ルームミラーを塗ってみた+おまけであいつも・・・・
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
95プラドの時から使っていた,10年以上前のミラリードのルームミラー(木目調 F.Classic)です。長さが360mmの平面鏡なので広範囲が映るので,気に入って愛用していました。
95プラドのインテリアが木目調だったので,その雰囲気に合わせて買ったものですが・・・・,マイαはS-tune Blackなので,インテリアに合いません。
買い直すことも考えましたが,DIYで塗り直してみました。
まずは,ダイソーで買ったマスキングテープで鏡部分を覆います。
2
純正のミラーを押さえるゴムの部分の劣化もありませんでした。取り外しておきます。
サンドペーパー(320番)で縁の分と裏側の部分の足付けをします。
10年以上愛用した割には傷が少なかったので,表面を軽くこするだけで十分でした。
3
足付けをした後,クリーナーを使用して脱脂します。
画像右側が脱脂した部分,左側が足付けした部分になります。
脱脂した後,ミラー押さえの部分に取り外し式のタイラップを取り付けて,ぶら下げられるようにします。ミラーの様に穴がないものをぶら下げるときは,タイラップは便利です。
ちなみに,再利用が可能なタイプのタイラップです。
4
段ボールで作った,塗装ブースの中でブラックのアクリル塗料を吹き付けます。
時間をおいて,4回ほど繰り返し吹き付けました。
その後,1時間ほど乾燥させたあとに2000番の耐水ペーパーで水研ぎをし,塗装面についた埃を取り除きます。
完全に乾燥させた後,クリアのアクリル塗料を2回吹き付けて乾くのを待って完成です。
5
今回使用したものです。
安上がりに,ダイソーで揃えました。ちょっとしたものには,ちょうど良い使い切りサイズです。
この大きさのものを塗るには,十分な容量です。
最後にコンパウンドで磨いて終了。
6
取り付けてみました。
外しておいたゴムの部品をつけ直して,純正のルームミラーにかぶせます。さすがに,木目調よりはインテリアに溶け込んでいます。浮いた感じが少なくなりました。
つやつやに光っています。うーん,つや消し仕上げの方がよかったかも・・・・・・。しばらく使ってみて,考えましょう。
7
ブラックを使い切ってしまったのですが,クリアが少し残っています。
車の中を見回すと・・・・・・・・ありました。
こいつもS-tune Blackのインテリアに合いません。
プリウス専用設計であっても,S-tune Black専用ではありません。シルバーがインテリアから浮いています。
物置を探してみるとブルーイッシュグレーのスプレー缶が出てきました。これが,ドアの内装の色と合いそうです。
ルームミラーの塗装が乾く合間を待って,ばらしていきます。
割り箸にガムテープを巻き付け,ダンボール箱に突き刺して塗装の準備とします。スプレーを吹きつけていきます。
8
正体は,カーメイト ドリンクホルダー プリウスα用 NZ515です。
よかった!ドアパネルの色とよく似ています。
これで,また一つS-tune Blackのインテリアが落ち着きました。
今回は,ダイソーで買ったスプレー缶×2つの216円+手持ちのスプレーで,ちょっとしたイメージチェンジができました。
とは言っても,自己満足ですが。
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