「買って1年」
愛車VABを買ってから丁度1年経ちました。
走行距離も11000kmを超えました。
私の場合、今までは、年間5000〜7000km程度しか走らなかったのに、この車に替えて、初めて年10000kmを超えました。
この違いは、やはり乗って楽しい、楽しいからまた乗りたくなる。運転して楽しい、また乗ろう・・・・。
この好循環が続いているからでしょう。
兎に角運転して楽しいクルマです。
「十石峠」
さて、今回は、長野県と群馬県の県境にある十石峠に行ってきました。
山梨県の韮崎から、八ヶ岳の東側を国道141号線で北へ、小海、佐久穂へ、
そこから、国道299号線で東へ。
このルートは、丁度1年前買ったばかりのVABの慣らしと、
私自身がこの車に慣れるために、走ったルートでした。
一年経って、同じルートを久しぶりに走った印象は、やっぱりいい車です。
1年前は、運転して楽しい一方、サスが硬く、操作系も硬い、結構疲れる車でしたが、購入半年、5000kmを超えた当りから、色々な部分が滑らかになり、1年経った現在、硬さがほとんど気にならなくなりました。
ただ、同乗者は乗り心地が相変わらず悪いと言ってます。
まあ、これは仕方ないですね。基準が違いますので。
「御巣鷹の尾根」
さて、十石峠を超えると、群馬県の上野村に入ります。
上野村は今から31年前、日航ジャンボ機123便が墜落した「御巣鷹の尾根」のある所です。
あの事故は、私にとっても忘れられない事故でした。
あの時、私は車の運転免許と取ったばかりの初心者で、中央高速を東京に向かって走っていました。
突然ラジオが旅客機が行方不明になっていることを繰り返し報じ始めました。
高速を走る対向車のヘッドライトの光が、霧で乱反射して、それが飛行機が着陸する時に光るライトの明かりの様に見えました。
「川の駅 上野」
その「御巣鷹の尾根」へ向かう道の分岐点近くに道の駅ならぬ「川の駅 上野」があります。
「川の駅」は国道299号線と平行して流れる川に降りることが出来ます。
ここでは、岩魚の塩焼きを売ってたので、食べてみました。
頭から丸ごと食べる事れるとのことで、頭からガブリ!
美味しかったです。
前回、日光の戦場ヶ原に行った時は、鮎の塩焼きでしたが、岩魚もいいですね。
川の駅を出て、更に下って行くと本庄に出ます。
本庄サーキットがある所です。
私はまだ、サーキットを走った事はありませんが、いつか、走ってみたいですね。
Posted at 2016/10/29 20:27:01 | |
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