11/10開催予定の 第36回 稔台大会 10/26に予選抽選会が行われ以下のとおり組合せが確定しました。
Aブロック 寿(馬橋西) 稔台西(明第2) セプテム(新松戸)
Bブロック 大橋みどり(東部) ひまわり福寿台(小金南) 紙敷新田(東部)
Cブロック 秋山(東部) 南花島(明第1) あおぞら(新松戸)
Dブロック 高柳(566) 虹の街(馬橋西) 中金杉つばさ(小金北)
Eブロック しろあと横須賀(小金南) 新作(馬橋) 金ケ作(常盤平)
Fブロック 和名ヶ谷(東部) 清志町(小金南) 二ツ木(小金南)
Gブロック 宙(566) 住吉(馬橋西) アストロズ(新松戸)
宙は6番クジでGブロック。住吉さん、アストロズさんとの対戦となりました。よろしくお願いします。住吉さんとは今季初対戦。アストロズさんはフレンドリーカップで対戦していまして…(イカ略)
11月から12月にかけては中央大会、稔台大会、馬橋チャレンジカップ、選抜大会 と市内大会が目白押しです。6年生は松戸ドッジ生活の集大成となるこの時期。怪我に気を付けつつ悔いを残さないように頑張りましょう。
※稔台大会特別ルール(備忘)
・キャリング(投球時の歩数制限(3歩))…有
・ヘッドダイレクト…外野からやらかしても復帰可能
・高学年男子…ビブス着用。
人数制限2名まで
5年生×2はOK 5年生×1+6年生×1はOK 6年生×2はNG
・男女比…出場選手の過半数以上が男子選手の場合、ベンチに女子選手は置けない。
・登録選手…20名まで。ベンチ入り選手数は制限なし。但し登録外選手は出場不可。
・ライン引き…11/09(土) 15時~
10/22は即位の礼で祝日。選抜ドッジボール大会に出場する4地区が集まって練習試合を行いました。ギリギリまで開催に向けて調整頂いた小金地区の皆さま、清志町の左〇監督。どうもありがとうございました。
朝から雨模様だったため幸谷小学校の体育館にて、小金北、小金南、馬橋西と566の4チームで行われました。
小金北(しろあと横須賀、中金杉つばさ)
小金南(清志町、ひまわり福寿台、二ツ木、上総城町)
馬橋西(虹の街、住吉、寿)
566(高柳、高木、宙)
今回は566選抜監督の高柳F井ヘッドがお休みだったため、自分が選抜監督代行。ワイ一人じゃストップウォッチも満足に操れない(押し忘れる…w)という事もあって相棒のヘッドには気を使わなくて済む宙のM岡コーチにお願いしました(笑)。いやぁいい所で核心を突くというか、ナイスなアドバイスをたくさんいただき、とくに試合の中での緩急の使い方は勉強になったなぁ・・・・。
この日の自分の中で設定したテーマは勝ち負けを別にして5年生の調子の良し悪し、出来ること出来そうなことを把握し挑戦させること。試合では何が起こるかわからない。今年は高柳の5年生に長くやってる良い選手がたくさんいますし、もしもの時に備えて5年生もカットやアタックなどできるようにオプションを増やしておかないとね。
6年生の攻撃陣はどんな形がチームにフィットするか確認すること。合同練習を通じてどの選手を位置に入れてもパスワークはある程度はできているので、あとはアタックまでどう繋げられるか、有効なパスが打てて機能するかどうか、などなど。どの位置からでも誰にボールが繋がっても隙があればアタックに来るってことも相手に意識させたいところです。
試合の結果の方はさておき、結論からすると今回は目標に対してはうまくいったんじゃないかなぁ。今の所566のベストな形は最後の試合(対小金南)の後半ですかね。もちろん内野も外野もまだまだ伸びしろはあるけど。。
選抜までおよそ1カ月ちょい。
練習できる時間は限られているけど、どんどん連携の精度を上げていきましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~備忘~~~~~~~~~~~~~~~
