どうも熊手です。
少しづつ体調が回復してきましたがなんか胸が痛いんですよね~。
おまけに血の匂いが口から若干する。
多分この痛みは以前経験した気管支の荒れからくる痛みでしょうね~。
睡眠が浅いうえにあまり寝れてませんので知らないうちにストレス溜まってるんでしょうな~。
何とかせんと。
さてこの前の続きでハンダ付けですね。
ボルトの固定になります。
まずボルト穴の錆とその周辺の塗装をワイヤーブラシと紙やすりで除去します。
そのついでにこびり付いたゴムや汚れも取っておきましょう。
ボンネット裏ももちろんやります。

私がやらかした失敗ですが、この程度だとハンダ付けの時に付きません(汗)
そりゃ塗装があるんだから当たり前ですね。
必ずボルトの周辺+αくらいの余白を空けておきましょう。
ふつうは分かることですが間抜けな私は気付いていませんでした(笑)
用意するものはステンレスのボルト、フラックス、ハンダです。
フラックスとハンダは色々種類があるので用途によって使い分けますが今回はステンレス用のハンダと板金用のフラックスを使いました。
これをハンダごてでつけようとしたんですが対象物が大きすぎてボルト、ボンネット共にハンダごて如きでは温まりませんでした。
さてどうするか…
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\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ .`´ \
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・∀・∩< バーナー使えばいいじゃん!
(つ 丿 \_________
⊂_ ノ
(_)
大丈夫かなとも思ったんですが、どうせ駄目なってもいいやとこの作業を始めたので思い切ってバーナーを使いました。
さっきも書いた通り剥離作業をちゃんとしなかったせいで失敗したり、フラックス使わなかったらどうなるんだろうと実験したり、やりかた模索してる最中に熱ししすぎてボンネットが若干変形したり(冷えたら戻りました)色々失敗を繰り返しながら作業をしました。
個人的にこれかなとおもったやり方なんですが
と図のようにボルトの頭に輪にしたハンダを置きフラックスを塗布します。
そうしたらボルトの頭に火を垂直に当てます。
しばらくするとハンダが溶けるのでなじむまで火をあて、ハンダが足りない部分はつけ足していきます。
冷えたらブラシで擦りパーツクリーナ―等で拭き上げて汚れを取ります。
一番上手くできたハンダをパチリ
一番右側は思いっきり失敗したんですが上手く外せなかった為何回も修正かけてます。
ハンダ付けが終わったら周辺の塗装を確認します。
バーナーで表面がおかしくなってても塗装時にやすりはかけるので明らかにおかしい場所(浮いてる等)がなければやすりがけはハンダ周辺の塗装を軽くやるだけで十分でしょう
とりあえず今回はココまでです。
台風が来る関係でしばらく作業しないですから錆びないように何か適当な塗料で露出してる部分は軽く塗装しておきましょう。
この天気で洗濯物が乾かなくて困っている熊手でした。
タオルは乾燥機にかけるか…
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Posted at
2016/09/18 22:34:36