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Cuts 156のブログ一覧

2016年12月23日 イイね!

マイカー クロニクル(番外編)

マイカー クロニクル(番外編) これは自分の車でなく、会社のスカイラインを乗り回していた頃の思い出です。
1987年に務め先を変えた私でした。当時は例のセリカXXに乗って通勤しておりました。通勤先は設計事務所、ここの所長が大のクルマ好き(^_^;) お得意先との仕事がら、代々日産プリンスのクルマを乗り継いでおられました。
当時のクルマはスカイラインRSターボ(*゚Д゚)シルバーの鉄仮面でした(^_^;) だから、XXに乗って来た私にはすこぶるご厚意を寄せて頂いていたように思います。ま、親子くらいの歳の差でしたし...
そして暫くして、出たんですよー(^_^;) Rの再来と言われた7thのR31のGTS-Rが...国内限定800台ですか?RB20DT-Rと呼ばれるインタークーラー、等長ステンエキマニ、ギャレット製タービンで210馬力を発するモンスターエンジン(今じゃ大した数値ではありませんが)
ブルーブラック一色のなんともストイックなスクエアなボデイデザインの硬派なスカイライン。抽選とは言え当然、職権&長年のお付き合いから、その中の1台をゲットされました(^_^;)



当時、日産は「ニッサン・MAX計画」と言って各販売店の支店進出&改装等に躍起になっていた頃で、その事務所では奈良と三重のプリンスの仕事を請けていました。
三重の日産プリンスの仕事もたくさんあって、数年の間、現場監理に通ったもんです(^_^;)三重本社から四日市東、南、松阪、桑名、鈴鹿東などなど...その辺りは全て私の設計です。(今やかなり整理されて、当時のモノは本社と数カ所しか残ってないみたいですね・汗)毎週1回、所長を乗せて奈良から西名阪~東名阪で鈴鹿、四日市、桑名まで通ってました。
GTS-Rはそれは凄いドッカン・ターボで、一旦効き出すと、あっと言う間にレブリミット近くまで回ってしまって焦るエンジンでした。
当時、こっちはスパイダーを乗る身(笑)こんなパワーが必要なんだろうか...?と思いつつ名阪を言えぬスピードで飛ばしてました(^▽^)で、所長はと言うと、乗り出して20分も経つと助手席でウトウトしだし、30分も経つと「ンガ~ンガ~」と大イビキをかき出す人でした(^_^;)
いやー、この人よっぽど私を信用しているのか、怖いモノ知らずなのか、アホなのか、単なる寝坊すけなのか...運転中に色々考えましたが、最後まで分かりませんでした(笑)
今から考えると、ホント何もなくてヨカッタですが...それはそれは凄いスピードでぶっ飛ばしてたもんです。
一度だけ西名阪を120㎞程度で流してると、何となくハンドルの手応えがオカシク思えたんです。何か嫌な感じがしたので少し落として100㎞巡航してましたら「バツン!」という何とも表現しがたいショックと共に少し車体が右に傾きました。
瞬時に何が起こったのか分かりませんでしたが、サイドミラーにタイヤが転がって行くのが映りました「ひょっとしてタイヤ外れた?(*゚Д゚)」(爆)
急なブレーキングは禁物...じわりじわりとブレーキングして路肩に止めて外に出てみると右フロントのタイヤがありません(*゚Д゚)ホイールとサイドウォールを遺してトレッドがふっ飛んでました。バーストしたんですね...
「Cuts君、どないした..?」とは寝ていた所長の言葉(笑)どないもこないもタイヤ破裂しましたがな(爆)



所長によると前日にタイヤを換えたばかりだと言います。近所の契約しているスタンドで交換したそうですが、何やら1本だけ手間取っていたと言います。これはその辺りに原因があるのかも...飛んだトレッド部分を草むらかき分けて捜す二人(笑)
ありました...綺麗にゴムキャタピラ化されてます(^_^;) その熱いこと熱いこと。
しかしながら、ゼロスクラブの恩恵なのかどうかよく分かりませんが(^_^;)、スカイラインは全く姿勢を崩すことなく走り続けました。凄いな...さすが技術の日産。昔のクルマだったら大立ち回りでドッカーン!だったかも知れません。
しかし、二次的事故に繋がらなかったのが不幸中の幸いでした。バースト時に後ろに居たのは250ccくらいのトレール1台だけ...外れたトレッドを軽快にパスした姿は私がミラーで確認してましたから(^_^;) 今の交通量では恐らくダメだったでしょうね、何しろ30年も前のことですから...



