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田安門

江戸城の内堀の門です。400年ぐらい前からあるようです。




歴史の重みを感じますね

戦争で焼かれなかったのが、幸いです。




ちょっと脇の坂を上りますと、弥生慰霊堂があります。

こちらは、警察や消防で殉職した方を祀る神社です。




武道館の大きな玉ねぎが、よく見えます。




昭和館によりました。

写真撮影禁止なので、写真はありません。

戦前、戦中、戦後の生活を展示してあります。
受付で、音声ガイドの端末を貸してもらって見学しました。

本物の召集令状「赤紙」は初めて見ました。

靖国神社を参拝してから見て回ると、涙が止まりませんでした。




隣は、九段会館です。元「軍人会館」

これも戦前の建物です。空襲をうけませんでした。

しかし、東関東大震災で、死者を出してしまい、もうすぐ取り壊しです。




私も利用したことがあるので、感慨深いです。




最後の見納めと思い、写真に収めました。

靖国神社に隣接する博物館です。

こちらには、本物のゼロ戦が展示されています。




まさに、永遠の0、です。

空母に乗せる飛行機なので小さいですが、速度は500キロ以上と速く、航続距離も3,000キロぐらいだとか。




三菱製　五二型




千馬力の空冷エンジンです。




引き込み式のタイヤです。

リベット、とか綺麗に処理してあります。

エンジンや機体の設計は海外を参考にしたと思いますが、作りはいいですね。じつに日本人らしいです。




シートも展示されています。




機関砲です。

威力は有ったようですが、すぐに玉が切れてしまったようです。

大戦末期には、戦闘機としての能力は、アメリカさんに追い抜かれてしまい、爆弾を積んだ特攻隊として使われたのは、悲しい歴史ですね。

巨大な第一鳥居は1921年（大正10年）に「日本一の大鳥居」として建てられ、損傷のために1943年（昭和18年）に撤去されたとなっていますが、本当は、戦争用に金属供出したんじゃないかな？

戦後、1974年（昭和49年）に銅鳥居として再建されたものだそうです。


巨大です！




第二鳥居は1887年（明治20年）の建立で、青銅製だそうです。

歴史を感じますね。




神門を抜けますと




拝殿です。たくさんのお巡りさんの警戒のかな、お参りをしてまいりました。

明治維新以降の戦争で亡くなった軍人さんが、神として祀られています。

拝殿も本殿も明治時代の建物だとか。

戦争で焼かれなかったのは、アメリカ人が戦後処理で、日本人の心のよりどころを残すためでしょうね。




生け花が、たくさん奉納されていました。




どれも、きれいでしたよ。



立派な菊も、沢山奉納されていました。

明日は隣接する博物館です。

不二家・飯田橋神楽坂店は日本で唯一ペコちゃん焼を限定販売するケーキ屋さんです。




マスコットのペコちゃんは、季節ごとにコスプレをしています。

今日はハロウィンでした。




ペコちゃんがたの、今川焼ですね。




飯田橋・ラムラの歩道には、テーブルと椅子があります。

これは、ラムラの設備なので、ここで何をしようと勝手です。

昼は学生がレポートを書いていたり、夜はサラリーマンがビールを飲んでいたりします。




向いのドトールコーヒーで飲み物を買います。




これがペコちゃん焼き「カントリーマアム味」




目をつぶすと、グロテスクに




中身は、本当にカントリーマアムで、グロテスクの極みです




すずめが来たので、おすそ分け

しばらく、ことりと遊びました。

きよいこころ　なり

JR飯田橋駅東口です。

右側のハンバーガー屋さんは、昔はロッテリアでした。




駅に隣接する、複合施設「ラムラ」のエスカレーターを登ります。





これは、公衆電話の跡です。




1984年オープンだったと思います。私のポル子と同じ年(とおい目)

バブル前夜の竣工だけあって、窓飾りが豪華絢爛です。




飯田橋の西口に向かいますと、外堀に古い石垣があります。




これは、「牛込見附」という、江戸城外堀の門の跡だそうです。




400年以上前から、ここにあるわけです。

何度も来ていますが、気が付きませんでした。




見附で一番有名なのは、赤坂見附でしょう。

こちらも、石垣が残っています。




小石川見附




市ヶ谷見附




四谷見付

言われないと分からないですよね。

ストリートビューで江戸探索でした。