車は下から壊れていく。
どんなにボディを磨いても、下回りがいかれたら、オシャカとなる。
にも関わらず、メーカーは、ユーザーに見えないとタカをくくって、下回りはずさんな設計・施工が多い。
だからこそ、下回りこそ、きれいにすべきだ。
今回は、タイヤハウスと下回りのシリコンコーティングをできる範囲でしてみた。
安くて便利な100均のフローリング磨きをスプレーする。
ふきかけて
同じく100均のマイクロファイバーハンディモップでふきふき。ほんと、便利。手も汚さないし。クリーニングとコーティングが同時に済む。
清掃+シリコンコーティング完了。若干泥が落ちず残ってるけど、まあ、次回は水であらかじめ思い切り溶かして落としておこう。
マッドガードもやっとく
バンパーも
バンパーの下をのぞいたら……ヴィッツってカバーちゃんとしてるんだな。ここも樹脂製なんでやっておく
ピカピカ
ここで何気なくドアの下をなでると「ザラザラ」する。汚れがひどいのかな?でも、観察してると「おや?」と気づいた。
ここ、拡大すると
ボディはツルツルに研磨しているのに、ボディフレームの下側はロクに研磨してない。
見えないから自動車メーカーはこういうポイント必ず手抜きするんだよな。コストダウンってやつか。でも、痛んでくるのはこちらからだ。拭いておこう
まあ、下回りもこまめに掃除する。おしゃれな人はパンツにこそお金をかけるそうだが、クルマも一緒だ。下回りやエンジンルームなど見えないところこそピカピカにする……かな?
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メンテナンス | 日記
Posted at
2015/12/20 17:47:29