他の試合は線審の立場で見させていただきましたが、対宙の試合になると内野の寄せて捕る意識がより一層高くなっているように思いました。これもベンチの意識付けの巧みさですね。
こうして最終的に15-17の2枚負け。この敗戦を以て宙子供会ドッジボール部の18年度市内大会は全日程を終了。最終戦は全力を出し切った結果ベストエイトで力尽きました。
(前半:宙8-8新 後半:宙7-9新 合計宙15-17新)
反対ブロックでは決勝T初戦で馬橋チャレンジカップ王者の寿を制しベスト4に進出した同地区の高柳が決勝進出をかけて本日の台風の目住吉と対戦中でした。
後半の途中から観ましたが今日の住吉は内野が本当に集中していていました。驚くのは内野の選手何人かは膝ついたままその場で回転するという思い切ったシフト。固くお互いの内野の凌ぎあいになります。住吉は金ケ作との再延長を制した勢いをそのままに内野のファインプレイが連発。高柳攻撃陣が攻めあぐねて攻めきる前にボールデッドしてしまうような場面もあり住吉が後半も徐々にリードを奪います。
結果的に住吉内野の集中力とチームの勢いは最後まで途切れることなくメダルチーム金ケ作に続いて稔台大会優勝チーム高柳をも飲み込んで、ついに決勝の舞台に進出。予選から決勝トーナメントまで今季の戦績的には格上と思われた虹の街、金ケ作、高柳を次々に倒しての決勝戦進出。お見事というよりほかにありません。
ちょうど1年前の古南小大会(冬)当時の宙を思い出しました。当時は6年生2名という厳しい編成ながら決勝トーナメントで格上と思われたセプテム、こばとを破って決勝戦進出し当時最強の秋山と対戦。前半は内野が1人(ウチの娘w)まで減らされたものの後半は互角に渡り合うことができたこと。この経験が大きかった。今季の住吉も確か6年生2名だか3名だかだったと思いますので、これがきっかけになって5年生以下の来季残る選手は自信をつけますし、住吉の場合は監督以下初めてセンターコートを経験することができた若いスタッフにもこの方向で合ってるんだという自信がつくのがとてつもなく大きい。
来年相当厄介なチームになると思います。
決勝戦の試合の方は現時点での地力に勝る新作が攻守ともに安定感のある試合運びで住吉の勢いを止めると前後半ともに危なげなく勝ちきり今季市内大会2勝目で有終の美を飾りました。
新作さん、優勝おめでとうございます。
これで18年度チームの市内大会全日程が終了。年間成績が確定しました。
年間成績ベストスリーは
1位 宙
(小金大会、市長旗争奪大会、古南小大会夏、21世紀大会、中央大会、馬橋チャレンジカップ(銀))
2位 高柳
(稔台大会、新松戸大会(銀)、フレンドリーカップ(銅)、馬橋チャレンジカップ(銅)、古南小大会冬(銅))
3位 新作
(フレンドリーカップ、古南小大会(冬)、古南小大会夏(銀)、21世紀大会(銅))
とこのようになりました。
この後は馬橋地区のミニ新人戦にご招待頂いております。5年生以下で戦う来季の試金石ともいえるリーグ戦です。5年生は言うに及ばず、チビッ子内野陣に頑張ってもらいましょう。そして3月には地区のお別れ大会もあります。年間成績2位の高柳も最後は打倒宙を果たすべく全力でくると思います。去年まではずーっとウチがそうでしたしその立場は痛いほどわかる。
6年生と3年生男子は最後まで全力で悔いなくやり切って卒業を迎えて欲しいですね。
そんなワケで、2/17は18年度松戸ドッジ市内大会最終戦である第73回古南小大会が開催されました。
主催者の皆さま、どうもありがとうございました。
真冬に開催される大会ということで天気が心配されましたが、多少風が強かったものの気温はさほど下がらず、動く選手たちにとってはちょうど良かったかも。ワイは今回審判員として参加してきましたので宙の試合を中心に簡単な所感などを記録しておきます。
対セプテム
予選の初戦は今期の好敵手セプテム。実は正月明けからは6年生も3年男子もやや目標を失ったような軽い燃え尽き感があったのですが、この古南小大会(冬)の開催が確定し予選の組合せが決まった瞬間からようやくスイッチが入ったというか打倒セプテムで一丸となって練習することができたように思います。
