ヒモのアメリカ人　ベンツ450SL

年末年始なので、誰も見ていないから、「リチャード・ギア」2連発いきまーす！

アメリカン・ジゴロ(直訳すると、ヒモのアメリカ人)
1980年に公開されたアメリカ映画

リチャード・ギアのデビュー作ってどれ？って聞かれてもよくわからないですが、この映画アタリで有名になったような気がします。


1980年式メルセデスベンツ450SL(R107)V型8気筒SOHC　4,520cc　225馬力だとか。
かっこいいですね、西海岸が似合います。


左ハンドルなのに、ワイパーが逆ですね。


若かりしリチャード・ギア。アルマーニのスーツを肩にかけて、ビール片手にポーズ。絵になりますね。
日本人だと寅さんになりそうな感じです。


この映画にも登場します。ビバリーヒルズホテル。
これは、イーグルスの「ホテルカリフォルニア」のジャケット写真で使われたホテルですよ。


ビバリーヒルズホテルのバーラウンジ。
時代を考えると、ピンクの間接照明なんて、日本だと風俗店ぐらいだったでしょう。

クルマといい、スーツといい、ホテルといい、今でこそ普通ですが、1980年当時の日本人がみたら、カルチャーショックを受けたことでしょうね。


ペリエをたのんでいます。
ライムが刺さっているので、ライムソーダなんでしょう？かっこいいじゃないですか。

私も、若かりし頃、初めて女性を誘って「バー」なるところにいったとき、最初の飲み物をきかれ、メニューを見たけど知らない名前ばかり。
彼女は速攻で、カルーアミルクを頼んでしまい、しかたなく、知っている名前の「ペリエ」をオーダーしたけど、タダの炭酸水で、拍子抜けした思い出があります。
すぐに気が付いてライムを絞りましたが、上の写真のような余裕は全くなかったことは、ご想像通りです(笑)


おい、ちょっとまて。内張りのビニールは、結構高いよ！
むしり取っちゃダメじゃないですか。
再利用しましょう。

翻訳ミスだろうか？　「ホテルの回転ベッドでｘｘ」というセリフが出てきます。
回転ベッドは、昭和の日本文化だと思っていました。
アメリカの西海岸のモーテルにはあったのでしょうかね？？？