
4回目のユーザー車検を受けてきた。ついに、13年目に突入し重量税が上がってしまった。そして、来年から自動車税も上がってしまう。
今回は、自動受付システム(2台設置されている)なるものを使用してチェックインしたので、時間がだいぶ節約できた。ネット予約システムで1ラウンド目(鮫洲)を予約していたので、朝8:30から自動受付システムを使うことができた。なお、印紙屋さんへ行く前に行わないとこの受付の意味がなくってしまう。
ここで一つ注意点、受付システムでOCRで車検証の二次元バーコードを読み込むと、用紙が印刷されるのだが、いきなりOCR読み込みを行うと検査票1枚しか印刷されない。理由は初期画面で検査票のみにしかチェックが無いことだ。そこで、OCR読込みの前に、初期画面の他の2つのチェックボックスにもタッチ画面からチェックを入れる。これで、車検に必要な3枚の用紙(検査票、OCR申請書、重量税納付書)が車両情報や受験者名と電話番号等が記入された状態で、下にあるプリンターから印刷されてくる。
ただし、住所が未記入なので、検査レーンの待ち時間で手書きで記入する。というわけで、事務所で記入することが無いので、印紙購入や自賠責保険更新したら、そのまま検査レーンへ並ぶことができる。
検査スタート
1.車両チェック(補器類、エンジン、車体番号等)
2.サイドスリップ
3.ブレーキ、サイドブレーキ、スピード、ライト光軸
4.排気ガス検査
(プローブを刺した後、ゴムマットに立つと測定開始)
検査票に印字
5.車両下回り検査
検査票に印字
全ての検査項目のスタンプが押されたので、隣のレーン出口近くの詰所に座っている検査官にバーコード読込みと最終判定スタンプを押してもらい検査合格となった。
なお、スタンプが全て押されなかった場合には、この検査官から(不適合状況のお知らせ)という書面をもらう。光軸の不適合の場合は、書面に図示された光度点から、ズレ位置を知ることができる。工具があれば、その場で調整することも可能。適合範囲は灯火の中心から上下10cmとなっていた。(前々回の不適合の場合)
最後に、事務所2階で、新しい車検証と車検シール(検査標章)を受取り車検は完了。
2年ぶりなので、多少手間取ったが、受付システムのおかげで受付から車検証受取まで、ほぼ1時間程度で終わらせることができた。朝イチのラウンドを予約すれば、何かあっても、午前中で余裕で完了できそうだ。
なお、DIYだが事前の点検(エンジン、足回り、下回り、補器類等)を念入りに行っていたので、検査に引っ掛かる可能性は低かった。一点、光軸は前々回引っかかったので、現場で調整できるように工具と予備のHIDバナーを用意して行った。
Posted at 2022/09/27 19:34:12 | |
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