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カエル好きのブログ一覧

2016年09月30日 イイね!

マイ電柱と電柱の土地代

マイ電柱と電柱の土地代道路には電柱があって、電気を各家庭に配っています。
電柱間は、6,600ボルトという高圧電圧で電気が送られていますが、各家庭には、トランスという電圧を落とす装置で、100ボルトに電圧を落として供給しています。

何で、6,600ボルトという高圧電圧で電気が送られてくるかというと、電圧は高ければ高いほど、発電所から家庭までの間の電力損失が少ないので、わざわざ高圧で送っているのです。

そして、なんで家庭の電気が交流かというと、このトランスという装置で、簡単に電圧を上げ下げ出来るからなんです。

エジソンは、逆に直流にこだわり続けていたそうです。天才も間違えるのですね。


さて、皆さんの自宅の近所のトランスで100ボルトに電圧を落とされた電気は、複数の家庭に供給されています。トランスをご近所さんと共用しているんです。

ところが、電気的には、ご近所さんと自宅の電線はつながっているので、ご近所さんの電源ノイズが、自宅の電気にのってしまうそうなのです。

それに気づいた、オーディオマニアには、このトランスを占有したい、と考える人が現れ、実際に、自宅敷地に電柱を建てて、自分専用のトランスを設置してしまう人が出てきました。

マイ電柱というそうです。

電源ノイズが無いので、クリアな音質が得られるそうです。
費用ですが、20万チョットだそうです。
そこまでするかぁ~って感じですね。

蛇足ですが、道端に建っている電柱ですが、ちゃんと地主に使用料が払われているそうです。
年間1500円程度だそうですけど。
Posted at 2016/09/30 00:06:09 | コメント(6) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2016年09月29日 イイね!

F40の盗難対策 高級車にお乗りのあなた、ぼかしを入れてもらおう

F40の盗難対策 高級車にお乗りのあなた、ぼかしを入れてもらおう先日、東京は、杉並のポルシェショッププランシングホースさんに、F40が盗難されたらどうなるのか聞いてみましたが、セキュリティ対策がしっかりしているので、盗まれないとおっしゃっていました。

グーグルのストリートビューで検証してみましょう。
※図をクリックすると、大きな写真が、新しいタブで開きます。


普段から、ボディーカバーをかけているので、これがF40とはわかりませんね。


お店のガラスにもセコムのシールが張ってあるので、セキュリティ対策されているのは一目瞭然です。

ストリートビューのタイムマシーン機能で2009年に戻ってみましょう。


昔から、ボディーカバーをしているので、対策はバッチリです。さすが、高級車を扱う車屋さんです。安心できます。

ここまで読んで、気がついた、高級車にお乗りのあなた。
自宅の駐車場に停めてある高級車が、ストリートビューで過去にさかのぼってバッチリ撮影されている方!
グーグルに依頼して、車にぼかしをかけてもらいましょう。
方法は次の通りです。


まず、ストリートビューでぼかしたい対象を表示させます。今回の例は真ん中の青い小型車です。
画面の右下に「問題の報告」がありますので、クリックします。


ぼかしたい対象を赤い四角枠で選択して、「自分の車・・」を選択。コメントらんに「青い小型車 高級車のためぼかしをいれてください」と入力して、送信します。
これを、過去にさかのぼって全部繰り返して送信します。(過去にさかのぼって依頼するのがポイント:でないと、昔撮影された車はぼかしが入りません)

これは、「自宅」を選択することで、家全体にぼかしを入れることも出来ます。

https://www.google.co.jp/maps/search/%E3%80%92238-0014+%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E6%A8%AA%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E6%A8%AA%E9%A0%88%E8%B3%80%E5%B8%82%E4%B8%89%E6%98%A5%E7%94%BA%EF%BC%91%E4%B8%81%E7%9B%AE%EF%BC%91%E2%88%92%EF%BC%92%EF%BC%98/@35.2697479,139.6814363,3a,75y,203.32h,83.98t/data=!3m7!1e1!3m5!1smcBwEml5Ob-8GulpkY8h1Q!2e0!6s%2F%2Fgeo1.ggpht.com%2Fcbk%3Fpanoid%3DmcBwEml5Ob-8GulpkY8h1Q%26output%3Dthumbnail%26cb_client%3Dmaps_sv.tactile.gps%26thumb%3D2%26w%3D203%26h%3D100%26yaw%3D328.21973%26pitch%3D0!7i13312!8i6656

