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プロクルーズさんのイベントでHKS　Let'sEnjoy走行会にいってきました。
約半年振りのサーキットでしかも4年位前に走って以来の富士ショートコースなので、コースの覚えてないし、コースレイアウトも何パターンか設定できるし当時のデータも持っていないので、初めてのコースだと思って行きました。
今回のゲストドライバーはＨＫＳといえば谷口信輝選手と木下みつひろ選手の2名でした。
平日開催ということもあって参加台数も少なく、谷口選手が主催側には痛いけど参加者はオイシイ走行会だね。って言ってました。

今回の目的は２つ
1つ目は★（ＮＥＷタイヤ）のテスト。
2つ目はエアモニのテスト。

★についてですが、印象としてグリップが高い！のにビックリしました。
Ｓタイヤも一応比較のために履いたのですが、タイム差がコンマ4秒くらいしか無かったし、セッティングもＳタイヤ仕様からほとんど変えずにいけちゃうので気に入っちゃいました。
本当に2周目からアタックが出来てそのまま連続10周くらいいい状態が続くのが驚きで、エアモニでチェックしていると12周目くらいから内圧が上がってきて2.5㌔超えたあたりからグリップがやや低下してきてスキール音が大きくなってタイムも落ち始めてきました。
エアモニで内圧ワーニングを設定できるので、2.55㌔でワーニングが入る様に設定したおかげで、そこでアタックを止められる事が出来て、そこでタイヤを痛めることなく無駄な周回せずにＰＩＴへ戻るまたはクールダウンに頭を切り替えることが出来、これも買って良かったなと改めて思いました。

お昼休みに谷口選手がドライブするＨＫＳデモカー同乗走行を体験出来て、同乗走行時にグリップかドリフトが良いか聞かれて“両方でお願いします”って言ってみたら前半は１コーナーへのアプローチの仕方を教えて頂けたり、タイヤのつぶし方についてのイメージを教えて頂けて最後は速くて角度のあるドリフトをしてくれました。
横で操作を見ているとゆっくりとした感じでしかも全く迷いがないと言うか無駄な操作が無く、荷重の掛け方も“ドン”と１発で掛けてそこでお尻が出ても外側のタイヤに荷重がしっかりと掛かっているから一気に流れたりしないことが分かりきっているかのごとく少しの修正でコーナーを抜けて行くドライビングは本当に勉強になりました。

最終ヒートがタイムアタックヒートで、トップタイムを狙ったのですが、ガス欠症状が出てそれまでのベストの1秒落ちしか出ずちょっと悔いが残りましたが、★とエアモニの結果に満足していたのとトップタイムが身内だったので大変楽しい収穫のある走行会でした。

最後に仲間のＭＲ－Ｓのエンジンが壊れちゃって残念ですが、めげることなく復活してくると思います。

ＡＵＴＯＳＰＯＲＴ　ＷＥＢ見てたら、アドバン・ネオバの新商品AD08、09年2月発売だそうです。
ＡＤ０７とＡ０５０を足して２で割ったようなパターンですな・・・
★買っちゃったばっかりだし誰か来年２月になったら買ってインプレしてほしいです。

以下プレスリリース抜粋

「ADVAN NEOVA AD08」は、スポーツタイヤとして高い評価を得ている「ADVAN Neova AD07」の6年ぶりのモデルチェンジ商品。従来品からの基本コンセプトである「競技用タイヤを除いて、一番速く、一番楽しいスポーツタイヤ※1」を継承し、限りなくモータースポーツタイヤに近い“ADVAN最強のストリートタイヤ”として開発した。そのため、コンパウンド、トレッドパターン、構造の全ての設計において、モータースポーツタイヤの最新商品「ADVAN A050」の技術や「FIA世界ツーリングカー選手権（WTCC）」へのワンメイクタイヤ供給で培った最新の技術とノウハウを惜しみなく搭載。高速、かつ連続的なコーナリングでも狙ったラインを確実に掴む優れたドライグリップに加え、ウェットグリップ、コントロール性能、耐摩耗・耐偏摩耗性能など「走り」に求められる全てのパフォーマンスを高次元でバランスさせている。