
皆さん、明けてました!
おめでとうございました!(笑)
、ということで
今年もよろしくお願いします!
近くのTSUTAYAで借りてきた
ルパン三世4期のDVD。
その8話を観て初泣きをしました。
舞台は古城。
そこに隠された約200年前の当時の絵画や
お宝を狙うべく訪れた
ルパンと次元。
この古城は現在、幽霊の出ると噂の
ホーンデットホテルとして有名?で
幽霊見たさに訪れる客が多いらしい。
この古城には約200年前、陰謀に巻き込まれ
花嫁諸共処刑された貴族が暮していたのだとか?
悲劇の花嫁「アデイラ」
ルパン達のお目当てはアデイラに送られた
結納品だということが分かります。
「ホテル内」での幽霊騒ぎは
このホテルの支配人及びその娘に
よるものだということが話が進むにつれて
判明します。
しかし、隠し通路を見つけ
奥へ進むルパンは、お宝を守っているという
1人の少女に出会います。
少女の名は「カーラ」
アデイラの妹だとカーラは言います。
カーラ「ルパンはお姉ちゃんのことを知ってるの?」
ルパン「会ったことは無いが、よく知ってるよ。」
カーラ「私お姉ちゃんに迎えに来るまでお宝を
見張っておくように言われてるの!!」
ルパン「そっか。ちゃんと言いつけを守ってるのか。
偉いねカーラは。」
カーラ「ルパンもお姉ちゃんに言われて来たの?」
ルパン「あぁ…まぁ、そんなとこだ。でも場所を
聞くのを忘れちまって……」
カーラ「それじゃ見つかりっこないよ!」

カーラ「だってここにはないもの!」
と、カミングアウト(笑)
ルパンをお宝の元に導くカーラ。
ルパン「ここは外じゃねぇか。」
カーラ「お宝はこの上。塔のてっぺんにあるわ。」
と、ここで他の盗賊らが現れますが
そこは省きます。
塔のてっぺんに行き着いた2人。
カーラ「ルパン!見て宝物よ!」
ここでルパンはあるものを目にし、
全てを悟ります。
(この辺から鳥肌でのちのち泣けました。)
ルパン「なぁ、カーラ。お前ずっとひとりで
ここに居たのか……?」
カーラ「うん。必ず迎えに来るからここで宝物を
見張ってなさいってお姉ちゃんが。」
カーラ「本当はね。お姉ちゃんと一緒に
居たかったんだけどね……。」
カーラ「ねぇ。お姉ちゃん心配してた?」
ルパン『あぁ。でもカーラのおかげで宝物は無事だった
ってお姉ちゃんには俺から伝えておくよ。』
ルパン『だから後は俺に任せな』
カーラ「うん。」

カーラ「ありがとう。ルパン……。」
ルパン「なぁに。いいってことよ…。」

ルパン「もうひとりぼっちじゃないぜ……カーラ。」
(宝物の片隅にはカーラと見られる遺体が……。)
お姉ちゃんのお墓の横に
真新しいカーラのお墓……。
当時の悲劇的な姉妹の運命を考えると
思わず涙が出ました。
カーラの存在は家系図に記されることも無く
隠された存在だったようです。
長文失礼しました。
皆さんもぜひご覧になってください。
Posted at 2019/01/05 01:40:51 | |
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