スペースセーバータイヤに取り替えて(高速のタイヤ交換メッチャ怖いんだけど、当然私の作業・笑)恐る恐る三重日産まで走って取り替えました。
その後、トレッドを持ち帰り、ガソリンスタンドに突きつけたものの、自分の処には関係がない、タイヤメーカーの責任だと言って取り合わなかったそうで、この一件で十数年続いたこのスタンドとの付き合いは一瞬にして終わりました(^_^;)当然です。

つづく
Posted at 2016/12/23 16:33:59 | コメント(5) | トラックバック(0) | マイカー クロニクル | クルマ
2016年12月17日 イイね!

マイカー クロニクル Ⅹ (完結編)

ようやく156の一連のリニューアルが完了しました。
とは言え、細部に渡ってやりたいコトは沢山あって、まだまだこれからの楽しみを残していますが...


5月初めてアルファロメオデイに参加


wkbyc5さんとお会いして、色々とお話ができました^^

17年間、惰性のように乗り続けてきたクルマ。惰性という言い方はよくないかも知れませんが、最初の蜜月は別として、やはり後半の7,8年以降はそう呼ぶに相応しい期間だったと思います。
それが今回、次期愛車候補の思惑が外れてしまってここに至ったワケではありますが、今思えばこれでよかったのだと思っています。
排気系から足回りのチューンアップ、その他消耗品の取り替えを施し、さらにボディを真紅に塗り直したのも正解で、確かに昔から知っている古いクルマではあるけれど、新たに手に入れたクルマのように思えてなりません。毎日、嬉々として新たな気持ちで乗ってます。くたびれた皮シートは今のところ仕方がないけど(笑)それも年期の入った部分かと気に入ってます。



ストラタさんとお会いしました。まるで兄弟のような156...^^お互い大事にしたいですね。

消耗したりヤレた部分に手を入れ、新車時に近いフィールを復活させる。ダメだった部分や手の届かなかった痒い部分が一気に善くなる快感!(笑)これは新車では決して味合うことの出来ない特別な快感です(爆)こういうクルマ趣味のあり方があったのだ!と今更ながら思い知らされた思いです。
レストアして乗るというのは、何もクラシックカーと呼ばれるクルマのためだけにある言葉じゃなくて、私の156のようなネオ+ネオクラシックにだって愉しみはあるのだと気付いた次第です(^_^;) このことは、ブサイク(個人的な感想)に仕上がった新型ジュリアに感謝しなければなりませんね(笑)
ここ数年は一年に2~3000㎞しか乗らないクルマでしたが、今では用も無いのに乗りたくなるクルマとなりました(笑)


関西トリコローレ2016 senna2828さんとお会いし、次のチャオイタリアで再会をお約束(^▽^)

それから一番驚いたのは、ここ「みんカラ」に来たことです。
以前のまま、若しくは新型を買ったとしたら、ここに来ることは無かったと思います。
クルマ好きを自称していた私が、クルマからどんどん離れて行って、殆どクルマに興味を持てなくなっていましたから。
それがここに来て、色んな方々と交流させて頂き、色んな催しがあるのを教えて頂き、また、それに参加することで実際にお会いさせて頂き、みなさんのクルマに対する愛溢れるお話もたくさん聞けました。オマケに若い義弟とも仲良くなれましたし(笑)


レースコースを初体験(^_^;)


チャオイタリアにて誘って頂いたsenne2828さんと

世の中、こんなにも沢山のクルマ好きの方々が居たのだと驚かされたと共に、今まで知らなかった世界が広がり、新鮮でなりませんでした。
今後も今の156を大切に、なんだかんだと拘って弄っていくことと思います。長々と連載?しましたが(笑)この様な駄文を読んで頂いた奇特な方々に感謝いたします。どうも、ありがとうございました。今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。

Posted at 2016/12/17 10:59:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | マイカー クロニクル | クルマ
2016年12月10日 イイね!

マイカー クロニクル Ⅸ (禁断症状)



全塗装が百万超えると言われて、よその熟女に横恋慕しそうになった私(笑)
それなら赤を諦めて今のシルバーで板金塗装ってのはどうよ?と考え出しました。長年乗って来たので腰から下はエクボやちょっとしたキズなどが目立ちます。
また、樹脂バンパーの色褪せが目立って、いかにも古びれた感じがします。この部分だけ板金塗装するだけでもシャキっとするんじゃないか?



