ナンバーベースの周囲をステンレステープに張り替えてみた。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ナンバーベースの周りに貼り付けていたアルミテープが経年(7~8年)劣化でひび割れてしまいました。
そのため,画像の様にステンレステープを貼り付けてみました。
Myαを購入した時に,ボディーのパールホワイト→ナンバーベースの黒→ナンバープレートカバーのメッキという3段階の色の流れがどうしても気になっていました。
ナンバーベースを塗装するかorメッキ調にするか悩んで,アルミテープで施工していました。
2
経年劣化したアルミテープです。
ひび割れて,黒い筋が幾本も入っています。
さすがにみっともないので,補修しようと考え,補修できる材料がないかホームセンターに足を運びました。
3
アルミテープでは,再度劣化してしてしまうと考えながら,巡回していると接着剤と両面テープを置いてあるコーナーで,Nittoの厚手ステンレステープを見つけました。
0.04㎜厚なら,ハサミで切断できるだろうと考え,アルミテープより価格が2倍ほど高かったのですが,耐久性を求めて購入してきました。
4
手持ちのハサミの刃を痛めるのが嫌だったので,ダイソーに寄って,丈夫そうなハサミを購入しました。
文具コーナーに置いてあるハサミではなく,キッチン用品コーナーでカニ用ハサミを購入してきました。紙よりも固いカニの甲羅を切断できるなら,ステンレステープ位たやすいだろうと考えました。
5
劣化したアルミテープをナンバーベースから剥がしました。
接着剤も劣化し,かなり硬化していました。そのおかげでナンバーベースに接着剤が残ることなく,簡単に剥がすことができました。
6
ナンバーベースに隠れていたところが,大変汚れていたので,以前購入していたコンパウンド入りWAXで,水垢と付着した埃を磨き落としておきました。
7
ステンレステープを貼り付けるために,ナンバーベースの表面をパーツクリーナーで脱脂しておきます。
8
ステンレステープをナンバーベースの周囲の長さに合わせて,ハサミで切断し,中央から貼り付けできるように,剥離紙に切れ目を入れておきます。
9
ナンバーベースの周囲にステンレステープを貼り付け,ナンバーベースの周囲に合わせてハサミで形を整えます。
そのあと,やすりで切断した跡を整えました。
ステンレステープを貼り付ける際に,指で圧着していった所,指先を切ってしまいました。
厚手の手袋が必要です。
10
ナンバーベースの周囲にステンレステープを貼り付け終わりました。
アルミテープと違い,少しも収縮しないので,コーナー部分に少ししわが寄ってしましました。
よく見ないと分からないので,これで貼り付け終了です。
11
駐車場に戻って,ナンバーベースの取り付けを行います。
取り外しておいたタッピングビスを取り付け直します。
12
セイワ社製のナンバープレートカバーの「K313」と,ナンバープレートを戻します。
私は,標準状態のプリウスαのナンバープレートの装着方法だと,プレートが多少上向きになってしまうので,次のようにしています。
ナンバーベース → セイワ社製ナンバープレートカバー → トヨタ純正のナンバープレートカバー → ナンバープレートの4段重ねで,ナンバープレートが下向きに角度が付くようにしています。
13
ナンバープレート用のボルトカバーを戻します。
このボルトカバーは,最近の新規則に合致していない(高さがオーバーしています)ので,新規登録車両では取り付けできませんが,Myαは2014年登録なので,そのまま使用できます。
14
以上でナンバーベースの補修が終了です。
Myαのコンセプトは,
「B&W] Black & White化ですが,さすがにあちらこちらが劣化し始めています。
今後は,少し違うコンセプトを加えて,
「B&W] Better Performance & Wagon(性能向上したワゴン)も加味したいと思います。
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