これは、ある有名政治家の自宅ですが、全部ぼかしでみえません。


中途半端に、車だけぼかすと不自然なので、自宅全体のぼかしの方がよさそうですね


なお、ぼかしではなく、「削除」を依頼すると、ビュー自体を削除してくれる場合もあるようです。

https://www.google.co.jp/maps/@35.6277166,139.6695957,3a,75y,202.12h,96.85t/data=!3m6!1e1!3m4!1sDHzoSIq7x0nH20XeSZvvtw!2e0!7i13312!8i6656

こちらは、超有名ミュージシャンの自宅ですが、どうやっても正面に回りこめません。ビュー自体が削除されています。

ところが、こちらの有名ミュージシャンのピンクの家


2016年の自宅前のビューは削除されていますが、前進すると


2009年の自宅前のビューが現れます。2009年のビューの削除依頼を忘れているのですね。

高級車がストリートビューに移りこんでいるお宅は、過去にさかのぼって、グーグルにぼかしを入れてもらいましょうね。
Posted at 2016/09/29 00:01:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2016年09月28日 イイね!

ダズル迷彩

ダズル迷彩
新車発表前の車のテストスクープ写真で、こんな唐草模様のような塗装の車をみますね。
これは、ダズル迷彩というそうです。形が見分けにくくなるのが目的だとか。


さかのぼれば、世界大戦時に船の種類、規模、方向、速度などの把握を困難にさせるための迷彩だそうです。


F1でも新車発表まえのテストで使いますね。


ヘルメットもこんな迷彩。やりすぎでしょう(笑)


なんか、ピカソっぽいですね。
Posted at 2016/09/28 05:18:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | いろいろな車 | 日記
2016年09月27日 イイね!

昭和のヨーロッパ車に触媒がなかったのは本当

昭和のヨーロッパ車に触媒がなかったのは本当環境問題に厳しいイメージのヨーロッパですが、昭和のヨーロッパ車は触媒がついていませんでした。
なので、ヨーロッパの正規輸入車は、北米仕様の触媒付きの車両が日本に入ってきました。
基本的にパワーダウン必至です。

並行輸入車は、国内登録時にだけ触媒をつけて、排ガス検査をパスし、実際には触媒なしで乗っている人が多かったと思います。
そして、大きな声では言えませんが、そういう触媒が無くても車検を通してくれる整備工場もあったようです。


排気ガス規制が遅れたドイツでは、「黒い森事件」という環境破壊問題が出てきました。
酸性雨で、森が枯れてしまったのです。

そして、やっとヨーロッパ車にも触媒がつくようになりました。
ドイツの車に触媒が義務付けられたのは1989年からです。

それ以前は排ガス規制意外に、北米の燃料事情も悪かったらしく、ヨーロッパよりオクタン価が低いので、ノッキングの危険がありました。

ですので、80年代のポルシェ911は、ドイツ本国と、日本・北米の車では、エンジンとセッティングが違いました。

先日、ヨーロッパ仕様エンジンのポルシェ930SCに乗りましたが、低速トルクが太かった。
昔、フェラーリ328のヨーロッパ仕様も運転しましたが、明らかに正規物とパワーが違いました。

90年代になると、ヨーロッパも触媒がつくようになったので、それにあわせて、排気量を大きくして、パワーの穴埋めをしたのだと思います。

ハーレーなどは、さらにひどく、アメリカで一番排ガス基準の厳しい、カリフォルニア仕様が日本に輸入されていたそうです。
なので、新車整備でキャブレーター交換などしていたんだとか。

われわれが、ガソリン自動車を楽しめた最後の世代かもしれませんね。
今のうちに謳歌しましょう。
Posted at 2016/09/27 00:03:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2016年09月26日 イイね!

911のインタミ対応とハーレーのいいがげんさ

911のインタミ対応とハーレーのいいがげんさ水冷911には、年式によってインターミディエイトシャフトベアリング問題というトラブルがあるそうです。

最悪の場合、エンジンブローだそうです。

事態を重く見たポルシェ・ジャパンは、サービスキャンペーンで、点検やエンジンを下ろして修理対応しているそうです。
ブランドイメージを維持するためとはいえ、10年落ちの中古車でも無償対応する姿勢は素晴らしいです。


一方、私のハーレーは

通称「ヤッコ・カウル」というカウルがあります。
私の購入した年から、エンジンの排気量が1500ccから1600ccにアップしました。


たった100ccアップしただけで、エンジンの振動が大きくなり、このカウルを支えているステーが全部折れてしまうトラブルが発生しました。




ディーラーに持っていくと、すぐに修理といわれました。
リコールもサービスキャンペーンもありません。
実費です。


新しい部品を見せてもらいましたが、明らかに振動対策されていました。
折れる場所が念入りに溶接されているのです。
これはひどいな。
Posted at 2016/09/26 00:02:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | ハーレー | 日記

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何シテル?   06/05 13:47
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