カエル好きのブログ一覧

普段、ドライブ中は、スマホナビなので、写真が撮れないのですが、交差点で停車したので、カメラに切り替えて撮影しました。

左側の、白い交番。どこにでもありそうな交番。
ここで、1970年に上赤塚交番襲撃事件が発生しました。


70年安保、真っ只中、3名の学生が、拳銃を奪う目的で交番を襲いました。
そのうち1名は警官に射殺され、残りの2名も重症だそうです。

https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%80%92175-0092+%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%9D%BF%E6%A9%8B%E5%8C%BA%E8%B5%A4%E5%A1%9A%EF%BC%93%E4%B8%81%E7%9B%AE%EF%BC%94%EF%BC%91%E2%88%92%EF%BC%91+%E4%B8%8A%E8%B5%A4%E5%A1%9A%E4%BA%A4%E7%95%AA/@35.7818536,139.6368832,18z/data=!4m5!3m4!1s0x6018eb88317d6055:0xe6ef870b592d7d9b!8m2!3d35.7819475!4d139.6378668?hl=ja

なんで、この交番だったのでしょうか？
1970年当時のこの辺は、まだ畑も多く、人目に触れないと思ったのかもしれませんね。

拳銃の使用が厳しかった当時お巡りさんは、断腸の思いで引き金を引いたことでしょう。

昨日と今日でハチ公の映画を見比べてみましょう。

今日はハリウッドでリメイクされ、2009年に公開されたアメリカ映画「HACHI 約束の犬」
主演：リチャード・ギア
犬はかわいいですね。


日本の秋田の寺で生まれた子犬


かごに入れられて


飛行機で、アメリカ東海岸に到着。


しかし、途中で、かごから抜け出し、迷い犬になってしまう。


リチャード・ギアがひろって、なし崩しに飼う事に。


リチャード・ギアは音楽の先生。
毎日駅までハチが送り迎え。
アメリカは自動車文化のイメージですが、東海岸の大都市とベッドタウンで電車を使う事が多いようですね。


しかし、やはり先生は急逝してしまい、それを知らぬハチは、毎日駅前で先生の帰りを待つのでした。


それが、美談として新聞にのるのも同じですね。

同じ映画でも、ハリウッド版はオシャレな感じです。
リチャード・ギアは、「Shall we ダンス？」のハリウッド版リメイクにも主演しています。
それは、また来週。

今日と明日でハチ公の映画を見比べてみましょう。

今日はオリジナルの1987年に公開された日本映画「ハチ公物語」
犬はかわいいですね！


秋田で生まれた、秋田犬の子犬を


東京の博士に送ることになる。
昔の電話はすごい形ですね。


箱に入れられ、荷札をつけて


国鉄で


渋谷駅に到着。


博士の愛犬になる。
踏ん張るような八の字の足から「ハチ」と命名
ちなみに、博士のおたくは、渋谷区松濤1丁目。昔から高級住宅街です。


1920年代半ばに、渋谷から東大のある上野まで、山手線を右回りで通勤していたのでしょう。

ハチは毎日、博士を駅まで送り迎え。


しかし、博士は急逝してしまい、それを知らぬハチは、毎日、駅の改札で博士の帰りを待つのでした。


この話を聞いた新聞紙が、ハチ公の美談を取り上げて、人々の知ることとなりました。


死後、はく製にされているそうです。


渋谷には、ハチ公の銅像があり、待ち合わせの目印になっています。
携帯が普及する前は、「ハチ公前」で待ち合わせると、人込みで大変でした。
ハチ公の右斜め前5メートルとか、細かく指定していました。

古いF1ばかりだったので、比較的新しいモデルをご紹介。
フジミ模型 1/20 GPシリーズ フェラーリ248 F1 2006
ミハエル・シューマッハがドライブ。
10年ぐらい前に作成した模型です。


まず、この模型は、組み立て図とおりに組み立てるとうまくいきません。
モノコックをカットしたり、ボディーをカットしたりして、実車さながらに組み立てないと、きれいに完成しません。


もう、このころは、マルボロのデカールがついてきませんでした。
模型も高かったので、マルボロデカールは別途調達しませんでした。


もう、空力の突起物だらけ、岡本太郎の銅像のようです。


フロントウイングなんか、芸術的です。
しかし、これだけ精密で突起物だらけですと、通常のクリアの研ぎ出しが出来ません。
そこで、このために、吹きっぱなしでセルフレベリングになる、特殊なウレタンクリアを吹いています。


ブリヂストンタイヤが懐かしいですね。フロントホイールは、シルバーを吹き直しています。
このころ、シルバーの塗料に革命が起き、鏡のようなシルバーや、アルミのようなシルバーが登場したので、それを使いました。


エンジン上の猫のひげのような、スリットは、レースごとにちがいました。
何GP仕様にしたのかわすれました。スリットは切り直しています。


もう、シフトノブはありません。ハンドルにはボタンだらけです。


デカールはケチったくせに、シートベルトは別途エッチングパーツと布ベルトを購入しました。
本物みたいでしょう。


あまりにも衝撃的なキットだったので、模型作りをやめてしまいました。

前回の車検で、光量がぎりぎりで、リフレクターの再めっきを検討していましたが、リフレクターだけ、売っているではあーりませんか！
速攻で調達しました。

ボッシュの純正ヘッドライトじゃない？？


ボッシュとマニエッティ・マレリが、ヘッドライト部門を統合してAutomotive Lightingという会社を作ったらしい

ですので、これは純正部品です。
当時の911の純正部品のOEM先メーカはどこで、その会社は今どうなっているのか、知っておくと、部品調達に困りません。


大きなマイナスドライバーでネジを外して、ヘッドライトを外します。
パッキンで固着していますので、ライトの下部をプラスチックのヘラなどでこじって外します。


H4バルブの電球は、ガラス部分に触らないこと。
ハロゲン電球は高熱になるため、人間の指紋が付くと、ガラスが割れることもあるそうです。


分解は2本のネジを外せば出来ます。このネジは光軸調整もかねているので、何回まわして外したか記録し、取り付け時に、ネジを同じ回数まわしてとりつけます。


左が古いもの、右が新品です。

結果ですが、ハイビームは光軸が取れると思うのですが、ロービームの時の配光が出ません、不思議です。

このリフレクターは右側通行用のようです。

私の年式は、車検場では、ヘッドライトのハイ・ロー切り替えの目視と、ハイビームの光軸しか見ませんから、車検は通るでしょう。

悩ましいですね。