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Hiro.Yのブログ一覧

2022年02月25日 イイね!

千葉県寺院巡り②♪

千葉県寺院巡り②♪続きましてやってきたのはこちらです☆

山の中に立派に佇む仁王門。





仁王門。

大きなわらじですね。
これは以前も書きましたが一種の魔よけですね☆



仁王像。



その後には広目天。

そして多聞天。

「四天王」

仏法僧を守護している四神(東方の持国天、南方の増長天、西方の広目天、北方の多聞天)



今回訪れたのは千葉県君津市、真言宗智山派鹿野山琳聖院神野(じんや)寺です☆

本尊は薬師如来・軍荼利明王です。

こちらは初めて訪れました♪





境内全体にとても整備された庭園が広がり素晴らしいです☆

奥の院。

聖徳太子開基以来1420年の歴史がありましたが、台風15号により、国指定重要文化財「表門」完全倒壊、「奥の院」倒壊、全ての諸堂、伽藍が半倒壊、もしくは全壊したそうです。

奥の院も途中までしか行けません。

自然災害だから仕方ありませんがなんとも残念ですね。





弁財天。







信仰と伝説の山として知られる海抜353mの鹿野山は、房総丘陵が連なり深山幽谷の遠望を誇る山でもあるそうです。

関東三大修験道(鹿野山、筑波山『茨城』、榛名山『群馬』)の一山で山の頂上近くにあることもあり空気が張りつめており荘厳な雰囲気を感じます♪

神野寺は、この鹿野山の山頂近くに位置し、広い境内地に雄大な規模を誇っている。
神野寺の開山は、寺伝によれば推古天皇の時代(592~628)に聖徳太子が開いたと伝えられる。

表門は客殿に通じる門で、茅葺切妻造の四脚門である。
組物や軸部の様式は、壁の中程より下にある腰長押しを除いてほとんど禅宗様でつくられており、直径約31cmの親柱と、直径約25cmの控柱は、いずれも粽づくりで礎盤の上に建っている。

特に男梁、女梁、冠木の部分には、柱と柱の間に組物を施すなど禅宗様式の手法を踏襲し、落ち着いた構成美が感じられる。
建立年代に
については、寺伝やその様式等から、室町時代の永正年間(1504~1520)真言宗の僧弘範により中興されたと考えられる。
(ホームページより抜粋)

表門。
もともとは室町時代の建築で、大正5年(1916年)5月24日、当時の古社寺保存法に基づく特別保護建造物(現行法の重要文化財に相当)に指定された。

令和元年9月の台風15号で完全倒壊した、国指定重要文化財 表門が2年の歳月をかけ、美しく再建されたそうです。

道場。
台風の影響かこちらもここで立ち入り禁止になってます。

ちなみに表門の横に宝物殿があり拝観させてもらいました。
名工・名仏師の貴重な彫刻・仏像・寺宝を展示しておりました☆



六角堂かな?





鐘楼堂。

本堂。
(千葉県指定有形文化財)

五重の石塔。



経堂と護摩堂。









本堂は立派ですよ。


少しホームページより写真を拝借させて頂きますが、台風の被害は酷かったようです(..)
下5枚の写真が物語っております。









↑当時の写真ですが今もなお復旧を費やしているようですよ。


鹿野山の大桑は千葉県指定天然記念物。

九頭龍。



天満宮。



御朱印です☆

関東屈指の古刹は、雄大な規模を誇っています。
杉木立に囲まれた境内は雄大で格式があり大変由緒あるお寺でした☆
春にはお花見、秋には紅葉の名所としても知られているらしく、初詣には多くの参拝客で賑わうそうです!


お寺を出てすぐ九十九谷展望公園があります。



眼下に広がる雄大な景色はそれはそれは吸い込まれそうでしたよ(笑)







以上神野寺でした☆


そしてここから30分ほど、私の好きな坂東霊場があります!

