予防整備　プラグ&イグニッションコイル交換

デンソーのナンチャッテイリジウムプラグ。片側の電極部のみイリジウム。
Amazonさんでお財布に優しい4本3650円。

お次はアリエクの中華製イグニッションコイル。数ある中から工場自慢をしているメーカーのものをチョイス。4本で8579円也
こちらもお財布に優しいです。

個人売買での中古車購入だったので整備状態が分からず定番の交換作業として実施した。
ボンネットを開けて、エンジンカバーを上に持ち上げて外すと4つのダイレクトイグニッションコイルの頭が見えます。
先にエンジン右上に乗っているブローバイボックスを止めている10mmボルト３本を抜きます。そこから右に伸びるブローバイパイプをエンジンヘッドに固定している10mmボルト１本を抜いて全体をフリーにしておきます。
ブローバイボックスを上に持ち上げエンジンヘッドから外して、エンジンルーム奥へ追いやってイグニッションコイル上部を空けておきます。
後はイグニッションコイルにつながるコネクターを外して交換です。
コネクターの形状を良く確認して黄色のロックピンを小型のマイナスドライバーなどを使って手前に引き出してロック解除しておかないとコネクターが抜けないので注意が必要です。
画像は交換後です。

画像はありませが取り外したプラグはNGKのイリジウムプラグでしたが交換された様子は無く結構くたびれていた。
5年前まで乗っていた147でイグニッションコイルが死亡してエンジン警告灯が点きっぱなしになったことがあるので85,000kmを超えるジュリエッタ君には事前交換さておいた次第です。