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昨日のヤマハのブログの途中ですが、トヨタ博物館ネタです。

トヨタとヤマハで共同開発したという、トヨタ７が展示されていました。




1970年　5リッターV8ターボ




800馬力だそうです。が、これは嘘800馬力で、本当は千馬力ぐらいでていたとか




ターボはギャレット、ミッションはアイシンだそうでやんす

製作費用は1台2億円　今の貨幣価値だといくらなんでしょうね・・・

昨日に引き続き、ヤマハ・コミュニケーションプラザです。

1992年、ジョーダン・ヤマハです。

もう、30年近く前になるんですね。時がたつのは早いものです。




ヤマハ製V12エンジンでしたが、ほとんどリタイアか予選落ちでした。




コンピューターはボッシュのモトロニック




ミッションはジョーダン製のシーケンシャル7速だそうです。




当時流行したバットマン・ディフューザー




エキパイの下は、シルバーの耐熱シート




カウルの裏は、フラットブラックですが、エキパイの部分だけ、シルバーの耐熱シートが貼ってあります。

勉強になりました。

1955年、ヤマハ発動機の製品第1号、YA-1

最初から他のメーカーと違う、ヤマハならではのセンスの良さが際立ちます。




ドイツ・DKWのRT125を、範をとったそうです。




ちなみに、RT125と並べた写真がこちら。

構造はそっくりですが、細部に手を入れることで、デザインの良さが引き立っています。また、カラーに赤を使った点も、良いですね💚




第一回浅間高原レースでは125ccクラスで1～4位を独占したそうです。

それまで、楽器と航空用プロペラの工作機械しか作っていなかった会社が、いきなりこの様な製品を作り出したことに、驚きました。

ヤマハ・コミュニケーションプラザで、トヨタ2000GTを拝見してまいりました。




トヨタとヤマハの共同開発です。




搭載されるエンジンはトヨタ3M型。トヨタのクラウンに搭載されていたM型エンジンにヤマハのDOHCヘッドを載せたもの。




レクサスLFAも並んでいました。




こちらのV10エンジンもトヨタとヤマハの共同開発だそうです。




並べると、LFAの大きさがよくわかります。

昨日の続きで、タミヤ本社です。

ロータスの本物が展示されています。




なんとなく、運転できそうな気がします。

スタートさえできれば、案外運転は簡単と聞きます。




これは、1982年マンセルがドライブしたロータス91フォード




文字は塗装ですね。模型のクリアの研ぎ出しは、意味があることがわかりました。




タイレル・フォードP34




フォードエンジンがたまらないです。




本物を見れば見るほど、タミヤの模型ってよくできていることがわかります。