トヨタの発表した「アルミテープ」によるチューン。
だが「粘着剤が導電性であること」が条件としていた。
それで、トヨタは世界最大手の化学メーカー3Mと協同で純正部品に昇格までさせて「導電性粘着剤使用のアルミテープ」を500円ほどで販売しているらしい。
さて、せっかくダイソーのアルミテープが幾種類もあるのに、使えないようだ。
100均のアルミテープを使った人も「効果なし」と言っている。大事なのは、アルミが直接プラスチック樹脂面と接していることだ。
そこで、トヨタも仰天する手法を実験した。名づけて「アルミホイルチューン」
まず、用意するものは、どこの家庭にでもあるアルミホイール。それとセロテープとかOPPテープ
あとは、おもむろに好きな大きさに切って貼る。ただ、アルミホイールの全面にならないように部分的に貼って止める。
評判のコラムシフトの裏側に貼ってみた
バンパーはこんな感じ
どーだ
ドアミラーも目立たぬ裏側に
■インプレッション
明らかに、体感できた
ハンドルリングが「しっかり」して、エンジン音まで変わった。
走りがスポーティになった。
ただ、燃費には貢献していなかった。
だから、トヨタも公表したのだろう。
※その後の計測で、燃費にもインパクトを与えているもよう。
でも、これだけで運転フィーリングを変えられるのはすげーじゃないか。
トヨタの数億円使った研究費用で、もったいない気もするが……。
相方のステラにもしてみたが、
「運転快適でした。ハンドルがブレないね。運転してて、安定感があるよ。ありがとう!」
とのことで好評だった。
ありがとうトヨタ!章男もたまにはいいことするじゃないか?
ついでにヴィッツも1年でネジとかボルトがサビないボディと下回り・足回りにしてください。
Posted at 2017/01/20 15:37:31 | |
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