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バリィさんのブログ一覧

2017年01月14日 イイね!

こんなところがサビてる。トヨタがリコールの嵐でダメな理由

新車で買ったヴィッツも1年たてば、あちこちサビる。

こんなところがサビルのか。


何気なく見ていると、サビが見つかる。ホルツのサビ変換剤を黙々と塗る。


去年、名古屋に行ったとき、トヨタの博物館を見てきた。なかなかいい展示が多かった。
自動車の製造工程が間近でリアルな動く展示設備で見れるからだ。

名古屋に行く価値は120%ある。


クルマ好きにはたまらない、解説がリアルな展示品とともに満載


でも、そこに創業者の豊田佐吉か豊田喜一郎のことばがあった。
メモってくればよかったが、あまりにも、印象に残ったことばだった。うろ覚えでスミマセン。
それは

「問題がないと確認できるまで商品化しない」

というものだった。

……つまり、今のトヨタは明らかに創業者の理念、思想を無視しているのだ。

誰でもわかる、毎年恒例の「リコール祭り」

それが、ヴィッツのエンジンルームや、下回り、タイヤホイールにせよ「サビ」に現れている。

豊田章男って、テレビとかで自慢げに記者会見して強気の人に見えるけど
創業者の気持ち、マインド、ぜんぜん理解していないと思った。

なぜ、ベンツやBMW、アウディ、ボルボのような「端正な」クルマづくりがトヨタはできないんだろう。

ヤマハの楽器作りと似ている。ヤマハのピアノは、スタインウェイやベーゼンドルファをいつまでも抜けない。

いくら、コンピューターで分析しても、ダメなのは、彼らのモノづくりのコンセプトや姿勢が間違っているからだ。

それは、大量生産するため「この程度でいいだろう」と、いう気持ちがはたらくからである。

そして、働いている社員も、「サラリーマン」であり、「クラフトマン」ではない。

自分の商品を愛している職人なら、「これじゃダメだ」と、根性入れて、納得がいくまで作りこみをする。

でも、トヨタの章男ちゃんは「クルマは5年もてばいい」と豪語していたそうだ。


創業時の渾身の一作のこのクルマを見ていると、手作りで作られたこの自動車は、今でも、乗りたくなる、「ていねいさ」「端正さ」が満ちあふれている。


なんか、このほうが、今のメルセデスやBMW、アウディ、ボルボとかと肩を並べられる、つくり込みがあったと思う。オシャレで品がある感性だ。


章男ちゃんは創業者の顔に泥を塗った。でも、創業者のマインドは、まったく間違っていなかった。
なぜなら、トヨタの博物館にある、自動織機は、本当にこの時代の日本人が作ったのか?
と思うほどの、精密かつ、完璧な、マシンだった。

ICもコンピューターもない時代、これだけのマシンを作ったトヨタの創業者はすごいと思った。

創業者は工場に住み込むぐらいの意気込みで連日、朝から晩まで設計と開発にいそしんだ。

だから、トヨタはアメリカで勝って行った。

アメリカのドッカーン車に、日本人の職人魂が勝った。

その、原点を、章男は完璧に忘れている。

ダートレースに出て、遊んでいる暇があったら、創業者のマインドを復活して
「100年壊れない車」を作ってみろ。

1年でサビない車を作れ




Posted at 2017/01/14 07:59:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2017年01月11日 イイね!

つい、つけない弁護士特約が本当は絶対必要な理由

自動車保険に弁護士特約つけてます?

弁護士特約が効いてくるのは、自分がぶつけた加害者でなくて、「相手にやられた」立場になったときだ。

相手からぶつけられた場合、相手が無法者だと、とんでもない目にあう。

以前、個人タクシーに乗ったら、運ちゃんが、「クラウンにぶつけられた」と言った。

保険で済むだろうと思ったら、相手はなんと「車検切れ」「無保険」だった。

ごろつきオヤジだった。よくそんなクルマ走れてるよな。

被害者の場合、保険会社が窓口はするけど、相手方との交渉で弁護士がやる部分(請求や取立て)はできない。その弁護士費用を出せるようにするのが弁護士特約。

さて、運ちゃん弁護士特約つけてなかったようで、自分で交渉した。

タクシーは見事に追突され壊れたんで賠償金を請求に行ったそうだ。
そうしたらオヤジに
「お金アリマシェーン」
と言われるだけで、「あてられ損」に陥った。

ひどいことに、車検切れで運転して、無保険で事故したくせに、現場検証した警察官も「残念だが、このオヤジ告訴すらできない」と言ったという。

しかたないんで、弁護士使ってとりたてるようだが、「訴訟経済」でアウトかもしれない。

そもそも、大きいタクシー会社も含め、「保険料が台数多いとコスト負担多いので、入らず」
だそうだ。

事故が起きたら、会社の経費で済まして、逃げているんだと。

ひどいね。

そういうときのために、弁護士特約がきいてくる。

自分が入っている東京海上日動のトータルアシストだと150万円ぐらいは弁護士費用が負担されるので、恐れず弁護士使って示談、裁判いける。

ということで、弁護士特約、バカにして軽んじてる人、保険料は確かに上がるけど
一瞬で地獄に落ちるリスクに備えよう。

ちなみに
・会社タクシー(個人タクシーは組合で保険入るんで安全)
・ダンプ

は無保険が多いんだと。近づかないのがいいね。
Posted at 2017/01/11 11:06:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 事故 | 日記
2017年01月08日 イイね!