そんな時、親友の車屋から電話がありました「純正の塗料はべらぼうに高くてぼったくりやけど、安い国産の塗料ってのもアリかぁ..今流行りのマツダのソウルレッドとか、トヨタのレッドマイカ「3R3」なんかどうかなと...」
おいおい、寝てる子起こすようなコト言うなよな(笑)半ば諦めてたのに焼けぼっくいに火がつくじゃあーりませんか(^_^;)



そんな言葉が毎日、胸のモヤモヤを産み続けます(笑)それを吹っ切るが如く、近所のカーコンビニに行きました(爆)そこは親会社が結構キチンとした板金塗装店と知ってましたから、ちょっとはマシかと...
腰下だけ板金塗装したらいくら掛かると訊くと税抜きで18万と言う。おーさすがはカーコンビニ(^▽^)で、ちょいと気が大きくなってシルバーのまま外装のみ全塗装したら?と訊いたら税抜き40万と言う( ^ω^)おー益々勇気沸いて来たぞ~(笑)
じゃあ、ソウルレッドの赤でエンジンルーム以外全部塗り替えるとしたら、さーどーだ!
税抜き60万でどうでしょう?(^▽^)いやー、そう聞くと一気に夢ふくらみました。60万てな金額もよーく考えれば大概ですが、宝石貴金属のセールスと同じで、最初高いのを見せ付けられてから、それより金額の低いのを見せられると買ってしまうみたいな、アレと同じです(笑)
別にコンクールデレガンスみたいにするつもりも無いんだから、ここでイイんですけどね。
取りあえず見積書もらって帰って親友の車屋に連絡。かくかくしかじか...60万やって
「何を根拠に60万てな..(*゚Д゚)」驚いた様子の親友の車屋(笑)いや、そっちで出来ないんだったらええんよ。こっちでやるから...(^▽^)イヤミじゃなくて、心底そう思ってましたから、悪気はありません。



9月に入って車検の切れた156は当初の予定通り、親友の車屋に連れられて行きました。
持たせた物は...殻割りしてインナーをブラックアウトしたヘッドに破損した左サイドステップの中古パーツ、それに純正のタワーバーとブレンボのキャリパーとディスクローターと前後スポイラー(笑)
(-。-*) さぁて、一体どのくらいの時間が掛かるものなのか、察しが着きませんが、なるようにしかならないのが実際のところ。
半ば諦めの境地で、心落ち着かせながら毎日を送っておりました(^_^;)
半月が過ぎて電話があって、整備は順調に行ってあと半月くらい掛かると(^_^;) 全塗装は整備が終わってから。で、全塗装は何とか望みの金額に近づけさせるが、その代わり、急かさずヒマに任せてやってくれるように頼んだと言う(^_^;)ヒマに任せて...ってなー



ま、ヤツにも車屋としてのプライドがあるんでしょう。カーコンビニが出した金額で出来るとは思えませんが、ここはヤツの顔を立てて頼むしかありません。
色は悩みに悩んだ結果、特殊な塗料でなく民間工場での塗装作業のしやすさと確実性を考えて、トヨタのレッドマイカ(3R3)に決定しました。
それからひと月が経ち、何の連絡も無いのでこちらから連絡しました(^_^;)
「ヒマに任せてーって言うてあるしなー ま、早くするように言うわ」との返答ですが、まぁ、それが向こうに伝わる頃には更にニュアンスが弱くなることは、この歳になると聞かなくとも解ります(笑)
2ヶ月を超えると、禁断症状は更に激しくなって来ます(笑)ふと気付くと156のことばかり(*≧д)ノシ彡☆ギャハハ もう吐きそうです(笑)



11月の終わりにダウンサスの取り替えのみを残して、苦節3ヶ月、ようやく完成しました(^▽^)
12月1日、青空の下颯爽と現れたNEW156は、惚れ惚れするような赤い色を纏って戻って来ました。嬉しくて親友の車屋と二人、腕組みしながら156の周りをグルグルと3周回りました(笑)
これからまだサスの取り替えに持って行くと言います。それが終わればとうとう完成です。

つづく
Posted at 2016/12/10 17:59:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | マイカー クロニクル | クルマ
2016年12月03日 イイね!

