
最近、久しぶりにGRBで中距離ドライブをしたところ、帰りにメーターのエンジンチェックが点灯しセーフティモードにECUが移行してしまった。色々調べてみたところ、P0172のエラーコードを確認すろことができた。とりあえず、可能性がある異常箇所を特定。エアークリーナー直後に取り付けられた、エアーフローセンサーが怪しいと考え、応急処置としてセンサーの清掃をしてみた。ECUをリセットし、30km程度の距離を高速道路を含め試運転をしてみたが、エンジンチェック点灯の 再発は起こらなかった。不具合がA/FセンサーO2センサーの可能性もあるが、今回はエアーフローセンサー(エアーフローメータ)の対応で様子を見る事にした。
しかし、エアーフローセンサーの経年劣化も考慮して、新品に交換することにした。急いでなかったので、ネット調達で節約しようと思い、価格を調べてみると純正品(22680-AA380)と社外品の価格差が2倍以上ある事がわかり、迷ったのだが最終的に純正品を購入する事にした。もしもセンサーを構成する部品が破損した場合、直後にはエンジン内部へ入ってしまう事が理由。ここで、数千円の節約しても、常に不安材料が付きまとう事になり、精神衛生上よろしくないので純正品を購入することにした。
注文後4日で「メータ アセンブリ エア フロー 品番22680AA380」到着、今回はECUリセットを行わず、新品純正部品に約5分で交換した。交換直後エンジン始動。始動直後の暖気アイドルアップ、数分後アイドリング700rpm(目視)で安定。
次に試運転、水温が安定後、高速道路の合流で全開にしてみたところ、何となく吹け上がりが軽くなった感じがした。最初は、清掃した部品と変化は無いと思っていたので、少し得した気分になった。プラシーボかもしれないが、感覚的な違いは感じたというところ。新品エアフローにより空気流量計測がより精度があがり、燃料噴射量が最適化されたとも考えられるが…
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メンテナンス | クルマ
Posted at
2022/05/20 00:10:08