ちょっと気になる出来事があったので自分への戒め後の為に記載しておきます。
対小金北の後半だったかと思いますが、566の選手が相手外野からのアタックをジャンプで避けようとしたはずみでラインの外に足が出てしまいました。ラインオーバーで罰則が課せられて当該選手は外野へ。566ボールで開始、と思いきや小金北ボールでの再開となりました。当然抗議しましたが認められず。練習試合という事もあり、また審判がベテランだったこともあって自分の間違いかと思いその場は引っ込みました。
しかし帰宅後にルールブックを確認すると
読みにくいので抜粋
2.内野手のラインオーバー時の「ボールの所有権」
内野手がラインオーバーした時のボールの所有権については、当事者以外の場合は「ボール位置」により判定する。但し、当事者が以下の場合は「相手ボール」とする。
事例1:ボールを内野側で(保持及び、確保したまま)ラインオーバー
事例2:内野手の投球時のラインオーバー
※当事者=ボール保持・投球・捕球及び確保しようとした選手
上記のとおりであります。アタックにきたボールを避ける、という行為は(ボールの)当時者ではありません。なのでボールを避けようとしてラインオーバーした今回のケースでは566ボールが正解ということになります。
うーん…もっと自信もって抗議しないとダメだなぁ。まぁ本番じゃなくて良かったわ。
さてそんなわけで、ドラフト会議指名予想の答え合わせとなります。
まぁ事前公表が多かったのであまりワクワクはしませんでしたがねw
讀賣 佐々木(大船渡) × 奥川(星稜)
横浜De 森下(明大)× 森(桐蔭学園)
阪神 奥川(星稜) 〇
広島 森下(明大)★
中日 石川(東邦)★
東京YS 奥川(星稜)★
埼玉西武 佐々木(大船渡)★
福岡SB 佐々木(大船渡)〇
東北楽天 石川(東邦) × 佐々木(大船渡)
千葉ロッテ 佐々木(大船渡)★
北海道 佐々木(大船渡)★
オリックス 奥川(星稜)× 石川(東邦)
公表済のトコは除くと6球団の予想になるんですが2勝4敗でしたw
う~んこの・・・・全く当たらんねぇ…w
ちなみに重複指名は佐々木が4球団、石川が3球団、奥川も3球団でした。
で、抽選結果を踏まえた1位指名選手はこちらになります。
讀賣 奥川(星稜高)× 宮川(東芝)× 堀田(青森山田高)
横浜 森(桐蔭学園)
阪神 奥川(星稜高)× 西(創志学園)
広島 森下(明大)
中日 石川(東邦高)
東京 奥川(星稜高)
埼玉 佐々木(大船渡)× 宮川(東芝)
福岡 石川(東邦高)× 佐藤(JR西)
東北 佐々木(大船渡)× 小深田(大阪ガス)
千葉 佐々木(大船渡)
北海道 佐々木(大船渡)× 河野(JFE西)
大阪 石川(東邦高)× 河野(JFE西)× 宮城(興南高)
佐々木は千葉ロッテに、石川は地元の中日、そして奥川は東京ヤクルトにさらわれてしまいました。ヤクルトは投手居らんからなぁ…。1年目から酷使して潰したら許さんぞ。
そして注目の我らが阪神タイガース。
まさかの…というか夢のミーハードラフトを展開しやがりましたwww。
1位 西 純矢(創志学園)
2位 井上 広大(履正社高)
3位 及川 雅貴(横浜高)
4位 遠藤 成(東海大相模高)
5位 藤田 健斗(中京学院大高)
6位 小川 一平(東海大九州)
1~5位までが甲子園を沸かせた経験のある高校生を指名。何杯もメシ喰えるわぁ…。。阪神は甲子園が本拠地なんだからこれでエエんだよこれでw。そりゃもう奥川欲しかったけどクジ当たらかったらしゃ~ない。
