2016年10月19日
スバル。その星は消えかかっている。
スバルの軽自動車「ステラ」富士重工が自作していたころのタイプを使っている。
今のスバルは、自分で軽自動車も作れなくなった。
ダイハツのOEMらしい。それじゃムーブかよ。
でも、代車のムーブOEMのステラに乗ったら、加速とかは富士重工製作のステラよりぜんぜんよかった。でも内装は思い切りチャチになった。インドネシアかベトナムで作ったのか?という途上国レベルのできだった。
それにしても、スバルのうんざりするステラでの対応は、何度にもなった。
メモリーとして載せておこう。
●「ブレーキパッド、異音」事件
2回も引き取り「再現しない」と突っ返してきた。
「実は実験せず」、こちらが動画を出してあわてて
パッドを削ってしのぐ。が再発。2回目でようやく沈静
設計ミスのリコールレベルだが、決して非を認めなかった。
●「タイヤホイールサイズ、知りません」事件
ステラのスタッドレスタイヤ用に新たなホイールを調達しようと、ディラーにサイズを聞いたら「わからない」と言われた件。
●「点火プラグ、2万キロしか持たない」事件
トヨタでは10万キロメンテフリーのイリジウムの点火プラグを入れているが、スバルではしていなかった。交換を促すのはいいが、10万キロメンテフリーのプラグのラインナップも知らない有様。
そして、新たな事件が起こった
●「キーレス電池交換法知らない」事件
相方が「キーレスの電池が切れてきているみたいだ」と言った。
「何年使った?」
「納車時からだからもう3-4年かな。」
「電池が切れているんじゃないか?」
「これ、あかないのよね。困った」
キーレスのふたの開け方がわからない。
「無理すると壊れるから、ちゃんとディラーに聞いてからのほうがいいよ」
ディラーに行き、うち担当の営業マンが応対したので
「あのう、このキーレスの電池切れてるみたいなんで、電池の交換方法教えてくれますか?」
というと、営業マンは、キーレスを手に取ったが
「えー、たぶん、これふたを開けると交換できますので」
と言ったきり、あけて見せることもしなかった。
結局、彼は、「自社のキーレスのふたも開け方知らない」のだった。
わからないのなら、その場でエンジニアに聞けばいいだけだろ。
それもしなかった。
ところが、相方は、その日やった12ヶ月点検の際、キーレスの電池交換もついでに頼むといっていたみたいだ。
自分が車を受け取りに行くと「キーレス交換、500円近く」
がなんと、明細に請求されていた。
「?」
バリィ山噴火
「あのう、さっき、おたくの営業マンにキーレスの電池交換のしかたであけ方わざわざ聞いたのに、その人、わからないで放置しておいて、こうして、交換費用だけとるわけ?」
「自分の会社の人間であけられないものを、金とるわけ?」
「あけ方教えてもらえば、電池なんて100均で売ってるんだけど。」
営業マネージャーが、平謝りで、請求ゼロにした。
でも、そのために伝票打ち直しで10分以上待たされた。
なんだろう?不快だよな。
ディラーできちんと買って、この対応は。
なんのためにスバルのディラーで買ったんだろう。
悪いけど、ネッツトヨタではこんな扱いは一切受けたことがない。
基本的に、たいていのことは、営業マンが答えてくれるし、知識が怪しければその場でエンジニアに聞きにいって、ちゃんと解決してくれる。
お金がかかるなら、かかると見積もりも出す。
そういうのって、営業的にフツーの常識じゃないのか?
自分だって、営業マンだ。だから、こんな基本的なことができない、役人みたいな体質の会社がスバルのなのかと、改めて、がっかりした。
アイサイトより大事なのは「お客様サイト」じゃないのか?
スバルの営業マンは全員、トヨタで再教育したほうがいいと思う。
Posted at 2016/10/19 11:28:41 | |
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