思い起こせば最初の市内大会である小金大会の決勝戦で対戦。セプテムは外センの副キャプテンが怪我で不在という陣容ながらキャプテンの見せるボールを空中で奪い取るような豪快なカットプレイには敵ながら思わず「おおぉ・・・・」と感嘆の声が出てしまいました。市長旗争奪大会では準決勝でベストメンバー同士の激突。本来のセンターラインがそろったところで初めて機能するサイドへの速いパス展開に心底驚かされ、試合内容も後半の残り30秒まで同点という息詰まる展開。結果は最後の最後に宙キャプテンからのアタックが決まって勝ち切りましたが本当にどちらに転んでもおかしくないというシビれるゲームでした。
古南小大会(夏)でも予選最終戦で対戦があり、この時のセプテムは本来のセンターラインをサイドスタートにするという奇襲作戦。あの強豪チームに対策を練られるようなチームになれたんだな、と驚きのなかにうれしさが混ざったことを思い出します。そこからしばらく市内大会でフルメンバーの対戦がありませんでしたがその存在感でチームを大きく成長させてくれた好敵手。
最後にガチンコで対戦できる機会があってよかったです。
試合の方は前半、宙内野がナイスキャッチ連発。おそらく今までの市内大会でもその傾向があったと思いましたが、セプテムの大型センターラインはエンジンがかかるまでにちょっと時間がかかる。どの大会も勝ち上がるほど調子がしり上がりですからね。朝の第二試合という速い時間帯で対戦できたのが宙にとっては幸運だったかもしれません。前半はそのまま内野が粘り切り8-6の2点差として折り返します。
点差としてはワンチャンスで逆転可能という僅差の2点差なのですが、攻撃陣が決めに行った渾身のアタックを相手の内野に阻止され続けたセプテムと、自分達のパスが展開できればある程度相手の内野は崩せる、削れるという手ごたえを得た宙。
この攻撃陣の感じた手ごたえの分だけ試合の流れが宙に傾いていたと感じます。
後半は宙が先制攻撃をきっかけに攻撃陣に芽生えていた自信が確信に変わります。前半同様に攻撃主導で試合のペースを握ると守備も前半に引き続きセプテムの強力センターライン相手によく耐え8-4の4点差。
トータル16-10と予想外の6点差で大事な大事な初戦を勝利することができました。この6点差はセプテムにとっても恐らくは計算外でワイルドカード争いに回るにしてもかなり厳しい点差となります。最後の市内大会で改めて勝敗のコントラストをまざまざと見せつけられました。
(前半 宙8-6セ:後半 宙8-4セ 合計 宙16-10セ)
対古ヶ二なんぶ
中央大会予選でも対戦のある古ヶ二なんぶ。古南小大会の主催チームです。まだまだ発展途上といいますか、スタメンには低学年のチビッ子選手が多くこれからという選手構成です。宙は球に勢いがあって制球力がイマイチの5年生コンビはベンチスタートさせて温存。チビッ子の2年生コンビに出場機会を与えていました。試合開始早々に微妙な判定もあってあまり粘ることなく外野にだされてしまいましたが・・・。
今回のように相手の学年構成などからある程度スタメンのメンバーを落とすと、チームの悪い癖というか、ついプレイが雑になってしまうのが難しい点でもあります。来期のためにチビッ子に試合経験を積ませたいという面もあるし・・・。実際簡単にアタックにいっても相手は低学年の多い構成ですからそこそこ当てることができますのでその試合は問題ないんですが、初戦で難敵セプテムに勝ったというチームの勢いがちょっと冷めてしまったような感じもありました。
(前半 宙6-1古:後半 宙11-1古 合計 宙17-2古)
引き続き行われた 新作対アストロズ セプテム対古ヶ二なんぶ の試合は審判員(線審)で参加しました。他チームなので簡単な所感にしておきます。
新作対アストロズ
アストロズの8番(うろ覚え)がナイスキャッチ連発でチームとベンチを大いに盛り上げていました。新作は狙い通りに当てきれない展開に勝手が違ったのかセンターラインがペースをつかめず前半は攻守ともに停滞します。逆にアストロズのセンターラインが制球よく新作内野の弱点を通して効果的に削っていきます。特に外セン3番は球も速いし何よりコントロール抜群で狙ったコースにしっかり投球していました。前半の中盤までは手に汗握る拮抗した互角の展開。想定以上(失礼)の気が抜けない試合で線審としてはドキドキする試合展開。
