マフラーアーシング
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またまた、アーシングしました。
今度は、マフラーアーシングです。
マフラーアーシングの目的は、排気摩擦による静電気をボディに帰し、効率よく(スムーズに)排気させることです。
マフラー内は高温の排気ガスが凄まじい速度で通過しているため、摩擦で静電気が大量発生しています。
この静電気をボディアースに返すことにより、効率よい排気をさせることが・・出来るそうです。
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とりあえず、アースを用意。
自作した方が圧倒的に安いのですが、今回は手抜きで既製品を買いました。それでも、2000円程度です。
自作すれば数百円で収まるとは思いますが・・
しかし・・他の方のような、金のかかった改造はしていませんねえ・・いつもこんなのばかりです・・
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こいつを車体の下のマフラーのつなぎ目(フランジ部)と、ボディをアーシングします。
普通車ならジャッキアップしないと作業不能ですが、SUVなら車体下に潜り込めます。
今回は、2本アーシングします。
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まず、リアのタイコ前でアース。
しかしフランジングは固くてとても緩みません。
フランジングボルトから出ているボルトに、ナットを重ねて留めた方が楽かと思います。
もしくは、マフラーパイプの太さ程度のホースバンドで固定した方が圧倒的に楽です。
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しかし、ここで問題発生!!
ボディ側のナットを外したのはいいのですが、元に戻りません。金具がバネ状になっているので、ナットがはまりません。この車体下のスペースでは、力も入りませんので・・・
結局、ディラーでジャッキアップして共締めてもらいました。ディラー様、無料で作業していただいてありがとうございます。
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後ろから覗くと、こんな感じになります。
マフラーは揺れるので、アース線に余裕が必要です。
結局、ディラーのメカニックの方に場所を指示して友締めしてもらっています。さすが手慣れてています。
しかし・・何の効果があるの?と聞かれてしまいましたが・・
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フロントの触媒後ろです。
こちらの、ボディ側のナットの友締めは簡単です。
作業後、エンジンを完全に冷やして、バッテリーを外しエンジンコンピュータ(ECU)をリセットした方が良いとは思いますが、まだやっていません。
今度の週末にやってみます。
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作業後の体感は、吹け上がりと抜けが良くなった感じがします。なんだかエンジンを回すのが気持ちよいです。
気のせいかもしれませんが(笑)
高級マフラーに交換などの、圧倒的な変化は少ないと思いますが、1000~3000円程度の出費ですので、作業に自信がある方は、試しても損はないと思いますよ
まだ、作業後、それほど走行していないので、もう少し走行して変化を検証したいと思います。
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