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久しぶりにF1プラモ・ネタです。
1991年 ベルトラン・ガショーがドライブしたマシンです。
10年以上前に作ったタミヤのプラモデルです。


カラーリングはシンプルですが、ボディーラインは美しい。富士フィルムスポンサーがバブルの名残です。


歴代のF1の中でも指折りの美しさです。
フロントウイングが大きめで、若干ハイノーズ。
フロントのダウンホースを稼ぎつつ、車体下部に空気を流して、ブランドエフェクトをきかせたい。


リアのM字型ディフューザーはその車体下部の空気を吐き出すため。


V8エンジンです。シート裏の燃料タンクも大きいですね。


フォードHBエンジン　V型8気筒・75度
排気量 3,494cc
最高回転数 13,800回転　最大馬力 740馬力以上


トランスミッション用のオイルクーラーが左右に見て取れます。
サスペンション形状など、マシンとしてはとてもコンサバティブですね。


まだ、シフトノブがついていますが、ハンドルの下部は切れています。


日本GPでは7UPじゃなくてPEPSIロゴでしたね。日本人は7UPを飲みませんからね。
ミハエル・シューマッハは、このマシンでデビューしたのでした。

追記：このマシンでデビューした、ザナルディも事故で両足切断するも、パラリンピックで金メダルを取ったそうです。
おめでとうございます！
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tsujinohiroshi/20160915-00062195/