結局最後は地力の差を見せて新作が勝ち上がりましたが、新作相手にはやはりセンターラインの攻撃精度が大事になってくるなと改めて認識させられた試合でもありました。(サイド攻撃が武器のチームなのでサイドからの攻撃に対して内野がよく鍛えられていると思います)
セプテム対古ヶ二なんぶ
A組のあおぞら対こばとが引き分けが確定ということもあり+12~3前後がワイルドカード争いの最低ゾーンというかなり厳しい状況でしたがセプテムはセンターラインの攻撃力に一縷の望みをかけてその難しい状況に挑みます。敗ければ当然終わり、勝っても得失点差如何では終わり、他のブロックにもう一試合引き分けがでればその時点で終わり、という後のない状況で却って開き直ったのか、ここにきて闘志に火がついのたか市内ナンバーワンの強力センターラインが序盤からエンジン全開。線審の位置で見るとそのラリーは他のチームとは一頭地を抜く迫力がありました。
前半序盤はセプテムセンターラインが順調に古ヶ二内野陣を削り作戦成功かと思ったのですが、古ヶ二攻撃陣も緩急の効いた攻撃でセプテムの内野をうまく当てて削ります。1点でも多く得失点差が欲しいセプテムは前半の中盤以降外野選手が6人になった段階で当たって出されてしまった選手を内野復帰させるべくゲームプラン変更、センターラインの力押しで古ヶ二内野を崩すとサイドに展開しアタックを託します。しかしこれがなかなかうまくいかず時間を使ってしまいました。結局セプテムにとってはセンターラインの奮闘もむなしく残ってほしい選手を内野に残すことができず6点差で折り返し。つまり宙戦の失点▲6をイーブンにしただけ。これでワイルドカード争いに加わるために後半はパーフェクトゲームで+11が最低ラインとなり一層厳しい状況に・・・。
逆に相手の古ヶ二なんぶは投げ手の6年生センターラインコンビが意地を見せたと思います。市内大会最終戦、自地区での大会ということもあり勝敗は別にして全力を尽くそうという強い想いがボールに込められていました。チーム構成からチビッ子内野陣バックに戦うのできっと悔しい想いをすることも多々あったと思いますがセンターラインの6年生コンビを中心に最後まで全員ができることを全力プレイ。20番だったかな、1年生のチビッ子男子も外野で大きな声でカウントしていました。ウチの声を出さないチビッ子達にも見習ってほしいです。
結局後半も古ヶ二なんぶ攻撃陣の意地の前にセプテム内野が粘れず終戦。トータル15-4。
市内ナンバーワンの強力センターラインも今季市内大会最終戦は予選突破ならず涙をのみました。
……他チームの事情なので書いていいのか迷いますが、抽選会の時に話があり、実はセプテムのキャプテンは左手の小指を骨折していました。まだ完治しておらず確かによく見ると小指にはかなりきついテーピングがされていました。
恐らく最後の市内大会だから、そして最後に絶対に勝ちたい(であろう)宙が予選の相手だから怪我を押して強行出場したんだろうと思います。小学生の子供会活動としてのドッジボール。強行出場に関してはきっと色々な意見があると思います。敢えて一言私見を述べるならワイが親で同じ立場になれば、本人が出たいという強固な意思があったとしたら絶対に強行出場させます。
ウチので言えば2年生から毎週末ずっとドッジやってきて、低学年時の真っ先に当てられるという悔しい思いを乗り越えてきて、一生けん命練習してちょっとづつ捕れるようになって投げられるようになって、チームの中心となって…という中で迎えたであろう6年生の最後の市内大会。まさに集大成なんです。そして対戦相手は今季ここまで勝ててない悔しい思いをさせられている相手。そんなチームと最後にもう一回ガチンコで対戦できる。これに欠場するんじゃ絶対に悔いが残ると思うんです。
付け加えるのであればあの物凄いカットも披露していましたし最後まで手負いとは思えない100%いつもと変わらないプレーぶりでした。最後に全力で来てくれて本当にありがとう御座います。
各ブロックの勝ち上がりとワイルドカード2チームの8チームは以下のとおり。
寿、高柳、住吉、金ケ作、宙、新作、こばと あおぞら
