更新1発目の記事です。
みんトモさんのお車(SJ30)の修理で預かりました。
たしかクランクプーリーがグラグラしてる?
かなんかで修理したと思います。
分解してみると、、、
三日月のキーが摩耗していて、クランクのキー溝まで摩耗していました!!
溶接、整形して新品のキー、クランクシールに交換して修理しました!!
こんなコトがあるんですね~
お次は一般仕事で
某クルマ屋さんから、超急ぎで加工依頼です。
何の部品かわかりませんが、
フォークリフトか重機のストッパーかなんからしいです??
バタバタ旋盤で切り出しました。
材質は一応45Cで。
下が持ち込まれたサンプルで
上が制作したモノです。
中のピンは傷んでなかったので再使用です。
お次は一般整備仕事です。
ジェットスキー仲間のパジェロなんですが、
走行中にブレーキを引きずった感じがあるとのこと。
見てみると海で使うもんですから、足回りが錆びだらけ!!
特に水洗いできないリヤドラムの中が錆びジゴク!!
もうとんでもない状態です。
バラして交換整備&グリスアップしました。
ディスクも錆びの塊だったので旋盤で皮1まい削りました!!
お次は、自分で作った専用工具です。
と、いっても廃材でつくった簡単なしろもの。
ジムニのデフ玉ってホーシングから外しにくくないですか?
他のクルマはバールのかけ代があったり、
シール面(接着面)を傷つけることなく、
テコの原理でコジることができるんですが、
ジムニはまったくないんですよ!
みなさん写真のようにマイナスドライバー(貫通ドライバーなど)でシール面を叩いていませんか??
これってシール面に傷が入るのでおすすめできません。
なので、この自作工具の登場です。
フランジピッチは全てのジムニに合うようにしました。
こんな感じで使います。
シール面を傷つけることなく、簡単に外れます!!!
そんな感じで、次もまとめて報告しまーす。
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Posted at
2018/02/09 03:10:17