
そんなわけで、宙ドッジボール部の活動が結構進んでおります。
選抜大会までは記録したんですが、その後チャンプRS号のレストアなどで時間がなく・・・この時期は仕事も忙しいので平日に記事を書くのが難しい・・・
とはいえチームのインスタに催促されていることもあり(笑)とりあえず掻い摘んで記事を記録しておきましょう。
まず前年度ですね。。3/20は地区のお別れ大会でした。選抜で一緒に戦ったメンバーが各チームに戻って対戦です。宙はちびっ子ばかりなので卒業生は居ないのですが、退団者が1名。これからって感じだったのですが仕方ないです。
お別れ大会は髙木さん高柳さん相手に2周で4試合です。
第一試合 対高柳(前半0-6 後半1-5 合計1-11)
この試合はキャッチが少なかったです。頼みの綱にカットも思うように機能せず、いいようにやられてしまいました。特に前半はあっという間に0沈されてしまいました。なかなかに厳しい。後半はヨネ〇オが当てて残ってくれました。エースの意地だな。
ここまで差がつくとは思ってなかったのでちょっと喝ですね。
第二試合 対髙木(前半1-4 後半1-5 合計2-7)
この試合もなかなかに難しい。前後半ともケ〇タが残って空っぽにはされなかったんですが、髙木の同級生以下を当てきれないのはダメだな。。攻撃にパスミスが多いのが如何ともしがたいところ。6年生みたいに完璧なパスは難しいだろうけど、ミスったときに執念を見せてほしいんだよね。絶対に後ろにはやらないという気持ちで挑むだけでもだいぶ違うと思いますよ。後半はケ〇タ6回キャッチしていますね・・・。ハーフ5分でこの回数はよくやったと言えるかな。。。
第三試合 対髙柳(前半0-6 後半0-6 合計0-12)
点数だけみると完全試合なんですが、キャッチが頑張った試合でもあります。マ〇リが前半2回に後半1回キャッチ。これはまぁある意味期待とおりなのですが、なんとシュ〇があの高柳のスーパーエースマ〇ミのアタックを2回連続キャッチしてくれました。すげぇじゃん、やればできる。正面にきたらどんだけ速くても捕れるんだよ。成長のあとが見えて結果は良くなかったんですが内容はまぁまぁ納得の試合でした。
第四試合 対髙木(前半1-4 後半2-3 合計3-7)
お別れ大会最終試合です。この試合を以て4年生男子のケ〇タは一部のローカルルール適用大会を除くとアタックができなくなります。(松戸ドッジは5年生以上の男子はアタック禁止のルールです)。一応投げられるのはこれが最後だから思いっきり投げて来いと言って送り出しました。まぁ高学年生を当てきるのはなかなか難しいんですが、良い球投げてたんじゃないかな。試合の方は前半は例によってうまくいかないことが多かったんですが、後半は接戦に。ヨネ〇オとユ〇が残ると意外な展開でしたが二人ともキャッチが冴えていました。
全体的に少しづつだけど確実に成長してるとは思うんだけど、ついに対外試合で1勝することは叶わず・・・。翌年に期待って感じで終了したお別れ大会でした。。
次は同じく地区の春季大会。こちらは4/10に開催されました。
宙は前年から同じメンバーで卒業生は居ないのですが、コーチ陣で話し合った結果5年生に背番号のシャッフルがありキャプテン、副キャプテンが変更になりました。新キャプテンは宙史上男子初キャプテンとなるケ〇タ。本人も驚いていました。親であるワイも驚いたくらいだから当然ですね。副キャプテンは試合になると積極的で勝気なユ〇。ア〇コはややキャプテンの立場が重荷になってたようなのでエースナンバーの3番を背負ってもらいつつキャプテンのフォローに回ってもらいます。4番は4年生エースヨネ〇オ。ここからは変更なしです。この段階でメンバーは総勢12年、2020年4月は3人スタートだったことを考えると隔世の感があります。感謝してもしきれないくらい選手たちやママさんたちが勧誘頑張ってくれました。そして恐るべしインスタグラム。
第一試合 対髙木(前半2-4 後半5-1 合計7-5)
