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2022年02月27日 イイね!

直圧式サンドブラスターを自作する その4

直圧式サンドブラスターを自作する その4
そんなわけで、ブラストボックスの続きです。基本週末のちょっとだけの時間で作業しているんですけど、だいたい1か月くらいかかりそうな勢いですね。





ワイは普段の買い出しは基本ペリカンジョグ号で行くのですが、何気にガソリン価格が高騰しています。原油高にくわえてロシアとウクライナの戦争もあるしガソリンだけじゃなく石油由来の溶剤とかも値上がりそうだな。まぁブラスト関係の材料はもう概ね揃っては居るんですが2ストオイル買い込んでおこうかね・・・・。



ついでにちょっち横道に逸れるけど、やっぱ国力=武力って考えは大事ですねぇ・・・。
まぁ日本はすでに世界有数の経済大国か?といわれるとそうでもない気もしますが依然として先進国であることは間違いない。以前のウクライナは世界3位の核保有国だったんですが、アメリカ、ドイツ、ロシアが安全保障をするという条件で非核化されたという過去がある。でも今回ロシアの侵略に対してアメリカもドイツもプーチンに核の行使をちらつかされただけで腰が引けてる。
もし日本に隣国が侵攻してきたとしても最終的に核に対する対抗手段は・・・って考えると・・・ホントに何もないですよね。武力による現状変更を目指す侵略者に対して自縄自縛の憲法9条では国体は護れない。まずは憲法9条の改憲と非核三原則の見直しは絶対に必要。核保有の議論も開始しないとだな。まずはアメリカの弾道ミサイルを配備してもらうとかね。核シェアリングってやつ。今の核保有の議論すらしない、ってのははっきりいって異常。ちゃんと賛成派反対派の意見を戦わせるべき時にきていると思います。ウクライナにロシアがいたように、日本の周辺には中国と北朝鮮という核保有している仮想敵国があるわけですからね。


そんなワケで、ブラストボックスですが

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ちょいちょい空気が入って理ますが、あまりにひどいところはやり直ししたりして進めています。まぁ基本はスルーですがw


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で、ブラストボックスは3プライしてみました。硬化したあとにたたいてみた感じでは強度的な問題はなさそう。まぁ心配ならもう1プライ増やすのもアリですが、とりあえずもう段ボール外してみたいってのもある。今日はとりあえず上部の返し部分も作成したので箱型の整形は完成とみなしあとは型となってるダンボールを抜いて確認ですね。

来週も作業できれば一先ず完成するかなぁ・・・?
Posted at 2022/02/27 20:38:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の何か(笑 | 日記
2022年02月20日 イイね!

直圧式サンドブラスターを自作する その3

直圧式サンドブラスターを自作する その3
そんなわけで、直圧式サンドブラストの自作ですね。





今回もブラストボックスの作成です。

今日はあまり時間とれなかったけど、ちょっとだけFRPを施工してみましたよ。


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FRPはガラスマット5m、溶剤2kgで硬化剤100gを準備しました。本格的なFRP工作は初めてなんで必要な量的なところが良くわからんのですよ。サンパッチシートなら使ったことあるんですけどね。なのでとりあえずあまり買いすぎないようにってな感じで揃えました。

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とりあえず1プライ目開始。
角になる部分の処理はちょっとだけ気を使いますが、溶剤に硬化剤を1%程度混ぜて刷毛で塗り込み、ローラーでエアを抜く。この繰り返しです。BOX形状なのであまり難しいことはありません。サイドは難しいので硬化したら上面に持ってって施工、という手順でいいかもしれませんねぇ…。

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四角錐になってる部分ですね。この辺りで硬化剤の方が足らなくなってしまいましたw
溶剤と混ぜるときについ入れすぎてしまう。1%ってホントに少ないので心配になっちゃうんですよね。このまま硬化しないと嫌だなとか思ってつい入れすぎてしまうw
この辺りが課題ですね。塗装の時と同様に秤で計測して混ぜるんですけど、もっと硬化剤は1%でOKってのを信じて施工してもよいですね。

ちょうど半分くらいまで施工して今日は終了です。1時間くらいあれば十分作業できるなぁという感じ。追硬化剤を準備して次回に続きましょう。ではまた♪
Posted at 2022/02/20 18:50:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の何か(笑 | 日記
2022年02月12日 イイね!

