愛媛からフェリーで大分に渡り、熊本まで往復ドライブした。走行距離は600kmほど。
九州はほとんど信号がない、道路での信号停車も数えるほどで、走ることができた。
高速道路での安定性はいい。空気抵抗もちゃんとしていて、運転しやすい。
横風にも不安にならず強い。タイヤが軽自動車より大きいからだろうか。
ほんとよくできたクルマだ。
1日6時間ぐらいヴィッツに乗り続けた感じだが、座席シートもほどよい弾力性で疲れにくい。
同乗者も「乗ってて安心感があって疲れにくく快適だ」と言っていた。
途中、離合ができないほどの山道を燃費悪いぐらい登り続けて20kmぐらい走ったところもあったし
市内での停止ばかりの市街地走行もやった。
高速もフツーにがんがん走った。
にも関わらず、19.23km/L。
カタログ公称値21.6km/Lの89%のレベルを達成。
すごいね!ヴィッツ。
あと、
ヴィッツはボディ剛性、塗装の塗りの厚さなど、ホンダや他社より優れているそうだ。
だから、
10万km超えてくるとトヨタ車の強さを実感するユーザーが多いらしい。
自分も納車されてから室内、エンジンルーム、いろいろなところを観察したが
「ダメになりそうなところが、意外と防護されるように考えてツメて作っているよな」
と感じたところがけっこうあった。
特に、風雨によってドア周りなど水が流れこむラインとか、他社ではバリや、接合が甘いところが
ヴィッツの場合は「そこそこちゃんと」作ってあるのに驚いた。
いろいろ文句言われるトヨタだが、基本的なところはきちんと押さえている。
つまり、内装でカネをとってヴィッツよりお高い値段の軽自動車に乗るより
ヴィッツF/M パッケージ1000cc「ボガガガ」エンジンで乗ったほうが
トータルではいい。
ということになる。
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Posted at
2015/11/24 08:32:44