1位の西君には1年目から期待やな。3年生時に甲子園出ていれば奥川君に負けずもっともっと評価は上がったやろしね。U18でも一番活躍したように先発でも中継ぎでも対応できる使い勝手が良いタイプですし、投げてるボールはエグいですよ。そして何しろ打者としても強打を誇るのが良いわw。派手なガッツポーズもプロならアリ。圧倒的な投手になってガッツポーズだしまくってほしいわ。向こうっ気が強いのもプロでは〇要素だしね。
2位は今夏の甲子園大会決勝戦で星稜奥川からバックスクリーンに放り込んだ強打の井上を指名。ややバットが身体を外回りする上腕頼みの金属打ちな気もするがあの長打力は魅力です。CSで感じた讀賣との差は大砲の差だし期待したくなるわ。
3位の及川は昨日育成が難しいとしていた高卒左腕ですが、1位指名ならいざ知らず、3位指名ならこれ以上ないでしょ。よく残っててくれました。1年生の時の素材は世代では群を抜いていたし、こう言っちゃ悪いが入った高校の指導者が悪かった。阪神は左腕育成も悪くない。岩崎、島本など下位指名だったり育成指名からでも育てあげてるしね。及川は時間がかかるかもしれんがあの素材なら楽しみや。
4位の遠藤も名門東海大相模で投手と野手の二刀流でした。投手としても140km/h中盤のストレートを放っていましたからね。強肩内野手として大きく育ってほしいですな。
5位の藤田健斗は梅野の後釜的な指名かな。今の捕手のトレンドは小さくてすばしっこくて肩の強いヤツ。SBの甲斐なんか典型的で今は捕手にタックル行くのが禁止されてるから小さくても肩さえあれば活躍できるワケです。藤田は身長174cmの強肩捕手というスペックですので正に今の球界のトレンドに則った捕手という事ができます。
6位指名で唯一の大学生である小川は正直よく知らん。
九州熊工ルート(田中秀ルート)の指名かな?。
高卒重視で来年すぐ出てくる選手は居らんかもしれんけど、数年後が本当に楽しみな指名ですね~。久々にドラフト会議で興奮しました。
やっぱワイもミーハー指名大好きなンだわww
いやぁ…速いもので、もう1年が経ちました。
今年もド素人のワイがプロ野球のドラフト会議を勝手に展望してみますw
いやね、去年は大阪桐蔭の選手を推してしまいましたが、終わってみればハズレのハズレ1位だった阪神近本があの活躍。やっぱ即戦力の社会人てすごいですね。
改めて今年の指名選手を各球団毎に以下のとおり予想。スポーツ新聞等の記事を参考にまずまず無難に挙げてみましたヨ。
讀賣 佐々木(大船渡)
横浜De 森下(明大)
阪神 奥川(星稜)
広島 森下(明大)★
中日 石川(東邦)★
東京YS 奥川(星稜)★
埼玉西武 佐々木(大船渡)★
福岡SB 佐々木(大船渡)
東北楽天 石川(東邦)
千葉ロッテ 佐々木(大船渡)★
北海道 佐々木(大船渡)★
オリックス 奥川(星稜)
★は指名公表済なんですが、今年は公表する球団が多いですね。今年はやはり1番人気は超絶素材の大船渡高、佐々木朗希ですかね。163km/hは普通じゃない。球場にスピードガンではなくネット裏のスカウトのガンでも球速が出ているのが良い。讀賣、福岡SBは公言していないもののまずここに入札するものと思われます。公言済なのは埼玉西武、千葉ロッテ、北海道日本ハムです。都合5球団競合と予想します。
2番人気は夏の甲子園準優勝投手、星稜高の奥川恭伸です。佐々木が素材型だとすればこちらは即戦力。大事に使えば1年目から5~10勝は期待できます。阪神、オリックスは恐らく奥川でしょう。東京ヤクルトは指名を公言しています。この3球団の重複と予想します。
続く人気は明治大学の森下暢仁。大分商時代に練習試合で東海大相模を抑え込むなど注目されていたのですが大学での4年間で1位指名候補に挙がるほど実力をアップさせてきました。広島は指名を公表。明治大ですし広島好みの投手ですね。野村祐を思い起こさせます。大学生即戦力投手の指名がチーム強化に直結している横浜DeNAも森下指名と予想します。
