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2016年10月01日 イイね!

マイカー クロニクル Ⅱ(若気の至り)

マイカー クロニクル Ⅱ(若気の至り)GTOをコツコツと自分流に仕上げ、まだまだこれから...という時に周りで何やら不穏な動きが...(^_^;)
やたらとセドリック、グロリアの大型ラグジュアリーが急繁殖して、その矛先は私にまで伸びて来ました。
友人、知り合い含めて7,8台は居ましたかねぇ...何かそれに乗らなきゃ時代に乗り遅れそうな脅迫感に捕らわれて、わずが2年でGTOを手放してセコのセドリックを購入してしまいました。



■日産セドリック 2000GL 昭和49年式 230型 115PS 4速MT 1,345㎏
日本初の4ドアハードトップ
上記のスペックで、まともに走るものではありません(^_^;) つか、元々走るようなクルマではないワケです。乗り換えた時、しまったかな?とは正直思いました...
けど、これでみんなと同じ土俵に上がれる?...なんて、とても自分らしくない思いをした思い出があります。
デカイ、フワフワ、遅い...何から何までGTOとは対極にありました(^_^;)
でも、手にした以上はこれで通さないといけません。特に専用のパーツも無いんで、殆ど手付かず...だから、その頃流行ったコンポを充実させました^^当時はロンサム・カーボーイとクラリオンが主流。私はパイオニア派でロンサムでした。TS-X9という当時としては最高級のスピーカー付けて(笑)



外観は、元からモンローのショックとエンケイ・バハのホイールが入っていたので、ノーマルサスを切ってダウン。
ダメですなー、こんな常識破りのデチューンやっちゃ(^_^;) それに加えて麻雀の形にふんだくったハコスカ用のデュアルマフラーを無理矢理取り付けてしまった(笑)
スコォ~~~とパイプを擦る排気音は気持ちいいが、抜け過ぎてトルクはスッカスカ。
3速でちょっとした坂を上れなくなった...(笑)いや、笑い事じゃない
人生に於いて2台目のクルマながら、これは大失敗だったとつくづく感じました(≧д≦)
段々とどうでもよくなって...イヤイヤ惰性でなんとか3年乗りましたが、そんな頃、巷では大変なクルマが発表されました。つづく
Posted at 2016/10/01 17:14:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | マイカー クロニクル | クルマ
2016年09月24日 イイね!

マイカー クロニクル Ⅰ

マイカー クロニクル Ⅰ免許取得から早や40年...(^_^;)
とは言え、たった5台とは何とも少ない女性遍歴、いや、愛車遍歴(笑)
みなさんも最初のクルマや若き日に乗っていた思い出のクルマがあると思います。
で、数少ない愛車遍歴ですが、自分なりに思い出話を書いてみようかな?と始めました。



■三菱ギャランGTO 2000GSR 昭和48年式 125PS / 6800rpm
一番最初に買ったクルマがこのクルマでした。本来は1600のダルマセリカGTかカリーナGTを探していたのですが、うまく見付からず、たまたま見付けたこの純正オーバーフェンダーと8連メーターに一目惚れして昭和52年に4年セコにて購入しました。
車重1,010㎏、SOHCながらよく回るエンジンはパワフルで2T-Gには楽勝、18R-Gには歯が立たず、13Bロータリーには敵いませんでしたが、12Aには負け無し。友達のルーチェには一度も負けませんでしたが、サバンナではタメだったかな(笑)
NAPSのフェアレディZともお手合わせしましたが、勝ちました(´艸`) お相手さん、降りてきて怒ってましたけど、負けたと怒られてもねぇ、知らんがな(爆~)
しかし、そうやって公道レース出来たなんて今じゃ考えられませんね(;^ω^)悠長な時代でしたね。



エンジンはドノーマル。ダウンサスに前はトーメイ8段、後ろはカヤバのショックに換えてました。タイヤは前ヨコハマGTスペシャル、後コンコルドだったかな?
アルミはお馴染みのハヤシストリートで始めましたが、最後は後ろ鉄っちんの10Jホイールでツライチにキメてました(^_^;)
自分でフェンダーやバンパーの塗装したり、当時流行りだったJPSの金ピンストライプを貼ったり、サス換えたり(笑)お金も無いけどモノも無い時代でしたが、何とも楽しい時代でした。
写っている女性は私の家内です(*^_^*)若いって素晴らしいなぁ(笑)

Posted at 2016/09/24 10:21:22 | コメント(7) | トラックバック(0) | マイカー クロニクル | クルマ
2015年07月01日 イイね!