今期のタイトルホルダーがずらりと並ぶ中、関係者の注目を浴びたのは同地区虹の街を下して上がってきたのが住吉。攻守に相当強化されていてワイが以前予想した通り(笑)怖いチームに変貌しています。まさに台風の目です。
決勝トーナメントの組み合わせは以下の通り。
抽選の結果、宙の対戦相手は7チームのなかで最も相性の悪い新作。
キャプテンが1/7で見事に引き当ててきましたw
今季唯一市内大会で負け越している相手。もっともリベンジしたい相手に市内大会ラストチャンスの古南小大会決勝トーナメント初戦で対戦となりました。
長くなってきましたのでいったん区切りまして次回に続きます。
そんなワケで…。
今日ドッジの練習が終わった午後は風もなくおだやかな陽気でした。
これはウレタン塗装のチャンス(*‘∀‘)
・・・と言うことでペリカンジョグ号のステップなど艶消し黒で仕上げる予定の部分を塗装しておきました。
塗装前。サイドのガリ傷をパテで補修してあります。
今更手順をどうこうってことはないんですが、しっかり脱脂してプラサフですね。
希釈を少な目にしてシボ風仕上げ。
……なのですが、ちょっとテカリ気味になってしまったので艶消し用のマットクリアを重ねる予定。
マット仕上げしたら整備手帳にアップしようかな。。
せっかくなんで小物も適当に塗っておきました。全部マット仕上げにしますよ。
なお正月に更新したエアコンプレッサーは容量十分で充填待ちは全然なくなりました。エアー圧も安定しているし作業効率アップやね。。
最後に娘にもらったチョコageておきますw。
さすがによくわかってるワナw
明日は今季の市内大会最後の大会である古南小大会。
夏冬連覇を達成し笑顔で終わることができればイイですね。
そんなわけで、どうなることかとやきもきしましたが、無事に開催されることとなった第73回古南小大会。本日組み合わせ抽選会が行われ予選の対戦相手が確定しました。
宙子供会ドッジボール部は夏の古南小大会王者として夏冬連覇を目指しての参加ですね。
今回、高学年(5.6年生)男子が今回は1試合2名まで、ビブス着用、アタックNGというルールで参加することができるという、来季の試金石という面もある大会でもあります。
そして2月17日という時期に開催される今年度最後の市内大会、つまり現メンバーで一緒に参加できる最後の市内大会です。
今冬は夏に引き続き市内18チームでの開催。では早速、組み合わせを掲載しておきます。
A組 こばと(馬橋) しろあと横須賀(小金北) あおぞら(新松戸)
B組 住吉(馬橋西) 南花島(明第一) 虹の街(馬橋西)
C組 寿(馬橋西) 和名ヶ谷(東部) 紙敷新田(東部)
D組 高柳(566) 稔台西(明第二) 金ケ作(常盤平)
E組 セプテム(新松戸) 宙(566) なんぶ古ヶ二(明第一)
F組 新作(馬橋) 秋山(東部) アストロズ(新松戸)
今回は良い感じで各ブロックに今季のタイトルホルダーが分かれていますね~。
ちなみに今季の成績
・小金大会 宙
・東部大会 あおぞら
・市長旗争奪大会 宙
・古南小大会(夏) 宙
・21世紀大会 宙
・フレンドリーカップ 新作
・新松戸大会 セプテム
・中央大会 宙
・稔台大会 高柳
・馬橋チャレンジカップ 寿
・選抜大会 馬橋地区
・古南小大会(冬) ??
今回宙が入ったE組ですが今季最初の市内大会だった小金大会の決勝戦で対戦して以降、北部大会、古南小大会(夏)等でギリギリの勝負を繰り広げてきた強豪セプテムさんが一緒の組です。気合いれて挑まないと予選落ちして暇な午後を過ごすというあまり考えたくない羽目に遭ってしまいう可能性があります。
この古南小大会ですが昨冬は市内全チームが参加でした。その中で宙は戦前の下馬評を大きく上回る銀メダルという素晴らしい結果で卒業する選手達を笑顔で送り出せました。そこから勢いを得て今年に繋がったと思っています。そしてチーム史上最高の成績を挙げてくれた18年度チームの主力だった6年生達にとって集大成となるであろう大会。
悔いの残らないよう全力を出し切って笑顔で終わってもらいたいですね。
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