同じく重複しそうなのが東邦高校の石川。センバツでは投手でしたが打撃を活かして内野手での指名となりそうです。地元の中日が指名公表。打線強化が課題の東北楽天も石川を指名すると予想します。
重複を嫌うのであれば創志学園の西は1本釣りする球団があるかもしれんね。同じ高校生でも横浜及川、興南宮城あたりは1位ではちょっとなぁ…。高卒の左投手は難しいからねぇ。
個人的には智辯和歌山の東妻、黒川、履正社の井上あたりが指名されるのかが興味あります。東妻は指名あるかなぁ。
さぁどんな結果が待っているのか、明日17日のドラフト会議を楽しみに待ちましょう。
そんなわけで、10月13日、台風一過の元で新松戸大会が無事に開催されました。
関係者の皆様、どうも有り難うございます。
今回も地区の運動会と日程が重複するため宙子供会は参加できず・・・。昨年に引き続き、応援審判員として新松戸大会に参加してきました。なお当日に参加予定チーム4チームが前日の台風19号影響で参加取りやめとなり合計14チームでの開催となりました。実は金曜日の段階で地区の運動会は中止が決定していたので宙の子供達は暇だったですがねw
朝到着した段階で召集かければ間に合ったかなぁ・・・?ww
今回はBコートに配属されました。
ビデオなどは当然ないので記憶の世界になりますが、印象に残っている試合の所感などを簡単に挙げておきます。(基本的に記憶と暗号のようなメモがベースなので正確でない部分についてはご容赦下さい)
住吉対しろあと横須賀
しろあと横須賀の攻撃力が住吉の内野を上回りました。特にセンターラインは春先に比べて背もだいぶ大きくなっており角度があって強いボールを投げます。住吉も当てられた選手が内野復帰するなどして拮抗した展開に持ち込んだのですが及ばず前半を2枚差でしろあと横須賀が取ります。
後半気合を入れなおした住吉、内野の頑張りなどもあって住吉の流れになりかけた場面もあったのですが強い攻撃は基本的にセンターラインのみですのでしろあと横須賀の内野を完全に押し切ることができません。中盤から終盤にかけて外に出されていたしろあと横須賀の選手が内野復帰。後半は6-5で住吉が取ったものの前半に作った貯金を守り切ったしろあと横須賀が先勝しました。今日の住吉はいい感じできていた内野の集中力が急に途切れたかのような時間帯があって、そのタイミングで相手に連続で当てられてしまうという悪いパターンが顔を出し、勝てそうだった試合を落としてしまいました。
(前半:しろあと7-5住吉 後半:しろあと5-6住吉 合計:しろあと12-11住吉)
高柳対住吉
2試合目の住吉に対し高柳は開会式から1時間30分待たされた挙句の第一試合。試合開始直後の高柳には攻守ともやや硬さがあったように見えました。序盤はサイドアタックがなかなか決まらず序盤は大きく試合が動きません。しかし中盤センターからのアタック成功を皮切りにいつもの高柳に戻ります。サイドもしっかり内野復帰し点差を確保するとあとはセンターラインが確実に相手の内野を削っていきます。
住吉は特に序盤から中盤にかけて少し自分達のやりたい形に拘りすぎたかなぁ・・・?。高柳のエンジンがかかる前にもうちょい自分たちの今の力を発揮できる形で積極的に行ってってもよかったかも。中央大会に向けて4方攻めをしたいという気持ちはわからなくもないんですがね。第一試合で勝っていればもっと積極的にいけたのかもしれませんが、敗けて後がない状況だったので選手の気持ちが慎重になってしまったかなぁ。結果的に高柳の内野を崩すようなパスができず当てておきたい選手をしっかり当てきることができませんでした。
(前半:高柳9-6住吉 後半:高柳10-3住吉 合計:高柳19-9住吉)
高柳対しろあと横須賀
