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今回使ったパドルは、三菱デリカ用。予算が許せばレガシー用がおすすめ。
赤い線の部分でカットして、スイッチだけ使います。


スイッチの部分をカーボンでお化粧


ステアリングコラムの2本のネジを長いものに交換して、専用のサポートを共締めします。


近所の鉄工所で作ってもらったパドルスイッチのサポートです。鉄製です。アルミでは強度不足でした。

最初の写真はティップのシフトゲージです。シフトレバーを右に倒すと、マニュアルモードになり、前に押すとシフトアップ、手前に引くとシフトダウンします、
これらはシフトレバーが、シフトゲージについているスイッチを押すことで、シフトアップダウン信号がコンピューターに送られます。


シフトゲージをはがすと、シフトアップ、シフトダウンスイッチを見ることができます。



ステアリングコラムにパドルスイッチをつけて、シフトゲージのスイッチの肩代わりをさせてやれば良いわけです。

知り合いの964がパドルシフト化に成功したので、順次紹介していきます。
写真は完成図です

先日のブロア交換した964の方から、ブロア交換作業のお礼にポルシェエンブレムのワッペンをいただきました。
自作だそうですが、とてもよくできています。
左がシール、右はなんと刺繍です。どうやって作ったのでしょうか。聞くのを忘れました。
世の中、器用な人がいるものです。

成田から白いオープンの９６４が夕方やってきて、我が家でエンジンルームのブロアの交換をしました。
ひどい異音がしていたので、ヤフオクのリビルト品と交換してあげました。
たまにはずれないことのあるネジが簡単に外れたので、工賃をおまけしました。

部品代と工賃で1万円也

このブロア、ケースが変形している場合があるので、モーターのみの交換では治らない場合もあるので普通の工場ではアセンブリ交換を薦められるらしい。そうなると15万円ぐらいするとのこと。

ポルシェ談義しながらの作業で1時間でした。大変喜んでいただけました。
お礼にお手製のエンブレムワッペンをいただきました。
次回に紹介したいと思います。