【使える100均】アルミ蒸着シートによる断熱効果の検証

100均のアルミ蒸着シートによる足元断熱の効果を測定した。

今回、施工した運転席と、従来のままの助手席に温度計を置く


暖房前でクルマに乗り込んだ時点

ヴィッツの外気温は11℃


断熱したほう……17℃


断熱していないほう……15.5℃


何もしなくても1.5℃、温かい

次に走行して、エアコンで暖房ダイヤルマックスから2目盛り程度マイナスで走行後計る。

時刻14:43時点。30分ほど暖房していたことになる。

ヴィッツの外気温……10℃
断熱した運転席……17℃
断熱していない助手席……14℃

おーっと3℃も温かい。

3℃の断熱は大きい。使えるじゃねぇか

■考察
・暖房かけても、走行すると、外気の寒さに熱をどんどん奪われる。だが、断熱してあればその損失が減るので、温度差が拡大する。

 車内の断熱材装着は、住宅設計と同じく、自動車メーカーも基本設計で今後はすべきだろう。

……こんなとこかな。


Posted at 2017/01/08 11:01:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 改良 | 日記
2017年01月07日 イイね!

使える100均「ビニールテープでボンネット金具の保護」

ボンネットを開けて、エンジンルームを清掃をする。
全部のすきま、配線を、いっぺんに掃除すると疲れるので、ゾーンごとにちょこちょこやる。
でも、やってると、いつもピカピカ。

それにしても、ボンネットの金具はなぜ、むき出しなんだろう


何十年たっても、自動車メーカーは保護プラスチックつけるとか、カーボンコーティングするとか……改善しない。
ここは、金具とこすれてサビる運命にある。
汚いよね。ベンツもBMWとかラグジュアリーカーもそうなのかな。

そこで、ビニールテープで保護してみることにした。


こんな感じだが


ついでに、ドアミラーのぶつかりやすいところも、透明なので保護してみた。


■インプレッション
金具にあたって破れてくる。だが、それまでは、使える。
激安だし、張り替えていけばいいか。
ま、そこそこいけるね。

■コスト
ビニールテープ……108円
計……108円

やすぅ
Posted at 2017/01/07 13:21:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 改良 | 日記
2017年01月03日 イイね!

使える100均「アルミ蒸着シートで足元防寒」

朝クルマに乗り込んだときの寒さ。
燃費向上のためには、エアコンを入れないほうがいい。
だから、なるべく暖房を入れない。
上半身は上着で我慢できるが、靴や足元は寒い。

なんとかなんないかなあ。

考えてみると、家作りと変わらない。断熱となる。
クルマは、鉄板の上に布が貼っただけで住宅みたいに断熱材が入っているわけでない。

ただ、内装に手を入れるのは、やたらやりすぎると、安全面で問題が出てしまう。
そこで、あんまり、運転の安全上問題にならない程度で、断熱を考える。
しかも、安く上がる方法……100均の登場だ。

日中15時で、ヴィッツの外気温センサーは9℃を示していた。


足元の温度はいくつか?13℃


そこで、フロアマットの部分と周囲を断熱してみる。


100均の両面テープ(クッション入り厚手)で貼り付ける


ここに、100均のアルミ蒸着シートを敷きこんで貼る。

このシートは、前回、自動車の断熱カバーに用いたものを転用した。薄いんだけど、ちゃんと断熱する。

作業後の気温。1時間で1℃下がり、8℃になっていた。サムー。


断熱シートを敷きこんだ後の足元の温度。10℃


今回はフロアマットは毎度、砂やホコリで汚れるだけなのと、複数枚重ねるのは安全上危険なので撤去し、100均の滑り止めシートに、これまでの100均のビニールマットを置くだけにした。アルミシートがツルツルなんですべるかと思ったら、ビニールマットの爪が食い込んで問題なく動かない状態になった。意外な組み合わせだ。


■インプレッション
1.足元の冷たさが、体感上、あきらかに減った。

 左足はコンソール寄りにあって、コンソールのプラスチックが冷たくて困っていたが、断熱されているので冷たくなく、寒く感じなくなった。

2.暖房のききがよく、温かく感じる。

 床面と、足元部分は、熱を反射するのでフロアの温風が前よりよくきくようになった。

3.見た目は、宇宙船みたいになっちまったけど、ゴミも、水もはじくので、掃除はフロアマットより圧倒的にしやすい。

ま、ギンギラギンのデザインを、なんか布などを上に貼って、ごまかせばいけるかな。

■コスト
・アルミ蒸着シート……108円
・両面テープ……108円

合計 216円。

Posted at 2017/01/03 13:12:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 改良 | 日記

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