少しメカ勉強しましたよ ^^
◆キャブレター
キャブレターとは・・
ガソリンエンジンを燃料とする混合燃焼機関において、
電力を必要とせず、吸入空気を利用しガソリンを吸い上げ、
シリンダー内へと噴霧し爆発させるための
燃焼吸い込み装置のこと。
画像の出典: http://oono.cbiz.co.jp/mnt/mnt-cab.htm
その構造はいたってシンプルで、スロットル開度に応じて
適正な量の混合気(ガソリンと空気)を生成し、理想的な爆発を
生むための設計がされている。
しかし、今日では排ガス規制や性能向上の要求が高まり、
それはキャブレターでは、細かく制御できないゆえに、
コンピューター制御のインジェクション方式が主流と
なってきている・・。
現在、あまり採用されていないキャブレターだけど、
古い車種や原付き、バイクには、キャブレターが
使用されている車両もある。
キャブレター方式のメリットは・・
とてもシンプルな構造ゆえ、整備性が非常に高い!
現在のインジェクション方式は、コンピューター制御。
自分で扱ってる感がないけど、キャブレターにはそれがある!
では、デメリットは・・
コンピューター制御のインジェクションは、吸入温度なども
正確に計測でき、その環境に合った燃料噴射量を制御して
いるけれど、キャブレター方式では、アクセル開度だけの
制御で燃料噴射量が決まってしまうから、吸入空気温度に
よっては、エンジンの調子が変わってしまうことも・・
それに、インジェクションに比べて、燃費も悪い・・のかな。
・キャブレターの主な3つの系統
1) 始動系:チョーク・ブースター
2) スロー系:低開度を担当する
3) メイン系:高開度を担当する
キャブレターのタイプが変わっても、この基本は変わらない。
この3系統のバランスによって、アクセルレスポンスの感触が
変わったり、燃費や始動性にまで影響がある・・。
だからこそ、キャブレター自体の開発には、膨大な時間が
かかるとともに、幾多の確認作業を要している。だそうです。
キャブレター、奥が深いんですね・・。
わたしには、これくらいでいっぱいいっぱいです(- -
**記事めも**
*学習に使用させていただいたウェブサイトさま(記事の情報源)
「 CARCAST」http://carcast.jp/11292
「 RIDERS CLUB カサブランカ 」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~casa/g-tokusyuu-0201.htm
「 大野モータース 」http://oono.cbiz.co.jp/mnt/mnt-cab.htm

B-Flora
お元気ですか・・?
愛車も少しずつ、冬支度ですね。
Posted at 2016/11/14 13:57:39 | |
カーメカニズム | クルマ