ブーツ買ったどぉ〜‹‹\(´ω` )/››

日曜日、某石井スポーツのスキーの展示会に行ってきました。

今回の目的はブーツ。
私の足型、だれが見ても特殊と言われるくらい変わっておりまして、幅（91mm）、甲の高さ（極端に低い）、偏平足、かかと無しの25.5cm。
要は細くて薄くて小さいペラペラな変な足なんです。
ですのでばんびろ甲高の日本人に合わせたブーツはガバガバで履けません(;^_^A 細いのとなるとWC（ワールドカップ）モデルしか履けないと言う事になりますが、脚力が強い訳でもなく、競技をやる訳でもなくとなるとフレックスは柔らかめの110前後となり、選べるブーツの種類が極端に狭くなります。
ましてや展示会で予約しないと、WCモデルは予約のみ、売り切れの心配があるのでこの時期に予約と言うのがいつものパターンです。
２０２４年モデル、履く前にリサーチは多少しておりまして、いくつか候補を決めておりました。
いずれもWCモデルのラング、ダルベロ、ノルディカ。

ラング World Cup RS ZJ+

昨シーズンからモデルチェンジで少し紫っぽいカラーになりました。
デザインもさほど変わってないように見えます。ちなみにロシニョールもデザインが違うだけでシェルやインナーに変わりはない様です。
履いてみた感想としては120でもを履き易い。柔らかい。本当にラストが狭いタイプなのかというくらい当たる箇所は無く、インナーのみを履いてシェルを広げて突っ込む時がとても柔らかい。膝を入れるとこれまた柔らかい。

ダルベロ DRS WC SS

デザインは白ベースに緑とオレンジ。配色は少し変わったもののいつも通りという感じ。
履いてみた感想は5年前から変わらんのかという印象。インナーを履いてシェルに足を突っ込むときにバックルが邪魔するところまでいつも通り、ちょいとタイトではあるけどやはりいつも通りの履き心地。膝を入れるとちょっと硬いかな。

ノルディカ DOBERMAN５ RD M

フルモデルチェンジだそうです。DOBERMANが出たての頃のマッドブラックが甦る様なデザイン。ロゴから何から全部黒ベースです。シェルサイズが前年までのモデルと比べて5mmほど小さくなっております。見た目は曲線が多く、立体的なディテール。
履いた感想は、インナーの足首にベルトのようなものがついており、シューレースを締めると足首がもう一段階絞まるようになってます。あと、インナーなのに脛部分にベルクロがついております。インナーを履いて足を突っ込む際の硬さは一番硬い感じ。足を入れた感想は一番タイト。踵のホールド感が半端ないです。足全体を包み込んでビクともしない感じ。膝を入れるとこれは110か？という感じの硬さ。締まってるが当たりは無く、痛みは無い。

足にストレスが全く感じないのはラング。いつも通りの履き心地。これもストレスはない感じのダルベロ。全体的にタイト。細い足でもストレスがないと言ったらうそになる感じのノルディカ。

悩み検討した結果、原点回帰のドーベルマンに決定しました。過去、初期モデルを2足続けて履いてました。一時期、細いモデルが極端に減り、細いのが選べるアトミックやダルベロに浮気したこともありました。ドーベルマン履く人を選ぶ感じ。
私のヘッポコスキー技術は置いておいて、特殊な足だけに（笑）ですが、良い方に考えればブーツが私を選んでくれた⁉️デザインも履き心地も何もかもが尖ってる感じ良いです‹‹\(´ω` )/››

円安やスキー人口の減少等の影響でスキーグッズ全体が爆上げ値上げです。ドーベルマン値引き込みで11万円越え。高い高過ぎる(T . T)