カブ 4速化後の試運転にて

先週の土曜日、無事4速化に成功したカブ号。試運転がてら夕食を食べようと出かけたところ家から5〜6キロ走ったところで突然エンジンが不調に！そこで引き返せば良かったのだが、中毒性がやばいカツカレーの誘惑に負けそのままズルズルとだましだまし約20キロほど進んでしまいました。そこでとうとうエンジンストール、再始動が不可能に〜(;o;)
片田舎の真っ暗な道で立ち往生・・・。かなり絶望的な状況・・・。現場で復旧を試みたが何ともならず、カブを押しながら数キロ戻り見つけたコンビニの店員さんに事情を話し一晩カブを置かせてもらうことに・・・。電車の駅も何もないところだったので会社の部下にお願いして迎えにきてもらいました。

翌日レンタカーを借りてコンビニまで引き取りに・・・親切なレンタカー屋さんでスロープとロープを無償で貸してくれました(^^)

会社に戻り腰上を分解して調べてみましたが、オイルもきちんと回っておりダメージらしきものは全く見つかりませんでした。4速化にあたり何度もバラして組み立ててを繰り返したのですがガスケット類は替えていなかったので取り敢えず新品に交換、各部を確認しながら組み立てました。念の為オイル交換もしておきました。


燃料系にも問題は見当たらず、原因はハッキリとわかりませんでしたがその後は問題なくスムーズに動くようになりました。


また、今回の試運転中にアウスタのB級品モナカマフラーがお亡くなりになりました。突然排気音が大きくなったなぁと思っていたら内部の部品（仕切板？など）が外れたようでエンジンを吹かすとガランガランと異音がするようになりました。取り外して振ってみると内部で大きな部品が音を立てて動いているのがわかります。錆びないように大切に扱ってきたのにまさかこんな壊れ方をするとは・・・さすがはB級品・・1年ちょっとでダメになってしまいました(T . T)取り敢えず純正に戻します。