カエル好きのブログ一覧

2011年のアメリカ映画

メジャーリーグの弱小チーム、オークランド・アスレチックスを、ビリー・ビーン（ブラッド・ピット）GMが「マネーボール理論」をつかって立て直してしまう、ヒューマンドラマです。


久しぶりにみる、脚本で見せる良い映画でした。
こんな、マンガみたいな話があるわけないだろう、馬鹿らしい、と思ったら、実話だと知って驚きます。


メジャーリーグは平均年俸の高いチームが強い。
ヤンキースとアスレチックスでは、年俸の桁が違うので歯が立たない。
高年俸の選手はどんどんアスレチックスから去ってゆく。


そんなおり、トレード交渉で訪れたインディアンズのオフィスで、


イエール大学経済学部卒のスタッフ、ピーターに出会う。


彼は、野球経験はないが、統計学から選手を客観的に評価する「セイバーメトリクス」を用いて、他のスカウトとは違う尺度で選手を評価していた。
早速、ピーターを自分の補佐につけ、チーム改造にむかう。


しかし、スカウトスタッフ、監督などからは反発をくらってします。

荒療治で、独自のチーム編成に作り変えると、奇跡が起きた！


とにかく徹底して数字で選手を評価、チームを構成しておきながら、その大成功の結果をみて「野球はロマンだなぁ」とつぶやくブラピ。


数字ありき、でチームを作っても、やはり野球は人間のやるスポーツ。
結果として、勝てば見るものを魅了する、そんな基本的なことを思い起こされる映画でした。

もっと評価されていい映画だと思います。

2015年公開の日本映画
太平洋戦争終結直前の様子を描いています。


昭和天皇役は本木雅弘さん。よく似ています。


ヒットラーが亡くなり


東京大空襲で、戦局は悪化


御前会議で、ポツダム宣言を受け入れるかどうか悩む。


東条英機氏は、当然、本土決戦推進派。


阿南陸軍大臣(役所広司さん)は、皇室が維持するのなら、降伏も考えている。


そんなおり、2つの原爆が落とされる。


昭和天皇は、自らのお言葉で、ポツダム宣言受諾を申し出る。


すると、軍人や役人のトップが、おいおいと泣くのです。
胸の熱くなるシーンでした。

そのあとは、玉音放送のレコードを巡って、軍内部の攻防が描かれています。

昭和天皇は、若くして天皇になり、若いころはずっと戦争。40代に太平洋戦争を経験され、日本が焼け野原から復興するのを見届けるように亡くなりました。
まさに、昭和を象徴する天皇陛下でしたね。

右、左、関係なく、一人の人間として、もし自分があの立場の40代だったら・・・
もし自分だったら、あの状況でポツダム宣言を受け入れることができたでしょうか。

もしかしたら、占領軍に命を取られるかもしれない。
第三国に亡命することだってできたでしょう。

国民とともに、つねによりそい、自らの運命を受け入れた事は出来ただろうか？
海千山千のマッカーサーとガチで交渉出来ただろうか？

とても考えさせられました。
喧嘩は始めるより、やめるほうが難しいんですよねぇ～

海外通販では、英語でのやり取りが必要です。
普通に購入するだけなら、クリックするだけで購入できるので、問題ないのですが、取引でトラブルが発生したときに、英語での交渉が必要になります。


最近は、ネットの無料翻訳サービスがあるので、そちらを利用しています。



ところで、最近、Google翻訳がすごいことになっているようです。
いったい何があったの？というぐらい翻訳精度が上がっています。
「ニューラルネットワーク技術を応用、さらに精度が向上した」そうです。


英語でライブチャットしながら、隣の画面で、日本語から英語に翻訳して、英文をチャットにコピペでもちゃんと会話がなりたちます。

すごい時代になりました。
そのうち、自動翻訳機がでてきますね。そう遠い未来ではなさそうです。


スマホアプリの「Google翻訳」はカメラを向けると、翻訳してくれるんです。
すごいですね


こんな英語の画面が、スマホのgoogle翻訳アプリで写すと！


すげー！
今、手の中にある未来！！

私は2014年から、Androidスマホを利用していますが、Googleさんが私の位置情報を逐一保存しており、移動履歴がマップで表示できます。
これはとても便利で、いつどこに行ったか、日記代わりに使えるのです。

Googleさんは、これら「ビックデーター」からなにかビジネスを生み出すのでしょうね。

ここ数年で、タイムラインの進化は素晴らしく、何を使って移動したかも正確に記録しています。


なんで、バイクで移動したのかわかるのでしょう。
ふしぎですね。
他にも、自動車、電車、徒歩など、自動判別されます。

素晴らしいですね

あと、内臓カメラのGPSがオンになっていると、タイムラインにその日の写真が掲載されます。
まさに、日記みたいですね


逆に、これだけの個人情報が、アメリカの手に渡っているということです。

GPSをアメリカが無料開放したのは、単に善意だけではないのですよね。
「いつだってGPS電波にスクランブルかけられますよ」という状況は、強力な外交カードです。

まぁ、平和で世界的に景気がよければ、どうでもいいですけど。

だれか、ブログのネタわけてくれない？

昨日のブログで、一見ハンダ付けされているように見えますが、不具合が発生している例を紹介しました。
たかがハンダ付けと思うなかれ、ハンダ付けは奥の深い世界です。

製造業なら必ずいる、ハンダ付け職人。

ハンダにも種類が沢山あり、それぞれ、温度や盛り方の管理が難しいです。

同じハンダ付けに見えても、素人と職人のハンダ付けでは、耐久性がぜんぜん違うそうです。
人工衛星など、二度と修理不可能な電子機器のハンダ付けは、ハンダ付け職人の腕の見せ所です。

不肖私も、半田ごては何本かもっています。


左から、IC用、プリント基板用、配線用、ステンレス板金用、ガス式野外作業用


写真右側、ハンダを吸い取るバキュームもあります。
左側は、銅線を編みこんだメッシュで、ハンダを吸い取ります。

ハンダ付けは趣味だと楽しい工作ですが、仕事にすると大変ですよねぇ～


こんなの芸術品でしょう！！