行きましょう☆

千葉と言えば崖観音大福寺、笠森観音、安房神社や洲崎神社、玉前神社、香取神宮、日本寺、日蓮宗の清澄寺、誕生寺、中山法華経寺や成田山新勝寺などなど見所満載ですが、私の好きなお寺の1つがこちらです☆

仁王門。
(市指定重文)

千葉県木更津市、真言宗豊山派、平野山(へいやさん)高蔵寺、通称高倉観音です☆

鐘楼堂。
(市指定重文)
こちらでは鐘を撞かせて頂けます。

ちなみにですが一般的に、鐘を撞くタイミングは 

「必ず参拝前」

が基本になります。

最近はコロナ禍で手水舎の使用禁止も多いですが、塗香などで手を清め、次に鐘を心を落ち着かせて撞きましょう(笑)

一説には仏様に参拝に来たことを届ける鐘だからです♪

意外と鐘楼堂が離れていて、ろうそく等をお供えし、本堂で参拝した後見つけたりということもありますが、

「戻り鐘」

といい縁起が良くないです。
もちろん諸説ありますのであくまでも一般的ですが(笑)


とゆうことで心静かに撞かせて頂きました☆
しかし、お寺の鐘や「ちーん」って鳴る仏具の『りん』ってホント良い音しますよね♪

心地良いです!

長寿夫婦杉。



仁王像。
かなり古いですね。

本堂。
(市指定重文)

水子・子育地蔵様にカラスが止まってます(笑)



本尊は聖観世音菩薩であり、坂東三十三観音霊場第30番札所である。

寺伝では用明天皇の代(585年~587年)に徳義が小像の観音菩薩を感得して寺を建立したという。
この観音像は、行基が刻んだ観音像に納められているという。

ちなみに境内には至るところに観音様がいらっしゃいます☆

清浄願の燈。

子宝の霊木。

水洗い延命観音。

望叶観音。

腰掛け石と鎌足桜。

昔、矢納郷の有力者だった猪野長官という人物が、40歳あまりになっても子宝に恵まれず、ここの観音に願いをかけたところ、一女を授かった。この娘は予与観と名付けられ、成長したが、この娘もまた良縁がなく嘆いていた。彼女は自分が生を享けたいきさつを父から聞かされ、自分もこの観音にすがったところ、「鹿嶋に行って、日天を拝みなさい」との夢告があり、男子を授かった。これが「鎌子」、後の藤原鎌足であると言われている。
鎌足はその後、この観音を深く崇拝し、七間四面の本堂や阿弥陀堂、三重塔、鐘楼などを建立した。
境内には、大化の改新後の650年7月に鎌足が腰を下ろして休息したと言われる腰掛石がある。
また、鎌足が着替えをして衣服を杖にかけたがそのまま杖が忘れられ、その杖が根付いて桜の花をつけたのが鎌足桜だと言われている。
(Wikipedia抜粋)

胎内くぐり、福わ内。

御詠歌。



ペット霊位。

諸悪根絶の霊石。

境内には結構アトラクション的なものもあります(笑)

ただ、こちらは本堂の1階部分が宝物殿のようになっており写真撮影はしておりませんがこちらが楽しめます☆

極楽界・地獄界に展示物が分かれており、数々の仏像、様々な神様の像も展示されてます☆
こちらは拝観料もありますが、御朱印をお願いすると宝物殿拝観が無料になり、更にもう1つ閻魔様御朱印が無料で頂けます(笑)
毎回ではないのかもしれませんが、過去3回同じでした(笑)
この宝物殿ホント好きなんですよね☆

おまけに受付にて30分話し込んでしまいました♪

御朱印です☆



霊木。



隣接して熊野神社があります。









拝殿。



お掃除小僧。



いや~千葉県も素晴らしいですなぁ(笑)

神奈川県も行きたいんだけど道混んでる東京を抜けて行くのが大変だからなかなか行かないんだよなぁ(笑)

鎌倉もいんだけど観光地で人ごみ凄くてゆっくり観れないし(笑)

やはり私には千葉県、埼玉県、北関東がベストかも☆


それではまたです!
Posted at 2022/04/04 00:16:17 | コメント(2) | トラックバック(0)
2022年02月25日 イイね!

千葉県寺院巡り①

千葉県寺院巡り①さぁ、今回は千葉県です!