1勝同士の戦い。勝った方がブロック1位抜けとなります。この試合はしろあと横須賀の内野が集中できていました。序盤連続で高柳のサイド攻撃を封じたことで波に乗ったかも。連続でキャッチされることでゲームプランの歯車が狂うと高柳の悪い癖が少しだけ顔をだします。相手の内野を崩す前の早打ちやラインクロスなどがありしろあと横須賀の勢いを止めることができません。前半は1枚差をつけてしろあと横須賀がとります。
今季も後半に強い高柳なのですがしろあと横須賀の4方攻撃が高柳の反撃をなかなか許しません。僅差の削りあいという展開になります。この試合のしろあと横須賀はセンターラインが冴えに冴えていました。恐らく今の高柳が(宙以外に)敗けるとしたらこんな展開だろうな、という形で終盤で逆転したしろあと横須賀が後半もとって予選連勝。
ブロック1位通過を確定させます。
(前半:高柳5-6しろあと 後半:高柳7-8しろあと 合計:高柳12-14しろあと)
決勝トーナメントの組み合わせ。(雑でゴメンw)
馬橋西地区1位で中央大会出場を決めた住吉がまさかの負け残り戦へ・・・。
予選の組み合わせが厳しかったこともありますが、決勝トーナメント進出チームの力関係から考えるとちょっとツイてないというか正直かわいそうな気もします・・・。
寿対高柳
この試合は線審で入りました。敗戦したしろあと横須賀戦もそうだったのですが、今日はここまで高柳は本調子に非ず・・。寿が嵌れば一発あるかな、と思ってみていました。前半は寿が外センのアタックを起点に押しに押します。しかしなぜそんなのに当たるの?と思えなくもないような凡プレーもあったりして高柳の内野が削られていきます。逆に寿は内野のファインプレイやチビッ子選手の連続ナイスキャッチなどもあって盛り上がり勢いを増していきます。こうなると手が付けられないのが寿の伝統。前半は最後まで内野が集中力を保ったまま3枚差で最終盤へ…。このまま寿が前半とると怖いな、というところでしたが最後の最後に外センの位置から高柳キャプテンの一発が決まり1点差で折り返しとなります。
勢いにのった寿で始まると怖い後半戦だったのですが、最後の一発で勢いは互角。今度は高柳がサイド攻撃を成功させ前半のビハインドを跳ね返し早々に数的有利な状況を作ります。こうなると攻撃が基本的にセンターラインしかない寿は苦しい。ターングポイントは寿内野のカットマン男子を高柳の外野からしっかり当てた場面ですかね。残り時間まだ3分近くあったと思いますが、ここから高柳のセンターラインに対して寿内野は効果的なカットプレイができなくなり(5年生男子は外野からアタックできないため)苦しくなりました。
後半は高柳が圧倒し逆転。メダルを確保します。
(前半:高柳5-6寿 後半:高柳6-3寿 合計:高柳11-9寿)
準決勝 大橋みどり対高柳
この準決勝はボール管理で入りました。ボール管理はベンチに近い位置に立ちますので作戦タイムやハーフタイムの時など両ベンチの監督やコーチの言うことを一字一句き逃さないよう聞き耳を立てておきましたw。今後の参考にさせて頂きますw
試合開始前は高柳の内野が今日ここまでの何となく不調な感じだったら大橋みどりの強力なセンターラインで好勝負になるかなぁ・・・と思っていましたがさすがに今季の王者高柳。そうは問屋が卸しません。この試合では戦前の予想を裏切り攻守とも唐突に息を吹き返しました。特に前半は試合開始早々から攻守ともに大橋みどりを圧倒。センターラインもサイドラインもアタックがキレッツキレでどこから打っても誰かを仕留めるという感じでした。あっという間に削り込んで1分前のコールがされる前に大橋みどり内野を0沈。正直ここまでとは別次元のチームです。両チームの実力にそれほど大きな差があるとは思いませんが、高柳は今日ここまでの試合で不甲斐なかったことやうまくいかなかったことで溜めこんだ悔しさが何というかマグマみたいに一気に噴出し、それが全て良い方向にブーストが掛かりながら作用して大橋みどりをあっという間に飲み込んだという感じですかね。まさに電光石火、圧巻の内容で11-0のパーフェクトゲーム。相手がこの日新松戸大会に参加していたどのチームであっても同じ結果になったと思います。それほど圧倒的でした。
