1月に履き替えていたスタッドレス「ガリットG4」を、夏のエコピアに戻すことにした。
今回は、自分でタイヤ交換してみようと……タイヤ交換、自分でするの初めてなんだ。
重たい、ヴィッツ1トンぐらいあるし、事故やケガもあるだろうし、こわいけど
チャレンジ。じゃないと、いざというとき路上でパンクとかしたら自分でスペアと交換できないといけない。練習だ!
作業は台所用のゴム手袋(100均)を装着。じゃないと手がすぐ真っ黒に汚れる。
装着する夏タイヤのホイールを拭き掃除して、赤サビをホルツのサビチェンジャーで黒サビ転換しておいた。

前輪が4mm、後輪が5mm残り溝だった。まだいけるね。
標準装備の車載ジャッキで前輪を上げてみる

この車載ジャッキは助手席シート下にうまく収納されているが「出し方」がわからなかった。
……というか、マニュアルを読むまで、そこにあるかも知らなかった。
後ろからスイッチ式のふたをつまんで取り外して、ジャッキ自体のネジをゆるめれば取り出せる。
ヴィッツのマニュアルを読み直さないとわからないレベルだった。
マニュアルどおり、ジャッキを当てるポイントにはめれた

で、思うんだけど、ジャッキも、こういう部分も、こすれて傷つけまくりになるから「コーティング」必要だなと思った。ゴムか、堅いあてにしたほうがいいだろうな。
さあ、いくぞ、車載のホイールレンチで

あれ?ナットが緩まない。逆時計周りだよな……何度もやるが無理。
「固着してるのか」
力入れてみたけど、ダメ。ナット1つ外すのにこれかよ?
焦燥感が漂う。
……これじゃ、いざというとき、手でレンチでナットゆるめてタイヤ外してつけるなんてムリじゃないか?
現実がわかった。しかたないのでオートバックスに直行。
メカニックに聞いてみた
「これ、手でレンチでナットゆるまないんですが。」
「あー、車ジャッキアップしないで、まず、ナットをレンチかけたら足で踏んで「思い切り」力かけないとゆるみませんよ。」
「プロでもそうなんですか?」
「そうです。」
「電動レンチだったらどうですか?オートバックスで売ってる5000円ぐらいのやつ」
「これだと、パワーが300ニュートンいけますね。外すには133ニュートンぐらいですから。これで十分外せますよ。」
「で、閉めるのも電動レンチでいいですか?」
「いや、機械だとしめすぎちゃうんで、手でレンチでしめたほうがいいですね。」
「家の電動ドリルとかのアタッチメント変えればできますか?」
「ナットのアタッチメントはまればいいですね。」
ちなみに、タイヤ交換だけだと4320円だから。ま、プロに頼んだほうが、いろいろな面でいいわ。
まあ、タイヤは1本10キロあるんで、重たいよね。
それにしても、そんな、こわい力をかけないと外れないのはわかった。
こわいけど、次回挑戦してみよう。
今回は冬場2381キロスタッドレスで乗っていた。けっこう走ったな。
Posted at 2017/03/17 09:26:42 | |
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