マイカー クロニクルⅧ (横恋慕)

マイカー クロニクルⅧ (横恋慕) 2015年7月の半ば、156のリニューアルに意を決して、親友の車屋に電話をしました。かくかくしかじか...モチベーション保つ為に全塗装を...云々かんぬん(笑)
「ふむふむ」と聞きながら、後日親友来訪。恐らく私の言っているコトが俄に信じられなかったのか、気でも触れたのかと(笑)再確認しに来たようでした。
「ま、お前の言うことは解るけど、そんなに金を掛けるのなら、程度のいいGTAって方向もあるやろが。それに業者としては全塗装は薦められん」なかなか頑固なヤツでございます(^_^;)
いや、そうじゃなくて自分は17年乗り続けているこの個体に拘っているのだと説明し、ようやく納得してくれたようでした(;´Д`A
取りあえず車検切れの9月から預けるから車検共々リニューアルに掛かってくれるよう頼みました。
それまでの間、自分で出来るリフレッシュやパーツ集めをしよう(^▽^)いやー、これは楽しくなって来ました。
ホイールを17インチの純正品に換えたり、フロアマットを新調したり、シフトとサイドブレーキのブーツを新調したり、リアサイレンサーを注文したり。自分の想い描く156へと着々と準備が進んで行きます。
そんな頃、親友の車屋から連絡「全塗装の件やが、板金屋に聞いたら純正塗料でドア中までキチンと塗るとしたら1本は下らんらしいぞ」(*゚Д゚)へっ!百万?(-。-*) うーん、それはキツイな...





夜な夜なネットオークションでパーツ捜しをする傍ら、横の広告に156の中古車を見付けました。
「1998年 アルファロメオ156 2.5 V6 タイミングベルト交換済み!整備記録簿10枚あり6速MT!ブレンボキャリパー!オーバーレーシングマフラー!ローダウン!」(*゚Д゚)ウウッ!私がやろうとしているコトを殆ど済ませてある。それも赤!でホイールの奥に覗く赤いブレンボのキャリパーがセクシーで目に痛い(*^_^*) 価格59.8万円(-。-*) それもめっちゃ近所!うわー心動くやん...

この全く同じ年式で走行距離まで殆ど同じと言う赤いアルファロメオ...恐らくそれなりの外装つか塗装状況だろうけど、これだと外部だけのオールペイントで済むしなー それにやりたいコトが殆ど施されているしー安くつくな...
(-。-*) でも、もうマフラーまで買ったし、他にも破損パーツまで注文済みだし、どうするんだ?
しかし、それより個体に拘って始めたリフレッシュ、その方針はどうなるんだ?それに17年連れ添ったクルマから同じ年代の、それも違う人間が乗ってたクルマに乗り換える処に何の意味があるんだ?そんな事でブレていいのか?(-。-*) Cutsさん、心の葛藤(笑) とは思うものの、やっぱり気になって仕方がない(笑)
いやー(≧д≦)エライもん見ちゃったなー で、恐る恐る電話で在庫確認してみた。
(-人-) 売れてますように(爆~) 返って来た言葉は「ございます!内外装共にコンディションも良好で走行距離を感じさせません!一度見て下さい!」(≧д≦)うっわ~ とりあえず見に行くコトにしました。



1週間くらい前に仕入れたそうで、まだクリーニングが終わっていない状態とのことです。既にエンジンが掛かってて勇ましい音を奏でてました(^_^;) 確かに大切に乗られて来たのはよく解ります。しかし、恐らく外駐されていたのでしょう。塗装自体のヤレは隠せません。乗り換えるならオールペイントは必至ですね。さて、中に乗っての確認...シート、ダッシュボード、色んな部分を確認。
(-。-*) うーん、私の156の方がずっと綺麗です。キーの差し込み口周りはキズだらけだし、なんだか全体的にヤレがあると言うか、全く同じ内装なんだけどガサツな感じがする。いや、本来こんなモンなんですよね。なにしろ17年セコの3オーナーカーなんですから(^_^;)

でもな...こんなのよくよく考えたら、長年色んな楽しい時や辛い時を共に過ごしてきたヨメと離婚して、違う女と結婚するようなもんだ。それも何人も再婚歴のある(笑)まだ、ピチピチした若い女(GTA)なら解るが、ヨメと同い年の大年増ってな(爆~)

やっぱり、こんなのに乗り換えるワケには行かない!ふと我に返った私は、商談の為に入った事務所で、営業マンに断りを入れてました(;´Д`A赤いブレンボに横恋慕してブレそうになったオレが悪かった(>_<) ごめんよ156(ToT) 心配掛けちまったな。

つづく
Posted at 2016/12/03 14:32:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | マイカー クロニクル | クルマ
2016年11月27日 イイね!