逆に大橋みどりは事前のゲームプランでやりたかったことが全くさせてもらえなかったと思います。というか前半ここまでやられるのは想定外の出来事。正直この状況で振るい立て、取り返せといっても選手たちの気持ちの持っていき方は難しい。そもそもこの時点ではまず勝ちがない状況ですし。前後半の間のハーフタイムは3分間。そう3分間しかないワケで、この短い時間でサクッと気持ちを切り替えなくてはなりません。大橋みどりベンチにとっては恐ろしく短く感じたであろう3分間、時間制限一杯まで使いきりゆっくり選手を並べます。片や蘇った王者高柳。3分を待たずにベンチで円陣を組んで気合を入れると早々に内野に選手を並べて陣形を作ります。選手の声もよく出ておりいつでも来いと言わんばかりに闘志満々です。
最高にうまく行っても引き分け、つまり後半同じ11-0をやり返さないと先がない大橋みどり。どうするのかな?(勝負は度外視してチビッ子選手や控え選手に経験を積ますという選択もあり)と思ってみていましたが、後半スタート時の外野手に全員アタックが打てる選手を並べ、最後まで諦めない姿勢をまずベンチが示しました。そしてそのベンチのファイティングポーズに選手達も応え諦めずにしっかり切り替えて目の前のボールに集中できていたように思います。ベンチの控え選手からも一生懸命選手を鼓舞する声がでていました。その諦めない姿勢は試合展開の中で内野復帰が難しいと思われる内野のチビッ子選手が当たってしまっても変わることなく最後まで貫けていました。確かに状況は絶望的に厳しいけれど、目の前の試合で強敵相手にできること、例えば速いラリーのセンターラインに対して勇気を出してカットにトライする、であったり捕球のうまい堅い内野に向かって思い切りアタックを打つなど、大橋みどりの選手が今まで思い切って出来なかった課題があって、この厳しい状況を逆に今までの自分の殻を破るチャンスと捉えて果敢にチャレンジしていました。そしてそのチャレンジをベンチからも強力に後押ししていました。
この試合のこの状況で感じたことや挑戦したことは次の中央大会につながる糧となるはずです。ボール管理に入ると時々仕事であるはずのボール回収を忘れるくらい試合に引き込まれてしまうことがあるのですが、この試合の後半もそんな感じでしたw(すんません)
結果的に後半も7-4で高柳が奪い合計18-4。見事に決勝戦進出を確定させました。
(前半:高柳11-0大橋みどり 後半:高柳7-4大橋みどり 合計:高柳18-4大橋みどり)
決勝戦 セプテム対高柳
第3回新松戸大会の決勝戦は3年連続セプテム対高柳の対戦となりました。去年までは1勝1敗。一昨年は高柳が制して初代王者に。去年はセプテムがリベンジを果たし念願の地元優勝を決めました。市内大会で3年連続同一カードの決勝戦というのも珍しいと思いますがこの出来事は両チームの安定した強さを端的に表していますよね。選手の勧誘から育成まで長年安定させるのは本当に大変なことです。この事実だけでも両チームの関係者には拍手を送りたいです。1勝1敗で迎えた3度目となる今季の決勝戦は大橋みどり戦で攻守とも劇的に復活した高柳がセプテムを圧倒しました。全てに隙がない、まさに圧巻の強さです。
まぁ決勝戦を第三者目線でみているとウチ(宙)だったらここはこう(マル秘)するなぁ・・・という場面も所々あるにはあり、もっと引いてセプテム目線で見ればちょっともったいなかったかなぁと思った場面もありました。セプテムはアタッカーはしっかり4枚揃えていますしアクセントとなれる強いサウスポーの選手もいますのでしっかり4方で速いパスを繋ぎ時間を使ってアタックに行く展開ができるワケで、もう一工夫あれば連覇もあったかも・・・・。