なんと久しぶりの対外試合勝利。しかしながら髙木さんもメンバー不足。今季3名スタートという事で試合になると、高柳さんと宙からメンバー助っ人参戦になりますので試合の方は参考試合となります。とはいえ勝ちは勝ち。この試合はナイスゲームでした。新エースのヨネ〇オは自覚十分。どんどんアタックに行ってくれて前半は3回、後半も2回当ててくれました。外センスタートとなったア〇コも後半2回当ててくれました。
まずは幸先の良いスタートといえますね。5年生男子となったケ〇タはカットに専念。前半で結構なナイスカットがあったおかげで後半は相手のセンターラインにカットの残像を効かせることができていたと思います。センターラインが自由に攻撃できていなかったですからね。結果内野も残せたし言う事ありませんね。加えて引かないア〇イにナイスキャッチ2回がありました。君たち姉弟がキャッチしてくれると助かるよ。
第二試合 対高柳(前半0-3 後半5-4 合5-7)
ここは参考試合ではなく公式戦となります。相手の高柳は5年生センターラインなのですが、本日はエースのナ〇がお休み。キャプテンで唯一の6年生でキャッチの旨いハ〇が内センでした。今日は絶対にいい勝負になると思っていたのですが前半はペースがつかめず接戦となります。外センはヨネ〇オ、内センはア〇コでスタートし引き続き好調で当ててくれるのですが、ここはケ〇タがカットミスで2分過ぎに早々に外野に出されてしまい苦しい展開に。この日はユ〇が怪我で試合に出れないのもあって、内野が堪えることができず前半は0にされてしまいます。しかしセンターラインが頑張って相手を削ってくれたおかげで3点差とまだあきらめるには早い展開ですね。
後半はア〇コを外センにしてカットもできるヨネ〇オを内野スタート。しかし彼はまだまだスタミナに難がある。あまり無理はさせたくないのですが勝ちに行きたいので勝負です。その後半はカットにアタックにとヨネ〇オが躍動。内野ライン前でカットしてからの振り向きざまシューもありました。不発に終わったけど気合が入ってたね。負けじとケ〇タもカットでこちらは後半だけでスコアシート上でも5回のカット。さすがに効いてたんじゃないかな。後半は5-4で取ってトータル5-7の2点差で第二試合に望みを繋ぎました。
第三試合 対髙木(前半1-3 後半0-5 合計1-8)
この試合はちょっと手抜きじゃないけど、試したいこともあったりしたので参考外かな。。まぁ派手に負けたんですが、高柳の選手が1軍メンバーだったこともあってそりゃ強いよw
宙の選手も特に番号の大きなライ〇、シュ〇、タ〇ミやらカ〇ル、シ〇ウトあたりは髙木対高柳の試合に助っ人ででると結果出ずっぱりなので大変だったと思います。実戦経験が得られるので助っ人に行くことも貴重なんですけどね。母たちのビデオの尺が伸びたことでしょう。
第四試合 対髙柳(スコアは下段にw)
3点差以上で勝てば春季大会優勝となるこの試合。
第一試合でカットが効いたという事もあり前半も内野のカット厚めにという事でヨネ〇オを内野スタートで勝負。カットに入るだけでも効くからね。前半はそのカットはよく効いて、一進一退の攻防に。高柳の内野もよく捕ります。さすがの守備力。今季も例によって誘うように内野が隙間だらけなのですがそれほど効くカットがある訳じゃないので個人対個人の勝負になっていきますが男の子がよく捕ります。ア〇ヒかな。ちょっと前まで手ぇ上げて逃げてたのが嘘のようです。こちらも負けじとア〇イのナイスキャッチがありケ〇タのカットがありで内野が減りません。思いもよらなかった展開です。でもまぁヨネ〇オもア〇コもこれだけ捕られたのにメゲることなくよくアタックし続けてくれたよ。パスミスで終わるよりアタックをキャッチされちゃうほうがよっぽどマシですからね。
流れがどっちつかずのまま前半5-6で終了。これで1試合目と合わせてトータル3枚差。

