KENSTYLKE ロングパドルシフト取り付け (後半)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ここからとても重要な作業になりますので、気をつけて作業して下さい。
純正パドルを取り外した内部を覗くと、薄い銅板製のスイッチプレートが見えます。
先の細いマイナスドライバーをスイッチプレートの長方形の穴に軽く差し込み、ハンドル側にスライドさせておきます。
このスイッチプレートはデリケートなので優しく慎重に作業して下さい。
(うまく外れていればハンドル側にスライドしたままになっています)
このスイッチプレートの長方形の穴に白い部品が刺さり、パドルスイッチ操作をする構造になっています。
2
純正のパドルシフトから白色の部品を抜き取ります。
この時に白色の部品の内部にスプリングが入っていますので、一緒に抜き取ります。
白色の部品をステアリング側にはめるのですが、この時に失敗するとステアリングを外しての作業になりますので本当に慎重に作業して下さい。
私が何度も付けたり外したりで、ベストな方法(私的には何度も成功したので)が見つかったのでその方法を書きます。
その時の写真がどれもピンぼけで使えないので、文面からつかみ取って頂ければ助かります。
純正のパドルシフトから白い部品を取り出したら、部品の向きを覚えておいて下さい。
スプリングを抜き取り白い部品だけにします。
普通の爪楊枝を用意します。太い方を白い部品に差し込んでそのまま差し込む向きを合わせてステアリングに差し込みます。
この時に白い部品の先端をスイッチプレートの長方形の穴に入れるイメージで差し込みます。爪楊枝で白い部品を動かしながらはめ込みます。スコンみたいな感じではまりますが力は必要ありませんので軽ーく押し込む感じです。
この時にドライバー等使うと押し込み加減が分かりにくいので、爪楊枝が一番ベターでした。
はまりましたら、白い部品が縁から少し入り込んだ状態になります。感覚的に白い部品の先端部分の長さがはまり込んだ感じです。
その後、爪楊枝を抜き取りスプリングを白い部品に差し込みます。
スプリングを先にはめておくと、この時に白い部品がスプリングと一緒に抜けてしまいます。
説明書にはこの時に作動テスト方法が載っていますので説明書に従って作業して下さい。
3
ロングパドルシフトの先端部と内部に軽ーくシリコングリスを塗ります。
説明書には記載されていませんが、これから先外すことない部品なので手間ですがシリコングリスを塗っておいた方がよいかもしれません。
ロングパドルシフトをステアリングにはめ込みます。
はめ込んだら軽く押し込んで、取り外しに使った工具を差し込み、作動テストをして下さい。
作動が問題無ければ工具を抜き取り外した純正ピンを差し込みます。
指で押し込めるところまで差し込みます。
4
ここまで指で押し込めますが最後は指では無理でした。
5
ドライバーの柄で最後ぐいっと押し込んで作業完了です。
反対側も同様の作業をして下さい。
6
問題無く左右交換完了です。
見た目や操作感が最高です。
長くなり分かりにくい点もあると思いますが、最後まで御覧頂いて有り難う御座いました。
お約束ですがすべて自己責任での作業をお願い致します。
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