
トップ絵はタイトルと関係ありません、僕と愛機の初顔合わせん時の記念写真ですwww
あいも変わらず色々なクルマを試乗する日々を送ってます
ここでは、異論多々あろうとも私の独断と偏見でクルマの善し悪しを記していきたいと思います
なお、友人知人のクルマだとその人の弄り方などで意見を述べる物差しとしては使えないのでディーラーで試乗した新型車に限って評価します
是非とも欲しくなるクルマ
1位
TOYOTA C-HR
試乗も含めて自分の人生史で初めて乗った3ナンバー車です
ムーヴしか転がさんかったが故に3ナンバーのクルマ、しかも視界不良感半端ない凝ったデザインのクルマですが、その考えがぶっ飛ぶほど乗りやすいクルマでした
変なセダンやミニバンよりよっぽど乗りやすいし、最低地上高ある割に安定感抜群
そして今回敢えてトヨタではなく「TOYOTA」と表記しましたが、コイツはそれぐらい作り込んであると私は考えてます
お金あれば是非ともムーヴポイ捨てしてでも乗り換えたいですw
2位
フォルクスワーゲン ゴルフ
Made In Germaneの教科書みたいな、メチャメチャしっかりしたクルマでしたな
車幅は意外にもヴェルファイアに匹敵するほど広いのに取り回し効くし、重心低いから多少の無理効くし、何より超長時間運転してて疲れないドラポジと静粛性など、良い事づくしのクルマですね
なんつーか、クルマってもんの正しい在り方ここにありみたいな
僕の乗る現行ムーヴはドイツ車のような造りを心掛けたとかダイハツはほざいてましたが、モノホンにゃ敵わんぜよコレw
3位
レクサス IS
レクサスの事実上のエントリー車両ですね、CTとかHSは30プリウスのレクサスバッジとしか思っていないのでw
私は基本的にトヨタ系列のクルマに世話になる人生(✳︎)でしたから、トヨタ系列のクルマのインターフェイス(ステアリングとシフトレバーの配置、ナビやエアコンの配置など)に慣れっこなんですが、その視点のままで観ると可もなく不可もなく乗りやすいクルマでした
乗り心地が良くてタイヤの太さの割にハンドリングが軽快で、軽いハンドリングであるが故に住宅街でも取り回し楽々
あと仮にもトヨタのクルマ=国産車という視点から、メカ部品の信頼性もあると踏んでます
個人的に諸々事情でクラウンは好きではないので、いつかはクラウンならぬいつかはレクサスを狙うならコレかなと
GS、LSはドライバー付きなら考えますw
✳︎…私は実家の方でオヤジがミラターボ→マリノ→タウンエースノアと乗り換えて行ったため、トヨタ車育ちの人間なんです
またいまのムーヴは仕事柄ダイハツに世話になってた時に買ったクルマなので、ホンマにトヨタ系列さまさまの人生っすなw
さてここからはワースト3を
ただしあくまで個人的な感想ですし、その裏をかけばそこが良いと思われるので悪しからず
ワースト3位
ホンダ N-BOX
新旧共に何度か乗りました
感想としては、売れる要素が腐る程転がってるけどそれを実際に買おうとは思わねーよと言うところ
1番不服なのが現行型の動力性能
ハッキリ言ってドン亀です、ゼロ発進加速は旧型の方が幾分速かったです
新型は旧型に見られた運転席からの視点で目に入って来る情報が煩わしいのが欠点やと思ってたんですが、そこはホンダも感じたらしく、目に映る光景はスッキリしたものになってました
ただまぁ、良くも悪くもスーパーハイトの基本特性が乗る気を落としますね
よく、ホンダは高級路線に作ってきたとか質感が良くなったなんて言う人いますし、実際軽四としては良い乗り物やとは思いますが、走らせた時のメカニズムのチグハグさがよろしくないなと
変に凝ってる分、タントの方が幾分乗りやすいと思います
ワースト2位
BMW 1シリーズ
以前の会社の同僚の方と高級車試乗ハシゴの旅をした時に乗ったクルマです
僕は家系的にトヨタ系列に世話になってる所為でトヨタの車のインターフェースに慣れっこな為やとは思いますが、操作系がスゴい煩わしい
また加減速フィールが良く言えばメリハリがあるんですが、悪く言うとギクシャクし過ぎてて少々慣れのいるクルマでした
いかなる車格であれ、同じカネ出すならフォルクスワーゲン選びますね
ただ乗り手如何では非常に面白いクルマやと思います、インパネごちゃごちゃやけどもw
ワースト1位
トヨタ プリウス(ノーマル仕様)
多分死んでも買わないし、カネ積まれても他の車買います
はじめに、僕が車を試乗する上で心掛けてるのは、ベースとする乗り方は自分のムーヴの8割くらいの乗り方です
これはムーヴに対し大きい車しかない(そりゃそうよな、ムーヴ黄色いナンバーのクルマやもんwww)ので、ムーヴより「速く走ること」を想定して試乗します
が、この現行プリウスはムーヴの120パーセントでアクセル開けても加速しない
おそらくプリウスはPHVを主軸にして開発されたのかなという印象です
その証拠に同時に試乗したPHVは、ムーヴの6割ほどのアクセル開度で大きな国道の流れに乗ることが出来ました
要はクルマが重く、何をしても速く走れないクルマでした
また視認性や操作系インターフェースは使いづらく、本当にトヨタが作ったクルマなのか怪しいレベルでした
元々プリウス自体個人的にあまり良い印象が無いのですが、食わず嫌いはいかんだろと思い試乗してみました
結果は予想の範囲外に酷いクルマでしたね、多分試乗エリアが良くなかった事も影響しとるとは思いますけど
一方PHVは加速力がとにかく病み付きになるほど速かったので、普段の足にするにも何するにもクルマとしてキッチリ走って欲しい事を望む方には是非ともおススメなクルマでした
以上、試乗レポートでした
今後も世間一般の皆さんが好き好んで乗るクルマが何故良いのかを、時間があれば試乗して研究してみたいと思います