後半は疲れの見えるヨネ〇オが外野スタート。この試合最初のポイントは代打カ〇ルでしょうか。この試合が公式戦デビューですが当たってしまったラ〇クに代わってサイドでスタンバイ。ルーズボールでワンチャンスあったんですが迷わずアタックしてくれました。結果は惜しくも外れてしまいましたがベンチの期待通りでチームに流れを引きよせてくれましたね。普通なかなかアタックに行けないもんなんだけど。あとはキャッチの練習頑張りましょう。試合の方はシ〇ウトに1回キャッチがあって粘ってくれてたんですが、1分前の段階で当たってしまいます。まぁこれは仕方ないんですがそのあとボールに執着してしまいダブルタッチを採られてしまいました。まぁ試合経験ってところもあるんだけど、上級生のいないこともあるよな。6年生がいるチームだったらダブルタッチする前に声かけしてくれるんですけどね。ダブルタッチしそうと思ったらケ〇タが声かけするべきだったかな。その直後に宙が作戦タイム。本来マイボールで取りたかった作戦タイムですが、残り30秒強といったところで内野が宙3人、高柳2人。外野からヨネ〇オが当てればとりあえずトータル同点です。
まずはマイボールにしないと話にならないので、ケ〇タに外野線ギリギリまで下がらせて強引にカットに行くよう指示。監督からはアタッカーの二人に作戦が授けられます。試合再開、高柳内野のハ〇からパスが来ますがケ〇タがこれをジャンプして会心のナイスカット。すかさずア〇コへ回すと低い球で外野のヨネ〇オへ。そこからアタックは避けられてしまいますが、もう一回ア〇コからパスを、と思ったらそこまでナイスキャッチ連発してた高柳のア〇ヒが高い球に手を出してしまいまさかの落球でアウトに。マイボールが続いて点差は1点。ヨネ〇オからのアタックがハ〇にワンバンで掠りますがこれがそのままルーズボールで20秒のお代わりとなります。しかしもう時間がない。ア〇コが内野から拾い上げてヨネ〇オにパス。受けるが速いか最後の力を振り絞ってアタックに行くと低く構えたハ〇の膝にあたり、その瞬間試合終了のホイッスル。
まさに時間ギリギリでの逆転勝利となりました。時間ギリギリすぎてちょっとひと悶着あったんですけどね(笑)
(前半5-6 後半4-0 合計9-6)
というワケで、見事566地区春季大会優勝しました。すごいよ君たち。高柳がフルメンバーじゃないのでワンチャンあるかな、とは思ってたけどまさか本当に優勝できるだなんて・・・。価値ある優勝でしたね。

負けてる展開でもあきらめずに粘ればこういう形になるってことだよね。おめでとう。。次は久しく勝ててない市内大会での1勝を目指しましょう。
続いて4/17は松戸ドッチボールの開幕戦となる小金大会でした。。
コロナ禍を乗り越えて、ついに市内大会が開催されます。小金両地区の皆様、大会の開催に尽力された関係者の皆様、ありがとうございました。チームとしては前年の馬橋チャレンジカップ以来の市内大会ですが、やはり大会はいいものです。
宙は新松戸のセプテムさん、馬橋連合(新作&こばと)との予選となります。
予選1回戦 対セプテム(前半4-5 後半4-6 合計8-11)
緊張の市内大会初戦は新松戸のセプテムさん。お互いに相手をよく知らない状態での対戦なのですが、まぁ攻守に相手が1枚上。胸を借りるつもりで臨みました。試合の方は前半から内野が頑張ってくれました。マ〇リのキャッチがすごかったです。前半後半とも3回づつキャッチ。背番号が大きくて見た目は小さいので最初に狙われるんですがあれだけ捕ってくれると助かるよ。しかも前後半残ってくれました。凄い。。加えて前半はカットに専念しているケ〇タのカットも効いて4-5の1点差で折り返し。とはいえ当てたのは相手のカットミスによる落球だけと攻撃がなかなかに厳しい。後半も内野は頑張ってシ〇ウトも3回キャッチがあり接戦に持ち込んだんですが決定力不足はいかんともしがたく。ヨネ〇オもア〇コもがんばってくれたんですが、試合になるとなかなか相手もあることで難しいね。練習でできることを本番で発揮できるように場数踏んでいくしかないのかな。とはいえ格上相手に善戦したことは大いに自信にしてくれていいと思いますよ。セプテムさんはこの後和名ヶ谷さんとの接戦を制し堂々と決勝戦に進出したチームですからね。
