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日産エンジンミュージアムを訪問してまいりました。



古いサイドバルブエンジンですが、




ダイナモは日立製




キャブレターも日立製のようでござんす。

これは、日産創業者の鮎川氏が、日立鉱山の社長で、日立鉱山の電機部門が独立した会社が日立だから、関係があるのでしょう。




ところが、1966年の大衆車サニーのA10エンジンのオルタネーターは




日本電装製でございました。

日本電装(デンソー)はトヨタ系列です。




さらに、デスビは三菱製💚

これはどういったことでしょうか




それは、1960年前後にディーゼルエンジンを三菱から調達していたからに違いない。

日本電装はどういったつながりでしょうか




最近のエンジンにはMAHLEの部品が・・

これはルノーつながりでしょう。




なお、昔の日産の社章は、もろ日立(笑)

XKは、ジャガーがフォードに買収された後、旧態依然となっていたXJSに替わる新たなスポーツカーそいて開発された。




リアシートを備えた2+2のラグジュアリー・クーペで、その高性能と美しいデザインから人気を博した。




ボディ形状はクーペとコンパーチブルが用意された。




エンジンは、新設計の4リッターV8DOHCエンジンを搭載した。




最高出力は294馬力　最大トルクは40Kg・mである。




トランスミッションはZFの6速AT

シフトゲートがＪの字になっているのは、お約束。




ガオー！！　もお約束




天井が落ちてきちゃうのも、お約束💚

1948年(昭和23年)のロールスロイスです。




宮内庁が御用車として購入したこともあったそうです。




このころのフライングレディは、ひざまづいているんですね！

そして、彫が浅い




特筆すべきは後部座席でしょう。

紫色が若干気になりますが、座り心地は最高です。




灰皿もついています。




レースのカーテンの向こうは運転席。




木目調ではなく、本物の木目です。




シートにテーブルがついているのもお約束。

隣はクーラーボックスだと思います。

冷やしたシャンパンとか、仕事帰りに飲むのでしょうかね？

昨日に引き続き、クラシックカーミュージアムです。




フロントノーズには、RRマークと、フライングレディのマスコット




フライングレディは、微笑んでいるのがわかるでしょうか？




フロントは、コラムシフトのATのようです。

シートも革張りで抜かりなし

このシートを任されるのは、ドライバー冥利に尽きるのでしょう💚




もちろん、リアシートはゆったりとしていて、座り心地も良い。

前座席の背もたれには、マガジンケースがついていて、飛行機みたいです。




ドアも重くて、バスン！って閉まります。

ヨーロッパ車のバスン音は、ストライカーの違いだと思うんですけど、どうなんでしょう？？

昨日に引き続き、クラシックカーミュージアムです。

第二次世界大戦後の1948年、ローバー・モーター社がオフロード向け車両として販売した「ランドローバー・シリーズ１」が、ランドローバーの始まりである。




ランドローバー・シリーズ１は同社の乗用車・ローバー・P3と構造を共有する、大戦中に使用された、米国のジープにならって作られた四輪駆動車であった。




1947年に作られたシリーズ１の試作車では、農作業などの作業用途を考慮して、ステアリングホイールは中央に配置された。




荷物がいっぱい積めそうです。




スパルタンな運転席にしびれます。




イギリス車なので、右ハンドル。




一番右の、棒みたいなアクセルペダルが素敵💚




見晴らしがいいので、ニュータイプの私でなくても運転できるでしょう💚