同じ方向に時間を使ってパスを回し、最後は自分達が入れたい選手を優先してアタックをさせる、ではなかなか高柳の内野は当てきれない、と思います(もちろん個人の感想です)
特にこの試合のようにいわゆるゾーンに入ってる状態の高柳内野は普通に攻撃しても慌てないし内野の間を通しても崩れない(最初から選手間にかなり隙間があるし)。集中しているときはクロスアタックもそれほど有効ではない。この状況から何か(秘)を仕掛けて一瞬でも慌てさせる瞬間を作らないと難しいですねぇ・・・。たぶん後半の高柳ベンチは作戦タイムすら取っていないかと思います?(前半だったかも・・・?。うろ覚え)。
流れを変えるため早々にタイムを取っていたセプテムベンチは1分前あたりで高柳にタイムを取ってほしかったんだろうと思いますが、そういうベンチの駆け引きの面でもこの日の高柳は1枚上だったのかなぁと思います(※記憶とメモ頼みのうろ覚えです)。結局高柳が前後半ともとって合計15-6。東部大会、北部大会、21世紀大会に続いて市内大会4勝目を飾りました。終わってみれば圧倒的な強さでした。
この日の勝因はいろいろとあります。敢えて一つ挙げるとしたらこの日の高柳はヘッドコーチにキャプテンのお母さんが入っていまして、予選では試合中によく通るでっけぇ声で内野頑張って~と声かけてるだけだったように思いましたがいつの間にか(決勝トーナメントに入ってから?)試合前の円陣に一緒に入って肩組んで一番大きな声出して選手達を盛り上げていました。自分ができることを自分からやるって大事です。正直決勝トーナメントの清志町戦まではいつ負けてもおかしくない出来だな、と思っていました。清志町が9人スタートだったから後半逃げ切りましたが高柳が前半1枚差で折り返してるし相手がフルメンバーだったらどうなっていたか・・・。しかし、どんな状況でもキャプテンのお母さんが明るく変わらずいつの間にか円陣に入って声出しを続けたことで予選からやや停滞気味だったチームの雰囲気を徐々に変えていき、結果的に強豪との連戦になる大事な決勝トーナメントで選手達が爆発した源になったんだろうと感じます。
自分はこの日Bコートで行われた試合と準決勝の1戦は審判員として試合に参加していました。高柳のママさん達には際どい判定に対してかなりブーイング喰らいましたがw
試合の最中は対戦相手のアタックに違うやろ~とか、高柳のアタックが捕球されたら、ついに攻略されたかな、とか、このままだとここで敗けちまうんじゃないの?とか色々な思いがありながら、最後はやっぱり宙以外に負けんじゃねぇぞ、と考えておりました。しかしそんな心配は無用。最後の2試合は今季の王者らしく圧倒的な底力を見せつけた素晴らしい優勝でした。高柳さん、優勝おめでとうございます。
(前半:高柳7-4セプテム 後半:高柳8-2セプテム 合計:高柳15-6セプテム)
次の市内大会はいよいよ松戸ドッジの最高峰を決める一戦。第45回中央大会。今季宙の最大の目標はこの松戸ドッジの甲子園ともいえるこの中央大会で連覇を果たすこと。そして新松戸大会を見て改めて意を強くしたのは、中央大会を獲ろうと思ったら自分達がこの強い高柳に勝つしかないということ。
小金大会、東部大会、北部大会で流した悔し涙も、21世紀大会で感じた手ごたえも、フレンドリーカップで味わった挫折も、今季チームとして色んな困難を乗り越えてきたことも全てそのために繋がっている。私はそう信じています。意識しすぎて本選トーナメントで当たる前に負けてしまっては当然ダメですが、中央大会で打倒高柳。これを目標に練習頑張りましょう。
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