ジュリアにハートブレイク

それはジュリアの発表で始まった。

日本時間2015年6月25日明朝、イタリアで発表された新型ジュリア...
全てはここから始まった。
98年から乗り続けて来た156、とても気に入って発売当初から乗っていた。その後ツィンスパーク、V6と廃止され、クライスラーのオペル製エンジンに全く興味を持たなくなって、欲しいと思えるクルマも無く、当分はこれで充分と半ば諦めながら156に乗り続けて来た。
ところが、ジュリア新型の噂が立ち始めた数年前、私の心は沸き立った。
そして1年少し前、殆ど完成にたどり着いた新型にフィアットCEOのマルキオンネからの大ダメ出し。「このままではアルファはランチアのような末路を辿る事になる。もう一度1から練り直せ」
その言葉にどれほど期待したことか。フェラーリがチューンするエンジンとは、ひょっとしてアルファ伝統のオールアルミエンジンか?FRの復活!前後重量比50:50!
素晴らしい!素晴らし過ぎる。噂のモンスターQVなんて買うつもりも、買えるつもりもないが、廉価版なら何とか手が届くかも...と考えていた。
17年振りの新車か...いや、日本での発売は2016年、いや、2017年になるかも知れない。私の156は今年の8月で車検切れ...お疲れさまとなる。そのツナギの為に昨年の8月にMITOを家人との共用車として購入した。
準備は万端...これでジュリアが発売されれば、すぐさま発注という段取りとなる。

心待ちにしていた6月24日(日本時間)何処からか解らないがリークした情報で新型ジュリアの後ろ姿の画像が流れた...(*゚Д゚)

何だか精悍さに欠けるリアデザインだ。何だか大味な感じでイタリアンデザイン、いや、アルファらしい繊細な感じが無いように思える...
厭な予感はしたが、フロントを見るまで解らない、きっと全体像で見るとイイに決まっている。マルキオンネが社命を掛けてやり直せとまで言ったクルマだ。素晴らしいに決まってる。
次の日、ボチボチとジュリアに関する画像がネット上に出だした。全容が写った画像にため息が出た。良いため息ではない...
ま、アルファほど写真映りの悪いメーカーは無いから、実際はもっとイイのかも?と、自分をフォローするも、例の真正面からのカットがデカデカと載った時、私の心は完全に折れてしまった。

夢であってくれと何度繰り返したことだろう...でも、これは夢でなく現実なのだ。
このクルマが新型ジュリアとして今後、世界で売られていくのである。何とも無国籍な、何ともアルファらしくないアルファ...デルタグリルがあるからアルファかと思うが、キドニー付けりゃBMWで通る(>_<)
「美人は3日見りゃ飽きるが、ブスは3日見りゃ慣れる」そんな諺?もあるし...ということで3日間、新型ジュリアを眺めてみた(;´Д`A  でも、ブスはブスのままだった。2ちゃんねるのスレで、口の悪い輩が「何故、アルファは自民党の石破 茂をモデルにしたんだ!」なんてのを目にして爆笑してしまった。
このクルマの為に156を、そしてあの艶っぽいV6エンジンを捨てられるのか?1週間の自問自答の末、出した答えは「156を根本的に整備し直して、ノーマルで通して来た車体をモデファイし、自分の理想とする156に仕上げる」だった。そして今後のモチベーションを下げない為にもボディを真っ赤に全塗装するという計画。
家人には4,5年は乗るつもりだから、それなりの金を掛けさせてもらうと宣言し、私の156リニューアル計画は始まった。
正しく「ジュリアに傷心」してしまったのだ(´;ω;`)
Posted at 2015/12/11 10:38:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | マイカー クロニクル | クルマ

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長年アルファに乗って来ました。 とは言ってもオールドアルファなど大それた車ではありません。 スパイダーでその魅力に取り憑かれ、1台、1台を長く乗り続けていま...
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