マイカー クロニクルⅦ(落胆)

マイカー クロニクルⅦ(落胆)日本時間の2015年6月25日明朝、イタリアで新型ジュリアが発表されました。
待望のジュリア...(*゚Д゚)
(*゚Д゚)ホンマかいな...これが...ジュリアってか...
後ろ姿から、全容と次第に明らかになって行き、最後にフロントのアップが映った時、心が折れました_| ̄|〇 il|| あまりにも残念な姿...(あ、これはあくまで個人的な意見です。以下同じ)
何とも無個性なデザイン。アルファのアイデンティティの微塵も無い。フロントにデルタが付いてるのが、ただひとつの証(≧д≦) これ取っぱらってキドニーや4輪付けても何ら不自然じゃない。
ギブリベースだから大きくなるのは仕方がないのだろうが、この盛り上がったボンネット、どうにかならなかったのか...?全体的に締まりが無くてボッテリしたシャープさに欠けるデザイン。



ひょっとして、これは夢かぁ?(*゚Д゚)私は悪い夢を見ているのか?
悪い夢だったら覚めてくれ(ノд≦。)。。 本気でそう思いました(笑)
でも、「美人は3日見りゃ飽きるが、ブスは3日見りゃ慣れる」そんな諺?もある。ということで3日間、新型ジュリアを眺めてみた。でも、ブスはブスのままだった(笑)何処かのスレで、口の悪い輩が「何故、アルファは自民党の石破 茂をモデルにしたんだ!」なんてのを目にして爆笑してしまいました(*≧д)ノシ彡☆



いやー(;´Д`A これは大変なコトになった...どう見ても欲しいと心躍らない。つか、大きな期待が外れた喪失感に占領されたような気持ちでした。
いつまで経っても、いつまで待っても画像は変わらない。でも、これが現実。さて、どうするんだ?
QVなんて買うような、買えるような身分や金も無いが、レギュラースペックなら買えるだろうと思っていたけど...例のマルチエアのエンジンは百歩譲ったとして、このジュリアに乗るってのは...(*´Д`)=3
このクルマのタメに156を、そして傑作と呼ばれるあの珠玉のV6エンジンを捨てられるのか?1週間の間、真剣に考えました(笑)
そして出した答えは...新型ジュリア見送り(-。-*) いくらアルファロメオと言え、心躍らないクルマには乗りたくない。という結論に達したワケです(大袈裟な・笑)ひょっとすると数年先なら受け入れられるようになるかも知れないけど...(笑)



現在の156を徹底的に整備し、自分の好きなようにモディファイを施す。そのモチベーションを保つためにもボディカラーを赤に全塗装しよう。
何故に赤?これには個人的な想いがあって、次のジュリアは絶対に赤にしようと決めてたんです。今までのクルマ人生の中で一度も赤いクルマを持った事が無かったからです。
持ったことが無いと言うより、あえて持たないようにしてました。赤いクルマに乗るにはケツが蒼いという個人的な想いがあったからです(^_^;)
でも、いい歳になって頭も白くなったし、そろそろいいんじゃないか(*´ェ`*)と...
だからMITOは最初からビアンコしか頭になかったんです(家内云々とは言いましたが・汗)赤2台より紅白の方がおめでたいし(関係ないやろ)
家内にその経緯と決意を話し(大層やな)新車を買う予定だった予算から、古くなったキッチンを先に総リフォームすると約束し(^_^;) 4,5年は乗るから大枚を掛けさせてくれるよう了解をもらって、私の156リフレッシュ計画が始まりました。こうした経緯からこのページの題名を「ジュリアに傷心」としています。
つづく。
Posted at 2016/11/27 14:17:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | マイカー クロニクル | クルマ

プロフィール

長年アルファに乗って来ました。 とは言ってもオールドアルファなど大それた車ではありません。 スパイダーでその魅力に取り憑かれ、1台、1台を長く乗り続けていま...
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