サンダー(ディスクグラインダー)
ボクが使う工具の中で、かなり頻繁につかっていると思います。
ジムニをイジる機会が増えて最近は特によく使いますね。
チューニングをやってた時はあまり感じなかったんですが、
最近は不満に思うコトがあります。
サンダーの刃ですね。
メインの削りはコレを使います。
まあ、一般的です。
外径100mm
切断はこれでした。
外径100mm 厚さ2mm
ジムニやる前はこの2種類で問題なかったんですが、
最近の作業がハード過ぎて、刃の切断能力に不満が出てきました。
厚い鉄板を切るのが大変!!(4~6mmなど)
2mmの刃だと切ると言うより削っているような感じです。
それと車体(フレーム)などに付いている不要なステーを切る時も
外径が小さくて奥まで届きません!
なんか良いのがないかなーとさがしたら
薄くて外径が少し大きい商品がありました。
外径125mm 厚さ1.3mm
たった0.7mm薄くなっただけで快適に切れます。
外径も大きくなったので深く切り込める!
これはいい!!
値段は高いですが価値はあります。
さらに欲が出てきました 笑
普通サイズのサンダーでつかえる刃は125mmがマックスのようですが
もっと外径の大きい刃をつかえたら、さらに楽に切断できます!!
(ジムニの加工してる人なら気持ちがわかるはず 笑)
さっそくホームセンターへ。
外径の大きい刃(150mm~)は売ってます。
ただセンターの穴の大きさが違うんですねー
サンダーの本体を大きいヤツに替えないと使えないっぽいです。
(シャフト径、フランジが太い)
標準サイズのサンダーで大きい刃を使える、
変換フランジなんかも探したんですが、売ってないような??
変換ワッシャ?
隙間を調整するような薄いワッシャは売っているようですが
用途が違うようです。
規格外で危ないんで売ってないんでしょうねー
(売ってたら誰か教えてください)
どうしても普通のサンダーで150mm~刃を使いたいんで変換フランジを作りました!!
45cのシャフトをベースにしました。
完成がこれ
刃を並べるとこんなに大きさが違います。
センターの穴も大きいです。
変換フランジをセンターの穴に取り付けるとこんな感じ。
本体に取り付けるとこんな。
デカイ。
指との間隔も少ないので、むちゃむちゃ危ないです!! 汗
革手袋と細心の注意が必要ですが、ガッツリ深く切れるようになりました。
ハジキやすくもなったんで危険率大大大!!ですけど 汗
ここで指の切断報告をしないよう、細心の注意をして使います。
工具(クルマ)の改悪は自己責任で 笑
Posted at 2016/05/03 01:24:19 | |
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