予選2回戦 対馬橋連合(前半5-4 後半3-5 合計8-9)
この日2試合目は馬橋連合チーム。新作さんとこばとさんの連合です。どこも苦労しているんですね。宙も一時は3人になったからね・・・。実力的には未知数なんですが、試合の方は意外とかみ合ってしまいました。相手は内野センターとサイドでパスを拡げていって最後にアタックしてくるパターン1本なのですがサイドからの練習あまりしていないこともあり、ちょっと苦戦してしまいます。それでもマ〇リが連続キャッチでリズムを作ってくれます。助かるわぁ、マジで。ヨネ〇オのアタックもようやくいいとこに決まってきて削ることはできたのですが、パスミスが多かったかな。ちょっちリズムをつかみきれず1点差で折り返します。
後半はア〇コが当たってしまって内野からの攻撃が手薄になってしまいました。ここが分岐点かな。たのみの綱のマ〇リも当たってしまい悪い流れを挽回できずに時間を使ってしまいました。もっと攻撃陣が意思疎通して狙っていくところを攻めていかないとダメでしたね。急に球が速くなることはないので、難しいのはわかってるけどここは練習あるのみですね。
最後は5/5に開催の東部大会。こちらも久しぶり和名ヶ谷小でしたね。開催に尽力された東部地区関係者の皆様ありがとうございました。宙の予選は小金南地区の二ツ木さん、小金大会に続いてとなる馬橋連合の対戦となります。この大会からカ〇ルの兄貴ハ〇テが登場。入部してすぐなんですがカットを磨いて実戦デビュー。実戦経験は圧倒的に少ないのは承知の上ですが、キラりと光ってくれましたね。頼れる兄貴です。
予選1回戦 対二ツ木(前半1-6 後半0-5 合計1-11)
この日の初戦は二ツ木さん。ずっと強いイメージなんですが聞くと6年生不在だとか。とはいえ内野はもはや代名詞の寄せてとる堅守が健在でした。狙っていく選手の両側の選手が寄せてきて横からキャッチしてしまう。それならと上を通すとカットの餌食になる。このパターンに宙のセンターラインがちょっと困惑してたかもしれないね。作戦はあるんですが、現状なかなか難しいというのが素直な感想。全然当てられなかったわけじゃないんですが、初戦で強豪とあたってしまいちょっと気持ちで引いてしまったかな、内野も持たずに完敗でした。
強豪相手のデビュー戦となったハ〇テですが、見事なお披露目となったのではないでしょうか。前半はやや硬かったけど後半はカットも決めてくれました。
どやさ、この見事なカットプレー。これぞカットマンの醍醐味です。
まぁ後半ケ〇タと2人にされちゃったのが誤算で、あの状況を想定しての練習はしていなかったからね。選手交代でもよかったなと監督と反省しました。期待以上に頑張ってくれたと思います。
予選2回戦 対馬橋連合(前半5-4 後半5-1 合計10-5)
小金大会では悔しい1枚差負けを食らった馬橋連合さんと今季早くも2度目の対戦となります。絶対に連敗だけはしたくなかったこの試合。サイドへのワンバウンドでくるパスをカットするようにカットマン二人に練習させたうえで絶対に勝つと気合いれて臨みました。
この試合は試してみたかったこともあり、また選手起用に男子枠の問題もあって思い切ってヨネ〇オをベンチスタートさせてみましたが、これが思いのほか効果的でした。
やっぱり体力的に5分投げ続けるのは現状では難しいなろうな。体力つけないとね。。前後半とも1分前に内野への代打出場でしっかり当てきってくれました。1分前に投入すると球の威力が違う。それとこの試合はユ〇がめちゃくちゃ当てくれました。相変わらず良いコースに投げてる。左だしね。もうちょい球威が出てくるともっと良くなるかな。
攻守にかみ合って10-5で小金大会のリベンジ成功。やっぱり同じ相手に連敗はしたくないからね。よく頑張りました。市内大会久々の勝利ですね。。

ついに1勝。たかが1勝。されど1勝。良かったですね。二ツ木さんにだってセプテムさんにだって、次当たるときは勝つもりでしっかり練習しないとダメですよ。
次は北部大会です。一つでも良い結果が得られるよう頑張ろう。