
2019年10月からTPMSを装着してみました。タイヤの通常のバルブキャップの代わりに取り付ける、簡易なエアチェック装置です。

輸入品の廉価版のため、精度はあまり期待していなかったのですが、4つのセンサー間の数値にばらつきも無く、0.05bar単位で計測可能なエア圧計測器との比較でもほとんど誤差はありませんでした。
最近(2020/7)、不幸にもこの装置の恩恵を受けることになりました。走行中、TPMSのモニターから突然のビープ音が鳴り出しました。モニターの表示を見ると、リヤの右側のタイヤの空気圧が1.5bar(基準値1.9bar)の低い数値を示していました。数値はさらに低下して、1.2barまでになりました。サイドミラーで目視したところ、タイヤに目だった変化は見受けられ無かったため何とか家まで辿り着きました。帰宅後確認したところ、バルブの根本からの空気漏れが発覚しました。急遽、2日後にタイヤ交換の予約を入れました。(既に、交換用のタイヤは準備していた)
尚、写真のモニター表示は、タイヤ交換後の走行前の空気圧と温度表示です。
余談ですが、この製品は2セット目の購入でした。1セット目の製品は、センサーの一つに不具合が発生したため、別製品を再購入となりました。この種の製品構成はほとんど同じですが、設定等の仕様は微妙に違っています。これは教訓ですが、購入先は、初期不良の時に簡単に交換(返品)できるサイトを選ぶことが重要かと。参考までに金額は数千円程度です。
(※単位を修正しました)
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TPMS | クルマ
Posted at
2020/07/22 04:20:47