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整備手帳コンピューターROM交換を追加しました

https://minkara.carview.co.jp/userid/2537399/car/2084526/3565935/note.aspx

整備手帳に915トランスミッションオイルの交換方法を追加しました

https://minkara.carview.co.jp/userid/2537399/car/2084526/3565234/note.aspx

最初の写真のように、シフトゲージを分解すると、シフト根元のスポンジがぼろぼろになっていると思います。


新しいスポンジ板やフェルトなどを丸く切ってシフトに差込み、シフトの根元をビニールテープでぐるぐる巻きにしてスポンジがずれ落ちないように位置決めして組み立てます。
新品の部品も出ます。ポルセンにお問い合わせを。

これで完成です。

シフトを右に倒し、手元のパドルでシフトアップ、シフトダウンできます。マニュアルモードでは1速発進できます。信号のたびにハンドルから手を離して、シフトダウンしなくても手元でシフトダウン出来てとても便利です


番外編：パドルの加工が面倒というかたは、PS-JAPANが販売している無線式のパドルがお勧め。

964後期型はエアバッグがついているので、momoのハンドルにするのは大変です、無線式が良いと思います。

自分でもやってみたい人はコメントください。

最初の写真はパドルの裏の配線の様子です。


次の写真はシフトゲージのスイッチアッセンブリーの様子です。

パドル+の緑色の配線を、シフトゲージのシフトアップ信号線(2番ピンの茶/黄)に接続。
パドル-の青色の配線を、シフトゲージのシフとダウン信号線(1番ピンの茶/赤)に接続。
パドルの黒色の配線を、シフトゲージのボディーアース(4番ピンの茶)に接続。

つまり、パドルスイッチの右パドル+をONにしたときに、2番ピンと4番ピンがショート、左パドル-をONにしたときに1番ピンと4番ピンがショートするように配線します。


配線を接続するために、分岐コネクターを使いました。
自分でもやってみたい人はコメントください。

写真はサポートをステアリングコラムに取り付けたところです。





先のパドルスイッチをボルトでとめます。


左右取り付けたところです。
なお、ステアリングはmomoに交換しました。まん中はmomoのボスです。


パドルがステアリングと干渉するので、ボスにスペーサーをかまして調整しました。

自分でもやってみたい人はコメントください。