
まいどです!
タイトルの通り、フィット冬眠中にオーバーフェンダーを取り付けてワイド化しました!
今回はその工程を超ざっくりと書きたいと思います。

まずバーフェン仕様の時のタイヤの出し幅と車高にしてフェンダーを切っていきます

エグい

フェンダーにマスキング貼ってどのくらい切るか印を付けます
この時遠慮して少なめに切ると、メチャメチャタイヤが当たってしまいます。
(遠慮してめちゃめちゃ当たってる人の体験談)
もう後戻りできないと思ってガッツリ切りましょう
リアは強度を出すためなのか二枚鉄板になってます
表側を切り取って
後ろの鉄板に切り込み&塗装削って鉄板出し
折り返して仮溶接、本溶接です
この鉄板の内側にも錆止めっぽい薄い塗膜があって、溶接中それが燃えて車両火災になりそうだったのでかなりチキリながら溶接しました。
取り付ける予定のバーフェンを仮当てして
穴を開けていきます
因みに溶接したところは腐っていかないようにコーキング剤で覆いました
かなり固くなるコーキング剤なので、強度も出るかと思います。
だいたいタッピングビスで固定することが多いようですが、それだと水が入って腐りそうだと思ったので
ナッター使ってアルミのネジ穴にしました。
カシメる前に開けた穴にもコーキング材を塗ってからカシメ
実際に固定してみてこんな感じ
マスキングして
厚めにシャシブラ塗装
本当はクリアなども塗ったほうが錆びにくいんだと思います
フロントも同じ要領
ただ、前は鉄板一枚のみなのでかなり簡単です
切るだけ
で、4つバーフェン付けて純正鉄チン履くとこんな感じ!
純正にテッチン履いても超ツラウチなのに、バーフェンにテッチンて...
空飛んでる
UFO
ラリーカーのなり損ない
で、この仕様で40km離れた陸運局まで行ってきました
道中めっちゃめちゃ見られた
因みにここ山形の陸運局で、この前シルバーのフィットが検査ラインで横転してた所ですね。
構造変更すると、変更した時点から車検も2年間更新されるので
車検時に一緒にやった方がお得です。
流れとしては最初車検の検査ラインを通ってから、構造変更するための車幅や重量を測るラインに入ります。
まさかのヘッドライトの光軸が低すぎて車検パスしなかったので駐車場で適当に光軸上げ
ダッシュボード(グローブボックス)にカーボンシート貼っていて、これも難燃性を証明できないと車検通らないのでその場でビリビリ剥がし
リアのリフレクターがカタカタ動くとの指摘で、リフレクターのすき間にマスキングテープ挟みまくって動かなくして
通りました。
車検&構変代で6万ちょいだったかな?
自分で弄れる人にとってユーザー車検って超安いんです。
で、3ナンバーになって帰ってきました。
そう言えばこのバンパーは車検用バンパーで、フォグ穴にガムテープ、グリル無し、つや消し
です。
面白そうなのでこれで行って普通に通りました。
検査員苦笑いしていましたが。
これで3ナンバーとか怪しさMAX
そしてそしていろいろ部品を付けまして、
どうよ!!!w
いやースゲー頑張りました。
塗装から取り付けから全部一人でやったので達成感が凄いです(語弊力
TE37Vはフロント+25に40mmのワイトレ
リアは0に10ミリスペーサー
本当はマイナスオフセットが欲しかったのですが、納期が最悪6ヶ月掛かるとのことで..
ホイール無いとバーフェンの面出しとか位置決めとかも出来なかったので妥協してすぐ手に入るものを買いました。
ここだけが今回の悔やまれる点ですね。
3ナンバーワイドフィットこれからヨロシクオネガイシマス。
Posted at 2018/03/20 20:00:39 | |
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