悲しいけど…

…現実なのね…orz

先頃の、メンテナンス時に漏れてしまった
案件の打ち合わせを進めていた今週…

やっと地元ディーラーでの再整備の話がつき…
安心して仕事を終え、帰宅をするも…



私には帰宅をすると必ず車両を一回り目を通す習慣がある

その際に気付いた事…
今日は１Mでは無く、３２で出社…天候も良く無い
そして整備事項もあったので乗る事を控えたのである

しかし帰宅すると１Mに見慣れないスクラッチ痕を発見（ーー；）

主観で「野良猫でも車上に上ろうとしたのか？」と思う様な程度で
まぁ良くある事だろうとその場を後に自宅内に…

今日は社内検定と言う事もあって、仕事を早く切り上げて、
家路に付いたので、寝る前の親父に合うのは久しぶりな…

そんな際に親父から不安そうな眼差しで一言…

「ん？」と疑問に思いつつ話を聞く…

親父「BMW…車見たか？…傷とか無かったか？」

私「えっ？ああ…野良猫か何かが飛び乗ろうとした様な後はあったけど…？」

親父「あ…やはり違和感に気付いたのか？」

私「ああ…気が付いたよ…でもなんで？なにかあったの？」

親父「実は…」

ココからが「ウソだろう…」な出来事の真実を知る

親父
「実はな…ご近所の◯○さん所の犬が逃げ出してウチに来てたんだ…
　始めに、犬の鳴き声がする…？と、思ってな…それが車の方角でさ…
　気になって行ってみたら…その犬がクサリ事逃げて来てて、運が悪い事に、
　お前のBMWの左前のタイヤにクサリが引っかかって取れない様子でさ…
　なんとか外そうともがいて車のバンパー周りを引っ掻いてないか気になりつつ、
　すぐさま引っかかってるクサリを外してやったら逃げちゃってな…
　で、どこの犬かはわかってるけど、車の状況がよく分からないからお前が帰って来てから…」

と言う話をされ、私は慌てて車を見に向かったのである

すると親父の話を推測しつつバンパー周りをハンドライトで照らしつつ確認…
上部から見る限りでは大きなスクラッチ痕は３カ所…
「確かにあるな…」と思いつつ、ふと改めて話を思い出す…

「クサリ事逃げて来た…　タイヤに引っかかってた…」

嫌な予感が過りつつ、バンパー下部を覗き込むと…

画像の傷をフロントバンパー下部全域に発見…orz

「ウソでしょ…」

明日明後日の休日にディーラーにて一部の不具合を修繕依頼をした矢先のこの出来事…
そして、自宅に置きっぱなしだった車に近所のワンコが…

起きてしまった事はどうしようもないが、この場合はどうなるのだろう？と
宅内に戻り、両親に話をする…

今一度話を確認する…

私の落胆ぶりを察してか両親自身も話しにくそうに経緯を改めて話してくれた

一番気掛かりなのはバンパーの傷もそうなのだが、
不具合の修繕に関連する部位に近いだけに、コチラの非となりそうな展開になりそう…
そしてなによりやはり傷をどこで修繕するか…費用も…

私自身が負担するにも正直納得がいかない…
止む追えず、親父に事情を改めてコチラの経緯も話す…

親父「分かった…◯○さん所に連絡するか…」

親父に頼るのもなんだか情けない話だが、
ご近所さんだけに目撃と処置をした親父に事の経緯を電話にて話してもらう

親父「…と言う事なんだよ…ウチの息子の車…ちょっと訳ありでさ…言い難いんだけど…」

…と今迄の経緯を全て話してもらう…

親父は話を済ませ電話を切る

親父「事情は分かったから…修理費は出す様な事は言ってる」

…取りあえず伝えてもらったので、これ以上は何もする事はない…

しかし気になり再度、車へ向かい、現状を確かめる

「悲しいけど、現実…」

そう、心に言い聞かせてる頃に、敷地内に車で誰かが来客…
数分だったろうか？どう各関係箇所とどう話を進めようか…
そんな事を思いつつボーっと車を見つめてると、母親の声…

母「◯◯さんが家に来てるよ〜」

慌てて再度宅内に戻るとご近所のオバさんがそこに…

再度、経緯を話し、事情を分かってくれた
ただ、問題が多数ある事…

不具合による入庫が翌日・翌々日のどちらかにあると言う事、
修理費が高額になる事…バンパーの塗装とコート…

おおよその額面は伝え、脅しではないのだが、
「おそらく…高額になると思いますので、そこは念頭に入れといて下さい」と伝える

オバさんの心配してたのは傷をおった車もそうだが、私の気持を察して下さった

一通り話し、近々ディーラーかコート屋さん経由で処置するので修繕はなんとか…

なんともツイテない事が発覚する…

そんな一週間であった