2016年10月03日
さあ、また始めよう、ジブン!
10月もメカ勉強、やっていきます ^^
★ロングライフクーラント
ロングライフクーラント(LLC)とは・・・
一般にラジエター液と呼ばれていて、エンジンを冷却する役割
を担っているんだ。
エンジンは動力を発生するために、爆発を繰り返し、発熱する。
その時の燃焼室の温度は、200〜300度にもなるんだ。
そのままだと、エンジンはオーバーヒートしたり、破損して
しまうよ。
だから、その発熱したエンジンを冷却し、適温に保つ働きを
しているのが、ラジエターなどの冷却装置なんだ。
水冷エンジンの場合は、クーラントがその中を循環しているん
だよ。
そう、クーラントは、" エンジンを冷却する " という重要な
役割を担っているんだね。
エンジンを冷却するだけなら、普通の水でいいんじゃないの?
なんて思うかもしれないけど、冬場や地域によっては、
外気温で凍ってしまう状況もあり得るから、この普通の水に
LLCを混ぜて使用するんだ。
こんなふうに、年間を通じて使用できるクーラントを
Long Life Coolant ( LLC ) と言うんだよ。
*オーバーヒートは、LLCの冷却効率が低下するから
起こるんだけど、劣化して性能自体が悪くなっているという
原因の他に、ラジエター内の " 泡の発生 " が最大の原因なんだ。
泡がLLCに混入した場合、その泡の部分の冷却効率が、
低下するんだ。 これを防ぐには、泡の発生を抑えるしかない!
*だけどどうして、泡が発生するんだ?!
・シリンダーヘッド部分
クーラントはエンジン内のシリンダーヘッド上部を通過する際、
最も高温となって沸騰、泡が発生する。
・ウォーターポンプ部分
高速で回転するウォーターポンプを通過する時に、
" キャビテーション " 現象が起きて泡が発生する。
・ウォータージャケット内
ウォータージャケット内での複雑な流路を高速循環する時、
冷却水の流れが、スムーズにいかなくなって泡が発生する。
これらの気泡の発生をLLCは、効果的に抑制する機能を
併せ持っているんだよ。
" キャビテーション " について・・
流れや振動で、冷却液の圧力が部分的に変化して気泡が
発生する現象のこと。
この気泡が破裂する時に生じる衝撃圧力が、
シリンダーライナーやウォーターポンプに損傷を与え、
エンジントラブルの大きな原因になってくんだ。
*LLCの交換時期
LLCの劣化の原因は、主に熱と酸素によるものなんだ。
ラジエターに穴が空いたり、錆で目詰まりしたりして
オーバーヒートの原因になるから・・
それからね、運転の仕方にも影響される。
" ストップ&ゴー " を繰り返す運転をするとね、LCCが
熱くなったり、冷たくなったりして、劣化を助長させるんだよ。
車検ごとの交換が望ましいかな。
「冷却装置」は今回で終わりです。
次回から「燃料装置」を学んでいきます ^^
**記事めも**
今回の学習に使用したウェブサイト(記事の情報源)
「 ロングライフクーラントの役割 」
シーシーアイ株式会社
*下記、関連情報URLをご覧くださいね 。
B-Flora 10月3日ですね!
みんな元気でいてね。毎日お疲れさまです。。
Posted at 2016/10/03 12:35:36 | |
カーメカニズム | クルマ