
先週、仕事で大阪から東京への出張旅行へ行って来ました。
カプチーノの歳の離れた弟分VWパサートはホントに優等生だと実感。
新幹線を使ったら往復3万円ほどかかる大阪〜東京間ですが、仕事の荷物をいっぱい積んで2日間の都内での走行も含めてトータル1100キロ超の行程にかかった交通費は、高速代15,000円ほど(ETC)とガソリン9,000円で24,000円ほどで済みました。
往路、静岡あたりを走行中に冗談のようなデータ表示を見ました(画像)
このパネル表示が意味するところは、ガソリン満タン給油から286キロ走った時点で残りのガソリンで航続出来る距離が1270キロ。つまりガソリン満タンでこのクルマ1,550キロ以上走れますという意味です(笑)
パサートにはレーンキープ機能と前車に追随するアクティブクルーズコントロール(ACC)という自動運転機能があるのですが、このACCは加減速で結構ラフなスロットル操作をしているようで私が丁寧にアクセルペダルを踏んで走行する時より1割ほど燃費は落ちます。
途中、ほとんどの行程をACCに任せて走っていてこの数値なので人間が運転したらもっと延びるでしょう。
まあ、こんなに高速ばかり走り続けるというシチュエーションは滅多にありませんが、実際今回、出発前にガソリン満タンにして2日間都内を走り大阪に帰って来た全行程1100キロ、家に着いた時点でまだ200キロ以上の航続可能距離が残っていました。
トータルの燃費は21k/リットルなんでタンクが70ℓ入るとすると計算が合います。
ACCを90キロに設定して左車線を走っていたら「居眠りしても大丈夫?」(ダメダメ)と感じるくらい超安全運転の巡航をしてくれるし、制限120キロの新東名の右車線でも130キロに設定にしておけば煽られずに流れに乗って巡航出来ます。
アクセル操作って無意識に相当な神経を使っているようでペダルから足を離せると本当に疲れません。一定時間ハンドルから両手を離すと「ステアリング操作をしてください」とコンピュータに怒られますが暫し手が空くとコーヒーを飲んだり菓子を食べたりもラクです。
大きなシートにはマッサージ機能もあってノンストップで走っても腰は大丈夫…
ロングツーリングには本当に優秀なクルマです。
でも運転中には帰ってカプチーノを運転することばかり考えてました(笑)
Posted at 2024/04/29 09:42:23 | |
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