【追記 完成形】純水器にTDSモニター取付け

最終形の写真です。
水道水と純水の切替えがレバーで簡単に行うことができる便利な『HydroCleanPRO』ですが、リアルタイムでTDSをモニターすることができず、レバーをFilter側に切替えてからどの程度の水量と時間で0ppmになるのか？スティックタイプのTDS簡易計でその都度測定するのも面倒なので、HM Digital のTDSモニター DM-1を装着しました。

部品はAmazonで購入しました。
①HM Digital クロノスレイン浄水器用 デュアルインラインTDSモニター DM-1
②uxcell クイックコネクター
③メタルネジ口金
④ 片ナットフレキ用チーズ13
⑤呼び20配管を呼び13配管に変更する異形ニップル（サイズ違い未使用）

純水器本体ベッド部分はIN側、OUT側ともに黒い継手にワンタッチコネクタのオスが取付けられています。

コネクタ・オスの口径は、良くあるワンタッチコネクタのサイズより太く口径36mmほどありました。

本体の継手の径も32mmほどあります。

本来この継手の部分は、呼び20配管を呼び13配管に変更（メネジ:G3/4× オネジ:G1/2）する異形ニップルを購入しましたが、サイズ違いで入らないことが判明しました。
現在の継手に接続するにG1×G1/2に変更する異形ニップルが必要でしたが、Amazonや LINE、楽天市場では規格外なのか見つかりませんでした。

そこでこの継手とコネクタのオスは変更せず、コネクタのオスに接合できジョイント部分が G1/2オスネジコネクターになっているタカギのワンタッチコネクタ・メスを使用することで解決しました。

TDSメーターのセンサーを接続するためにuxcellクイックコネクターが必要です

片ナットフレキ用チーズにメタルネジ口金 を取付けます。

TDSメーターのセンサーを接続するためのuxcellクイックコネクターを片ナットフレキ用チーズに取付けます。

タカギのホース ジョイント G1/2オスネジコネクターと片ナットフレキ用チーズを取付けます。

HM Digital TDSモニター DM-1 は防水仕様ではないので、このようなスマホホルダーを用意します。

HM Digital TDSモニター DM-1 を収納します。

ケースはコネクタ部分にしっかりと固定することができます

全ての部品を取付けします。

風呂場で通水テストを行い、0ppmになることを確認しました。

追記
フローバル 異径ニップル(SCS13A) 04101613 VRN0804が入手できたので、タカギのホース ジョイント G1/2オスネジコネクターを使用せず、直接片ナットフレキ用チーズを接続できたので継手が短くなりバランスが安定しました。

センサーはOUT側のみとしたのでスッキリしました。（OUT側のみでもBYPASS時にはINを計測）