先週の木曜に買ったハセガワ1/72のF-8Eが完成しました。
金曜にパーツを接着。古いキットだけど段差や隙間もほとんどなくパテのお世話になったのは
主翼のパイロン取付穴を埋めたのみ(今回はサイドワインダーも爆弾も装備しないクリーン状態で製作するため)。
翌日ペーパーがけして下面は白、上面はタミヤのAS16ライトグレイ、いわゆる米海軍標準塗装を施した。

木曜の夜中にポチったローズリッジ製のデカールが日曜の朝10時頃に到着。
機体背面のブルー塗装をするにあたって少々悩んだ。
まずは塗装パターン。

原作準拠ならこんな感じで背面に幅広の塗装だが、尾翼にユニコーンマークを貼りたいのでアニメ版、それも自分が高校生の頃のOVA版のパターンで塗装することにした。
次に塗色でも悩んだ。紺色っぽい色で塗りたいのでクレオスの5番を買ってきたのだが、プラ板に試し吹きしたら妙に青すぎる。インディブルーとコバルトブルーの中間みたいな。昔の5番ってもっと紺色っぽかったと記憶してるんだが、記憶違いかそれとも色味が変わったのか。
仕方が無いので次にガンダムカラーの2番を買ってきたがこれも合わない。Zガンダムのフライングアーマー用のカラーが一番しっくりくるんだけどあれカタログ落ちしてんのよね。
最後にダメ元で手持ちのネイビーブルーを使ってみることにした。試し吹きだとグレーが強すぎと思ったけど、

機体に吹いてみると意外に良い感じでアニメ版の雰囲気に近い。塗装パターンはOVA版準拠で塗装し、デカール貼付。控えめにスミ入れも施した。凸モールドだけど雰囲気良くなった。
月曜会社から帰宅後にキャノピー塗装と足回りの組み立て、細部デカールを貼付。
そして完成。


1955年に初飛行のクラシカルな機体だけどそれだけに細身の機体が美しい。

このアングルだと主翼をチルトした状態で撮影したいのだけど、本キットは前縁スラットもフラッペロンも固定されてるので主翼は接着してしまった。

後方から。

固定武装の20mm機関砲だけのクリーンな状態で製作したが、シンプルな機体構成なのでこの方が機体そのものの魅力を感じられると思う。
完成したモデルを眺めていると、聞こえてくる・・・。
「エリア88HQ。サザンディヴィジョン、ポイント3Bより反政府軍の戦闘車両が北上中!こちら00セクション風間真!00セクション風間・・・」
「ちっ、聞こえているのかいないのか毎度の事ながら嫌になる。とにかく俺の獲物に手をだすな!」
塩沢兼人さんの声が合ってるんだよなー。
でもOVA版のキャストはほとんど鬼籍に入ってしまったね・・・。
次はシンのF-5EタイガーIIかF-20タイガーシャーク、もしくはミッキーのF-14を作るか。

デカールはもう購入済みw
F-5Eはタミヤ・イタレリのキットでいいやと思ってたんだが知らないうちにカタログ落ちしてんのなorz
Posted at 2016/11/15 22:17:20 | |
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