燃料レール圧力センサー交換完了

107,730km
燃料レール圧力センサーの位置は写真の中央に写っている3ピンコネクター部分です。

3ピンコネクターを外して27mmデープソケットを差し込んだ写真です。
デープソケットの長さは77mmのロングタイプを使用しています。

デープソケットは差込角12.7です。

燃料レール圧力センサーはBOSCH製で品番は以下の様に表示されてました。
0 261 545 006
20060128 C 008401
2S7G-9F972-AD

3,000円弱で入手した中華製のOEMセンサー(左側)の対応車種はCX-7でエンジンはL3-VDT(2.3L)互換品番は「L807 18 211、0 261 545 074」でちょっと違うけど取付は同じなので何とかなると思いましたがエンジンかかるけど直にストールしてしまいます。
センサーの特性が違うのかな？！

燃料レール圧力センサーをハズしたところの写真です。

ハズした時の締付けトルク感はさほどキツくは締まってませんでした。
正確には測ってませんがネジ部分はM10の様です。

2S7G-9F972-AD互換品をネットで探して見ると一応入手出来そうですので、取りあえず元々のセンサーを洗浄して元に戻しました。
P192エラーは相変わらず出ます。

注文完了
外観形状や互換品番、仕様などから判断して再度チャレンジ購入しました。
AmazonやYahoo shop調べましたが最終的にはAliExpressで送料含めて5,836円にしました。

MPV L3-VDTの燃料レール圧力センサーの詳細仕様です。

注文から7日で到着しました。

上が旧センサー、下が新センサーでBOSCHや型番表示は同じに表示してあります。

新しいセンサーに交換してエンジンかけましたが普通にかかりました。
交換直前にかけた時はエンジンチェックランプ点灯P0192エラー出ましたが、交換後は出ないので直ったかな！？
バッテリー外したのでECUリセットはされています。

交換直後はアイドリングが高めなので燃料レール圧力も高目です。

15分アイドリングし、エアコンON状態でアイドリング回転数724rpm前後、燃料レール圧力4,730kPaになっています。
エアコンOFFだと600rpm/2,740kPa辺りで安定しています。

気温4℃寒い朝、エンジン始動時のチェックで燃料レール圧力が出ている事を確認、エンジンチェックランプも点灯せず、ちょっとアイドリングして走り出しましたが何の問題もなくなりP0192エラーとは決別となりました。

かかった費用は型番違いのセンサー代も含めて約9,000円でした。

アクセルの踏み具合での加速感は良くなった気がします。