直圧式サンドブラスターを自作する その2

直圧式サンドブラスターを自作する その2そんなわけで、直圧式サンドブラスターの続きです。
あれやこれやとバルブを追加してメディアのタンクとしては完成となりました。
amazonで注文した部品が届かないので試し吹きしていないんですが、まぁ問題ないでしょう。どうやらプライムで注文したつもりが違って支那業者だったみたいで大陸から届くらしい。

たまにこの失敗やるんだよなぁ・・・クソが。

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どやさ。。
不発弾みたいな見た目になっていますが、これが直圧式ブラスターのタンクとなります。

同じ画像に番号つけたのでバルブの役割を備忘録とて記載しておきますw
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①ブラスト(吹き出し)エアーの調整と遮断
②メディア供給量の調整と遮断
③メディアは排出口(使用時は遮断)
④メディア吹出口の遮断(メディアの交換時には閉じる)
⑤タンク圧力調整と遮断
⑥メディア注入口
普通は④とか①とは不要なんですが、メディアの交換をするときにタンクから排出口までエアーを循環させるルートを設けることで、交換しにくいといわれる直圧式タンクのメディアをできるだけ交換できるようにしようという狙いがあります。うまくいくかどうかはわからんけど、理論上はエアー圧使えるのでバルブがないよりは排出しやすいかな?。

タンクはできたのでボックスの制作にも取り掛かります。ボックスはRVボックス流用でもエエかなと思ってたんですが、メディアを集める漏斗みたいな四角錐の部分をどうするのか…三平法の定理とか覚えてねぇぞ…。

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ということで一先ず段ボールで型を作ってみました。
これなら面倒な計算はせずに現物併せでボックスの形を作れますしね。このまま段ボールブラスターとして稼働もできますけど、これを雄型にしてFRPでボックスを作成しようと考えておりますので養生テープで表面を覆っておきました。

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ちなみに段ボールのサイズ。
この61×46×47 2個を使いました。マフラーが余裕で入る大きさと考えるとこのくらいは必要ですね。

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ちなみに自立します。バランスは完璧です。


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足回りは塩ビパイプで作成しました。ちょっと斜めってるので修正が必要ですが、塩ビはコスパは最高です。キャビネットはそんなに重くなるものでもないので、扱いやすい塩ビでも問題ないかなと考えております。排出パイプは仮付けなのでもっと短くても問題ないです。保管場所の倉庫の棚の高さにぴったんこなのでこれ以上高くはできんしな。

FRPでここまでの大物は作ったことはないけど果たしてワイに出来るかな。

Posted at 2022/02/12 22:53:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の何か(笑 | 日記
2022年02月06日 イイね!

直圧式サンドブラスターを自作する その1

直圧式サンドブラスターを自作する その1
さて、そんなわけで、ブラストですw


現在チャンプRSに載せる予定の80エンジンをフルオーバーホール中なのですがクランクケースカバーを吸上式簡易ブラスターでブラスト加工したらその威力に魅了されてしまいましたw


ガラスビーズ仕上げでこの通りですからね。
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シルバー塗装でもしたような仕上がりです。


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錆を落とし一つにしても、グラインダーではどうしても届かない奥まった所や、そもそもグラインダーでは削りすぎてしまうので当てられないボルトナットなどもサンドブラストならあっという間に仕上がります。

前回の作業に使ったのはガンとタンクが一体化してる吸上式ブラスターなのですが、やはり簡易式なだけあって欠点もあります。

デメリット
・そもそも吸上式なのでエアーの使用量が多いためコンプレッサーの待ち時間が結構あるうえに吹付の良い状態が長続きしない。
・ガンとタンクが一体式なので、決して重くはないものの長時間の作業では結構二の腕に効く。
・ガンとタンクが一体式なので大きいためボックスの中で自由度が低い。

ちなみにメリット
・メディアの交換が楽チン。
・導入のハードルが低い(安価)。

今後もブラストが使えると作業範囲が増えることもあるし、レストアには欠かせない設備だという認識も確認できたので、ネットでも自作例の多い直圧式サンドブラスターを自作してみることにしました。

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75ΦのVP菅で自作します。ちょっち加工済ですが透明な塩ビのニップルがあったので、残量確認窓用にします。あとはバルブだのチーズだのと揃えていきましょう。ワイは3/8規格で揃えましたが1/4でもエエと思いますしその辺は好みの問題かなぁ?。。松戸のロイヤルホームセンター金物店で概ね揃いました。クロスがどこにも置いてないのですがチーズの組み合わせで何とかします。

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上側のキャップにニップルをねじ込みます。16サイズの穴あけてタップ切ればいいんですが、木ネジの呼吸でニップルねじ込んでも大丈夫な気もします。

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このキャップは上側なので裏側もネジで補強可能です。大概漏れないと思いますけど念には念を入れておきました。

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下側も加工し配管しておきましょう。下側のキャップはメディアを集めるので漏斗状になっている必要があるためニップルが内側はみ出せないんです。その分接着剤なども駆使してしっかり固定しておきましょう。

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バルブはメディアを入れるときに締めておくために使います。相手はエアーなのでシールテープは使っておいた方がよいでしょう。

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タンクの方はこんな感じ。メディアの残量を確認する窓はちゃんと機能してくれますかねぇ・・・?。。

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で組み上げて概ね完成。全長は50cmとしました。バルブが一つ足りなかったのと、Amazonで注文したエアーレギュレーターが届かなかったので今日は試運転できませんでした。これでちゃんと作動してくれれば今度はブラストBOX自作ですねw

ではまた。。




Posted at 2022/02/06 20:52:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の何か(笑 | 日記

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