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平久(へいきゅう)橋

1927年、昭和2年に架橋された、鋼製トラス橋




こちらにも、昨日の洲崎神社と同じ「津波警告の碑」があります。

江戸時代に、洲崎神社から、この辺まで600メートルぐらいを居住禁止にしたようです。




なお、オリジナルはコレです

判読不明どころか、うえ三分の二を失っています。

江戸時代に、東京にも津波や高潮があったようなので、いつかここから南の埋め立て地も洪水になるかもしれません。

その時は、泳いで会社に行こうと思います💚

東西線の木場駅の東に、洲崎神社という所がありまして




江戸時代は洲崎弁天よばれ、広重の浮世絵になるぐらい、風光明媚な観光地だったようです。

このころは、ここから南は海でした💚




境内には




「津波警告の碑」というものがあります。

これは、1791年に高潮(津波)があり、それ以降、この辺一帯に住むことを禁じた名残だそうです。




ちなみに、オリジナルはこれだそうです。

解読不能

これが、住居禁止の東の端の碑で、西の端の碑は、平久橋という橋のたもとにあります

それは、また明日💚

つい50年ほど前は、西葛西から南は、海だったようです。



旧葛西海岸堤防が残されています。

でも、これは5.3メートルの昭和32年につくられたもので、それから地盤沈下がはじまり




昭和42年には7.5メートルの防波堤をつけ足しています。




横から見るとこんな感じです

左の5.3メートルの防波堤に、右の7.5メートルの防波堤をつけ足したようです。

最初の写真は、7.5メートルの防波堤を取り壊して、5.3メートルだけ残したもののようです。




江戸川区の洪水ハザードマップを見ますと、この近辺は2階まで浸水するようです。

あとから埋め立てた土地の方が安全とは、もどかしいですね。

緊急事態宣言で、東京から出てはいけないとのことで、ぎりぎり東京の島に行ってきました。

妙見島（みょうけんじま）は旧江戸川の島（中州）。南北の幅は約700m、東西の幅は約200m。

東京23区唯一の自然島です。

東京都江戸川区と千葉県浦安市の間にあります。




妙見神社という神社があり、島の名前は、ここから拝借したようです。




隣にはマリーナがあり




さらに隣には、マーガリン工場があります。




なんと、ラブホもありました💚

この辺は、よくとおりますが、こんなところがあるとは知りませんでした！！

綾瀬はるかが、映画「おっぱいバレー」の中で

「私の大好きな、どうていです」

と言うシーンに笑いました💚

道程(どうてい)<高村光太郎>　 僕の前に道はない、 僕の後ろに道は出来る

文学最高！！