といっても2/25の参拝です(笑)

民家の中にひっそり佇む千葉県指定史跡☆



総門。

総門(国指定重文)
延宝8年(1680年)の建立。高麗門、銅板葺。

千葉県匝瑳市にある日蓮宗妙雲山飯高(はんこう)寺になります♪

関東における日蓮宗の主要な檀林(僧侶の学問所)の1つで、飯高檀林(いいだかだんりん)と称されました。



檀林の機能は19世紀に入ってから立正大学に受け継がれているそうです。

題目堂。
千葉県指定史跡。

題目とは日蓮系、法華経系宗派においては一般的に「南無妙法蓮華経」のことを指します。





鼓楼。
(国指定重文)

講堂。
(国指定重文)

こちらは関東で最初の日蓮宗の檀林(飯高檀林)であります。

 徳川家などの外護を受け、格式の高い檀林へ発展しまし日蓮宗最高かつ最大の学問機関に位置づけられました。


開基においては、天正5年(1573年)に、日統が匝瑳市飯塚・光福寺に学室を開いたことが檀林の前身とされる。

後に京都から日生を招き、学室を飯高・妙見山妙福寺に移した。
これが飯高檀林の発祥である。

就学課程は8課程で36年間の期間をかけて修了したそうだ。

そして明治5年(1872年)に学制発布のため廃檀となり、294年間の歴史を閉じた。
その名跡を継いだのが立正大学で、境内に「立正大学発祥之地」の碑が建てられている。

檀林跡としては境内全体が千葉県指定の史跡になっている。

近年、講堂の裏庭には520株の牡丹が植えられて、名所として人気を集めている。

また、秋には講堂を舞台に飯高壇林コンサートが開催されているらしい。
(Wikipedia抜粋、要約、引用)

鐘楼。
(国指定重文)

鐘楼。
承応3年(1654年)以前の建立。桁行一間、梁間一間、一重、入母屋造、こけら葺。

講堂。
慶安4年(1651年)の建立。桁行26.7m、梁間18.2m、一重、入母屋造、とち葺。

非常に立派である☆






『飯高檀林の歴史』

開基に尽力した日統は地元光福寺で出家、比叡山延暦寺に学んだ後、天正元年 (1573年) 飯塚檀林を開檀する。

天正5年 (1577年) 日統の後輩にあたる延暦寺学僧日生、日尊ら30余名が学室に加わる。

日統没後は日生が講主となり、内山・妙広寺を経て妙見山妙福寺に移る。
この妙福寺学室が妙雲山法輪寺に発展し飯高壇林となる。

天正19年 (1591年) 徳川家康が朱印地30石を与え、飯高寺と公称する。

慶長元年 (1596年) 飯高寺・日尊は飯高檀林を開檀する。

明治5年 (1872年) 学制発布により、飯高檀林は廃檀となり、以後立正大学として今日に至る。
残された施設は、講堂、庫裏、鐘楼、鼓楼、題目堂、経蔵、惣門で、破棄されたのは北丈、食堂、衆寮、所化部屋、妙見堂、七面社などである。

平成14年 (2002年) 6年越しの講堂修理が終わり焼失後再建時の姿が甦った。
(Wikipediaより抜粋、引用)


とにもかくにも非常に格式のある歴史を感じさせる佇まいであり、それは見るものを圧倒される風格がある。

鼓楼。
享保5年(1720年)の建立。桁行一間、梁間一間、袴腰付、入母屋造、茅葺。



間違いなく来て良かったと言えるだろう☆

御朱印は書き置きにて駐車場でいただけます☆

「匝瑳市指定文化財」

飯高寺の天蓋(匝瑳市指定有形文化財)

黄門桜(匝瑳市指定天然記念物)

いやーとても素晴らしかったです!


続いて訪れたのは成田市です。



仁王門。



なんともユニークな金剛力士像である(笑)





こちらは千葉県成田市、臨済宗妙心寺派瑞栄山楽満寺です☆

鐘楼。

本堂。
本尊は安産子育の如意輪観世音菩薩。



建暦2年(1212年)に国一禅師により開基。

源頼朝、実朝の母堂の守り本尊といわれています。
「中里の観音様」とも言われ、安産子育て祈願の寺として有名だそうです。

子安の石。

ハートの石(笑)





ちなみに境内には「しもふさ七福神」の一神、恵比寿様を祀っている。

それから芭蕉の句碑があります。


ほろほろと 山吹散るや 滝の音


この句は、松尾芭蕉が貞享5年(1688年)に詠んだ句だそうです♪

「滝が激しく岩間に轟々と鳴り響き、岸辺に咲きほこる山吹の花は風もないのにほろほろと散る」

轟々と激しい音を立てて岩間を流れ落ちる滝を背景に、黄金色の山吹が川岸に咲きみだれ、ほろほろと散っていく様子がとても美しいという意味だそうです。

これには風もないのにほろほろと散るはかない山吹の姿に旅に生きる自分の人生を重ね合わせ、「自分の人生もこの山吹のようにはかないものだ」という意味も込められているそうですよ。
(俳句の教科書より抜粋)


御朱印頂きました☆

静かでキレイな境内でした。
観光案内協会によると紅葉の名所でもあるそうで11月中旬となると境内周辺の木々が見事に色づくようですよ☆

②へ続く♪
Posted at 2022/04/04 00:15:24 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年02月18日 イイね!

埼玉県、茨城県神社巡り~前玉神社、東蕗田天満社編☆

埼玉県、茨城県神社巡り~前玉神社、東蕗田天満社編☆今回も2ヶ月前に訪れたものです。

実は2ヶ所とも桜の名所で、そこは全く知らなかったので後日訪れたものと合わせてアップしてみます。

まずはこちら。



周辺には、さきたま古墳公園、埼玉古墳群、埼玉県立さきたま史跡の博物館などが存在する埼玉県行田市の
前玉神社(さきたまじんじゃ)です☆

式内社で、旧社格は郷社であることから由緒ある神社であります♪



石鳥居。
(行田市指定文化財)
石鳥居は延宝4年(1676年)11月の造営。

ちなみに桜の季節にはとてもキレイな景色へと変貌する☆





↑桜の時期

詳しくは次のブログへ書き記そう。



手水舎。




↑桜の時期






拝殿、本殿。


社名の「前玉」は、「埼玉」の地名の語源と伝える。埼玉県北部の埼玉古墳群内に鎮座し、神社自体も浅間塚古墳の上に鎮座する。
(Wikipedia抜粋)

御祭神は前玉比売神(サキタマヒメノミコト)・前玉彦命(サキタマヒコノミコト)の二柱です。

『古事記』所載の出雲系の神である。

天之甕主神(アメノミナカヌシノカミ、アマノミナカヌシノカミ)の子で、甕主日子神(ミカヌシヒコノカミ)の母です。


『天之甕主神』

大国主神(オオクニヌシ)の子孫である速甕之多気佐波夜遅奴美神(ハヤミカノタケサハヤジヌミ神)の妻となる前玉比売(サキタマヒメ)の親。

女神と男神が一緒に祀られていることから、恋愛成就や夫婦円満、縁結びの神様としてしられています☆

創建に関しては不詳である。

前玉神社は埼玉古墳群内に鎮座し、本殿も古墳群の方向に建てられていることから古墳群の首長層が前玉神社における古代祭祀集団と推定されており、古墳時代に古墳群を守護する形で祀られたのが創祀になると推測する説がある。

ということは相当昔からの創建と考えられる。

すごいですね(笑)

社名「前玉」の由来も明らかではないが、神亀3年(726年)の戸籍帳である「山背国愛宕郡雲下里計帳」(『正倉院文書』)にも「武蔵国前玉郡」の表記が見えることから、この「前玉」がのちに「埼玉(さきたま/さいたま)」へと変化したと考えられている。

「金錯鉄剣」が発見された稲荷山古墳を有する「さきたま古墳群」であることから、この地方に非常に有力な部族が存在したことがわかりますね♪
(Wikipedia、四季步のつれづれ/日本の神々の話より抜粋、要約、引用)

万葉灯籠(参道両脇)
(行田市指定文化財)

この灯籠は、元禄10年(1697年)10月15日に前玉神社の氏子が祈願成就を記念して奉納したという。
(Wikipedia抜粋)







浅間神社

延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では武蔵国埼玉郡に「前玉神社二座」と記載され、2座が式内社に列している。

訓みには「サキタマ」と「サイタマ」の両方が付記される。



明治神社

神楽殿。

↑桜の時期。



↑桜の時期。

槙(行田市指定天然記念物)



↑桜の時期。

御朱印です。

前玉神社はさきたま古墳群もあることから出雲系部族と関連が深く大変歴史ある神社であり「さいたま」の語源に関わっていることもわかりました。
とても素晴らしかったです(笑)



さて、続いて来たのは茨城県です。
こちらも訪れたものの調べてみたら大変な桜の名所でして後日訪れた桜の時期との写真とともにご紹介致します(笑)





東蕗田天満社(ひがしふきたてんまんしゃ)といいまして、御祭神はかの菅原道真公になります。

相殿神として天児屋根命・金山彦命が祭神。

旧社格は村社になります。

茨城県結城郡八千代町東蕗田に鎮座する神社です。

この参道は全て桜の木になります。

人が大変多かったので正面からは撮影できませんでした(笑)
それでは桜の写真も挙げましょう☆

























↑桜の時期。
すごいキレイでした☆



↑桜の時期。

裏参道二の鳥居。
現在も裏参道の二之鳥居には「正一位天満宮」の扁額が掲げられている。

二の鳥居。

創建は鎌倉時代とされ、「東蕗田の天神様」と親しまれている。

境内は彫刻が見事な社殿や、裏参道の桜並木がとても美しい事で知られております。

拝殿、本殿。

両柱にはかなり彫りの深い梅の木が彫られており、他ではあまり見たことがなく素晴らしいです♪

社伝によると、正応元年(1288)に創建と伝わる。

当地近くに「成就寺」(現・廃寺)と云う寺院があったと云う。
「成就寺」の僧・元法印正善は、当社の神職・蕗田家の祖で、住職と神官を兼任。

その後の代の法印善海が「東蕗田の地に菅原道真公をお祀りするお社を造るように」という霊夢を見たため、この霊夢について京都北野「梅松院」に奏上。

正応元年(1288)、白川家に懇請、勅宣を以って「北野天満宮」(現・京都府京都市)より勧請。

東蕗田の地に「天満社」として当社が創建された。

「成就寺」が別当寺となり、僧と神官を務めた。

中世は地域の庶民からだけでなく、武将からも崇敬を集めたとみられる。

享保十年(1725)、鳥居が建立。
享保十九年(1734)、氏子たちの寄進によって本殿が造営。

明治になり神仏分離。
別当寺「成就寺」は廃寺となり、蕗田家は当社の神職となった。

当社は、無格社の後に村社に昇格した。
明治二十年(1887)、近隣の「琴平神社」「大平神社」を合祀。

明治四十年(1907)、村社に列し、神饌幣帛料供進神社に指定。

江戸時代の社殿が改修されつつ現存。
拝殿は天保三年(1832)に造営されたもの。
(ホームページより抜粋)

本殿奥に天照大御神を祀る大日神社があります。



夫婦杉。

明治三十五年(1902)に菅原道真の千年忌を迎えたため、その記念の菅公一千年碑。

本殿には細かい龍の彫り物や獏彫り物がありとても素晴らしいです☆

本殿左には稲荷神社・東照宮の小祠があり、その隣に八幡神社もあります。



そして戦没慰霊碑もあります。

氏子の祖霊も祀る。


『菅原道真』

平安時代の貴族、学者、漢詩人、政治家。参議・菅原是善の三男。

官位は従二位・右大臣。贈正一位・太政大臣。
忠臣として名高く、宇多天皇に重用されて、寛平の治を支えた一人であり、醍醐朝では右大臣にまで上り詰めた。しかし謀反を計画したとして(昌泰の変)、大宰府へ大宰員外帥として左遷され現地で没した。
死後怨霊と化したと考えられ、天満天神として信仰の対象となる。現在は学問の神として親しまれる。
(Wikipedia抜粋)


ちなみに東蕗田天満社は桜の名所として桜特集の『CREA
いつか行きたい!
「日本にしかない風景」再発見』

【茨城県 2022年版】
春の絶景・風物詩6選
散策におすすめの美しい桜のトンネルと紹介されております♪

↑相当キレイに写真撮影しておりますね。


御朱印です。

こちらでは御祭神の菅原道真公が詠んだ和歌御朱印を頂く事ができます☆
菅原道真公の和歌を知る事ができるとても素晴らしい施策であると考えます。
たくさんの種類をホームページにて取り上げておりました(笑)


菅原道真公を主祭神とする東蕗田天満社は境内に多くの桜と緑あふれる荘厳な雰囲気のある神社でありました☆


なかなか時間がなくアップできませんが次回は桜特集です(笑)

それではまた♪
Posted at 2022/04/17 16:58:03 | コメント(2) | トラックバック(0)

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